![ZUNMER dental](implant-img/zimmer.gif)
歯科医療は近年めざましい進歩を遂げています。ここで紹介するカルシテック・インプラントシステムもその一つであり、長寿世界一を誇るみなさまにいつまでも元気で充実した生活を過ごしていただくための一躍を担うものだと考えます。歯科医療は単に歯を診る時代から、健康や社会生活をサポートすることも含めて口腔内機能を回復する時代に変化しています。わたくしたちデンタルスタッフは、最新の医療を身につけ、患者さんの健康は元より、充実した人生を歩むためのお役に立てることを願っております。
【インプラントの症例】
![](implant-img/01-1.jpg) |
BEFORE
歯を1本、喪失しています。 |
![](implant-img/01-2.jpg) |
AFTER
インプラントを用い、しっかり咬めるようになりました。見た目も自然です。
(治療期間:3ヶ月半) |
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↑左から2本目がインプラントです。 |
![](implant-img/02-1.jpg) |
BEFORE
歯が折れてしまって歯ぐきも下がっています。 |
![](implant-img/02-2.jpg) |
AFTER
下がっていた歯ぐきも治りました。 左から2本目がインプラントです。 (治療期間
3ヶ月半) |
![](implant-img/03-1.jpg) |
BEFORE
深く根っこが折れていました。 |
![](implant-img/03-2.jpg) |
AFTER
抜歯と同時にインプラント処置をします。
痛み、腫れはほとんどありません。 |
【なぜインプラントなのか】
インプラント VS ブリッジ VS 床義歯
比較項目 |
インプラント |
ブリッジ |
床義歯
(入れ歯) |
長期信頼性
(残存率) |
◎
(10年後で90%以上) |
△
(8年で50%) |
X
(4年で50%) |
残存組織の保護
(歯と骨を守る)
|
◎ |
X
(歯を削る)
(歯の負担増大) |
X
(歯の負担増大)
(骨の吸収) |
咬合咀しゃく力
(しっかり咬める) |
◎ |
○ |
X |
審美性
(見た目) |
◎ |
○ |
X |
異物感 |
◎ |
○ |
X |
費用 |
X |
△
(自費の場合)
○
(保険の場合) |
△
(自費の場合)
○
(保険の場合) |
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「インプラント」とは、どんな治療方法ですか?
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![](file:///F|/マイドキュメント/中山歯科060418/img/line-y.gif) |
![「インプラント」とは、どんな治療方法ですか?](implant-img/m01a.jpg) |
「インプラント」とは、歯の抜けた所に、人工の歯根を植え、しっかりと顎(あご)の骨と固定した後、その上に人工の歯を製作し装着する方法です。天然歯と同様の、健全な咀嚼運動(噛み砕き、飲み込む運動)が出来るようになります。 |
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インプラントは従来の方法とどのように違いますか?
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![インプラントは従来の方法とどのように違いますか?](implant-img/m01b.jpg) |
インプラントには、従来の入れ歯のようにアクリル系やプラスチックの床(ピンク色の部分)、あるいは残存している歯に引っ掛かる留め金が必要ないので、口の中がスッキリとし、本来の自然な運動が甦ります。また、製作された人工の歯もぴったりと固定されていますから、固いものでも楽に食べられるようになります。 |
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インプラントをして、身体に影響はありませんか?
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![](file:///F|/マイドキュメント/中山歯科060418/img/line-y.gif) |
![インプラントをして、身体に影響はありませんか?](implant-img/m01c.jpg) |
カルシテック・インプラントの表面に使われている材料は、ハイドロキシアパタイトと呼ばれ、顎(あご)の中で積極的に骨と結合しようとする生体活性材料です。他のインプラントシステムと比較しても、さらに生体と馴染みやすく、身体には全く影響はありません。 |
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インプラントはどのくらいもちますか?
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![インプラントはどのくらいもちますか?](implant-img/m01d.jpg) |
インプラント自体を材質的に考えると半永久的なものです。しかし実際に考えなければならないことは、生体との調和です。したがってその寿命は、患者さんのお口の手入れによってきまります。天然歯と同様に、手入れが悪ければインプラントの寿命も短くなります。治療後の口腔衛生管理はとても大切ですので歯科医師、衛生士の指導にしたがってお手入れの方法を学んでください。 |
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インプラントは、どんな人に適していますか
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![インプラントは、どんな人に適していますか](implant-img/m01e.jpg) |
- 取り外しの入れ歯が嫌いな人や、その仕事その他の事情で不都合な人。
- 歯が抜けた所を治療するために残っている歯を削られたくない人。
- 入れ歯で発音や発声に不便を感じている人。
- 総入れ歯が合わず、生活にも支障をきたし、不快感を抱いている人。
- 歯周疾患などでたくさんの歯がなくなり、入れ歯を装着すると残っている歯に悪影響を及ぼすと考えられる人。
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インプラント手術時は、痛くないでしょうか?
