ﾊﾞﾝﾃﾞｨｯﾄﾘｳﾞｫﾙｳﾞｧｰPﾀｲﾌﾟ
全てのLVで中段。LVが上がる度に、発生が2Fずつ早くなる。攻撃判定が発生する前に青ｷｬﾝが 可能となっていて（全ＬＶ対応）、通常投げを狙ったり、奇襲Ｊ攻撃が行える（空中版は青ｷｬﾝ不可能）。コマンド入力と同時に足元のやられ判定が無くなるので、起き上がりに足払いを重ねてくる相手に対しても効果的である。あくまで足元にしか無敵が無く、ポチョムキンの屈Ｋなど判定の大きいものに関しては避けきれないぞ。
また空中判定になるのは8F目からなので（LVが上がっても1Fしか早くならない）、受身逃げを目的としたリバサ技としては使えない。ポチョムキンバスターに合わせると確実にこちらが投げられてしまうぞ。
ちなみに動作中高度がもっとも高くなるときは、なんと飛び道具を避けることが可能。ガンフレイムやスタンエッジが確認済みだ。狙って避けるのはかなり難しいが、実際避けることはできるので、覚えておいて損は無い。ダッシュ慣性をつけてから試せば、滞空時間が増えるので多少は成功しやすくなるだろうか。
全LV について言えることだが、守りに入っている状態でこの技を強引に出しても潰されることが殆ど。基本は通常技をガードさせた後に使っていくことだ。空中ガード不能な点を生かし、後方受け身をとった相手をこの技で襲っても良い。
なお発生の遅さから、地上だとカウンターヒット以外の状況下ではまずコンボの締めとして繋がらない。
LV1： 通常のリヴォルバー後、回転しつつ剣で斬り付ける。1ヒット技で発生は22Ｆ。ヒットしても特殊な効果は無く、ダウンを奪えないし、吹き飛ばすことも出来 ず、五分の状態になってしまう。しゃがんだ相手に当てた場合は多少マシに。この場合は発生が極めて早い立Ｋなどを出すことでコンボに繋げられる。しかし ガードorヒット後に密着着地した場合はソルが不利になる等、使いにくさがやや目立ってしまう技。距離が離れた場合の奇襲技としては、いささかリスクのほ うが高そうだ。距離に注意して使おう。
LV2：LV1の後、インストール版リヴォルバー。見た目はそのものだが、硬直が長いため近距離でガードされると危険。ヒット数は少なく、計2ヒット。地上でヒットした場合はダウンを奪えるので、思い切って出してしまう価値は十分。残念ながら空中で使用した場合は、コンボの長さと高度によって受身をとられてしまうことが ある。
LV3：LV1の後、通常ソルのジャンプＤのポーズで、プラズマのような火炎を繰り出す。計2ヒット。こちらは壁バウンドを誘発する。追撃のチャンスだが相手は受身可能なので注意。強制基底補正85％。