ゾンビ屋れい

紹介しちゃうページ。

(タイトル、ネタ切れ!)

 


この漫画は、女子中高生向けの雑誌「ホラーM」の連載から始まった、

少女向けホラー漫画である。

一言ホラーといっても、本作には実に様々な要素が内包されているのだ。

 

 

ただひたすら、恐いだけの漫画ではない。

しく愉快なシーンも多い。ブラックジョークも秀逸だ。それだけではなく、

思わず感涙してしまうようなエピソードだってある。

ホラーという漫画にここまで沢山の要素を付加させたのが、凄い。

 

もうひとつ、忘れてはならないのが、作者である三家本先生の高い画力だ。

あらゆる場面において繊細さが光り、どれほどグロいシーンでも、せて」くれる。

 

 

そのようなシーンを彩る登場人物たちも、他の漫画ではまず見られないような、

個性的な面々ばかり。特に、心理描写が巧みなことに驚かされる。

本作に登場するキャラクターには女性が多いのだが、

三家本先生は女性の心理を描くのが本当に上手い。

これは彼が男性だからこそ、女性を客観的に描けるのだろうが、

いずれにしても驚きを禁じ得ない。

 

 

繊細なイラスト、魅力的なキャラクター、巧みな心理描写、圧倒的なグロシーン。

これらが女性読者に受けいられ、ホラーファンの間でも熱狂的な人気を生むことになった。

「ゾンビ屋れい子」は結果として6年間連載され、大好評のまま幕を閉じるのである。

 

 

残念ながらこの漫画を扱っている書店は少ないが、わたし自身も非常に面白い漫画だと

思うわけで、もう少し詳しく紹介しておきたい。

勇気ある方は、以下のページも見てみよう。

いや、別にグロい画像とか置いてないけど・・・

 

 

〜ちょっぴり内容を紹介〜

 

 


 

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