どれくらい時間がかかりますか?
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![インプラント手術時は、痛くないでしょうか?](implant-img/m01f.jpg) |
インプラントを顎(あご)の骨に植える手術は、麻酔をして行いますから、痛みは心配ありません。インプラントの手術は、綿密な計画の下に行われますので、手術時間の概要については事前の審査診断により決定されます。インプラントを植立する場合、本数、その他の要因により手術時間が異なりますので詳しくは先生にご相談下さい。 |
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インプラントにすると、どのようなメリットがありますか?
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![メリット1](implant-img/m01g01.jpg) |
![メリット2](implant-img/m01g02.jpg) |
![メリット3](implant-img/m01g03.jpg) |
メリット1
歯が1本抜けている場合、従来の治療法では両側の歯を削りブリッジという方法が取られていました。しかし、インプラントなら抜けた部分のみにインプラントを行うことが出来るので、他の歯を削る必要はありません |
メリット2
たくさんの歯が抜けている場合、従来のブリッジなら残っている歯だけで、かむ力を支えなければなりません。このかむ力はとても大きなものです。インプラントにすると、本来の歯数のバランスがとれますので、咬合圧(かむ力)による負担が少なくなります。 |
メリット3
奥歯が抜けている場合、従来の方法では、取りはずしする入れ歯でしたが、インプラントにすると、取りはずさないですむブリッジが入れられますから、しっかりと固定され、安心して食事が出来ます。 |
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何回も通院が必要ですか?
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![何回も通院が必要ですか?](implant-img/m01h.jpg) |
インプラントを顎(あご)の骨に植え込む1次手術と、インプラントが顎(あご)の骨と生着した後にインプラント用の人工歯を取り付ける支台を装着する2次手術、そして歯列の型を採る印象採得、その模型を用いて製作したインプラント用人工歯の装着、その他などで最低でも6~8回の通院が必要です。また、1次手術から最終人工歯のそうちゃくまでの期間は、年齢、口腔状態により個人差(約4ヶ月~1年半位)がありますので、先生の説明をよく聞いてください。 |
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年齢・その他でインプラントができない場合がありますか?
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![年齢・その他でインプラントができない場合がありますか?](implant-img/m01i.jpg) |
インプラントは、体調に問題がなければ、
若い人から高齢の方まで治療を受けることができます。 高齢で顎(あご)の骨の少ない方は、特別の方法でインプラントをすることもできますので、担当の先生にご相談下さい。 |
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インプラントを入れたら、歯科医院へ行かなくてもよいでしょうか?
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![インプラントを入れたら、歯科医院へ行かなくてもよいでしょうか?](implant-img/m01j.jpg) |
人の体は年齢とともに変化してゆきますから、インプラントも定期的に調整する必要があります。定期健診で適切な処置をしておくことが、インプラントの寿命を延ばすことにつながります。 |
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インプラント治療後のお口のお手入れは特別な方法が必要ですか?
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![インプラント治療後のお口のお手入れは特別な方法が必要ですか?](implant-img/m01k.jpg) |
天然の歯とインプラントの形態は同じではありません。そこで歯ブラシだけでなく、インプラントの形体に合わせた補助清掃器具を使用する必要があります。
先生や衛生士から教えられた清掃方法で毎日必ずお口の中を清掃してください。 |
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インプラント治療後に他の歯が悪くなった場合は、
やり直さなければならないのですか?
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![インプラント治療後に他の歯が悪くなった場合は、](implant-img/m01l.jpg) |
たとえ周りの歯が悪くなって抜けてしまっても、その部分に新しくインプラントを植立し、その上部に装着する人工の歯を追加することで、再び
本来の機能や美しさを回復できます。 |
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インプラントの費用は?
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![インプラントの費用は?](implant-img/m01m.jpg) |
インプラントの費用は、手術料とインプラントの材料費、インプラントに装着する義歯の費用の合計です。担当の先生の説明をよく聞いた上で、お支払い方法も含めよくご相談下さい。 |
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