“喧嘩上等!ヤンキー番長”
☆ステージ紹介=一壊目
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いつものように刃.は、自称“永遠のライバル”である将助.から、
一方的に喧嘩を挑まれていた。
仕方なく、今日もそれに応じようとした刃であったが・・・
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突如現れた職員達に、刃は事情も説明されぬまま、
取り押さえられてしまった!!
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手錠をかけられた状態で、鑑別所の一室に監禁されてしまう刃。
怒りを隠せない刃であったが、男の声でその懲罰室には先客が居ることに気付く。
「ここに入れられたって事は… お前も奴らに捕まったクチか」
その男の名は銀二。三日ほど前、刃と同様に捕らえられたのだという。
銀二の話によると、この鑑別所はある男の指示で動いているらしい。
侠鬼。
国を統べ、すべてのヤンキーを支配下に置こうと企んでいる人物だ。
恐らく、邪魔者を効率良く捕らえるため、鑑別所すら手の内に入れたのだろう。
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「この国のヤンキーなら、一度は聞いたことのある名だぜ?」
あいにく・・・自由を求め生きてきた刃にとって、
そのようドス黒い野望を秘めた男のことなど、知る由も無かった。
だがその存在を告げられ、刃には新たな怒りが湧き上がる。
「国を支配するヤンキー・・・気にいらねぇ。」
刃は、偶然にも出会った銀二に、鑑別所の脱走を持ちかける。
「フン、面白ぇことを考えるヤツだ。
・・・イイぜ、お前の考えに乗ってやるよ」
短い沈黙の後、隠し持っていたサングラスと木刀を取り出す銀二。
途端に凄みが増したこの男、
刃の頼みを承諾してくれたのだ。
そうと決まれば話は早い!
「…どおゥりゃぁッ!!」
二人の怒りの攻撃が、あっさりと懲罰室の強固な扉を叩き壊す。
早くも、所内には警告のアナウンスが響き渡っていた。
>『20号室より二人が脱走した模様。直ちに緊急配備し、二人の行方を追え。
繰り返す、20号室より二人が脱走した模様。直ちに緊急配備し、
二人の行方を追え。 逃すな!』
・
さぁ、もう後戻りはできねぇぜ!
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*スクリーン発射!*
A: B:
C: D:
E: F:
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* 出没敵キャラクター *
◆警備員(弱): 鑑別所に一番よく現れる最弱警備員。
◆警備員(強): 弱よりも体格が大きい警備員。
◆機動警備員(弱): 正面からの攻撃を防ぐ盾を持つ警備員。
◆ヤンキー(弱): 上半身裸の最弱ヤンキー。
★鮫瓦獄長★
鑑別所を治める看守長だがその名前と気性から“獄長”と呼ばれている。
実はこの鑑別所にも侠鬼の息がかかっており、
鮫瓦獄長も“地獄Black天国”の幹部の一人だった。
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途中の管理室に存在するスイッチは一度に幾つでも押すことができるが、
作用するのは最後に押したスイッチだけだぜ!
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