“喧嘩上等！ヤンキー番長”
☆ステージ紹介＝二壊目
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何とか鑑別所を脱走できたはいいが、気付けば捕らえられてから
早くも数日が経過していた。
「これからどうする？」という銀二の問い掛けに、刃は
鉄袋銀座商店街に向かい、情報収集を行うことを提案するのだった。
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商店街では将助に会うことができた。
早速、自分が捕らえられている間に何が起こったのか尋ねる刃。
しかし、将助は先の喧嘩の決着をつけるのだ、と言って聞かない。
「そこのデカイのも一緒にかかってきな！」
自信満々の将助と、バトルを行う羽目に。
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持ち前の素早さを生かし、トリッキーな攻撃を仕掛けてくる将助。
しかし、日頃から将助と戦い慣れている刃にとって、さして脅威ではない。
しかも今回、こちらには銀二という強力な助っ人までいるのだ。
結果、いつも以上に惨敗してしまう将助。
「かぁ〜！ やっぱお前には勝てねぇか・・・」
なんとなく、将助が刃に勝てない理由が判ってしまった銀二。
刃はただ、「やれやれ」.といった面持ちだ。
ようやく、刃が公僕に捕らえられた後の経過を語りだす将助。それによると、
直後に鉄袋は“地獄Ｂｌacｋ天国”による侵攻を受けたのだという。
.将助の奮闘あって、どうにか商店街だけは死守されたようだ。.
「そうか・・・」
その一言で、将助の労をねぎらう刃。
“地獄Ｂｌacｋ天国”による横暴が鮮明となった今、刃がとるべき道は一つだった。
それは、連中との徹底抗戦！！
その意向を二人に伝えたところ、
銀二だけでなく、将助も大いに賛同してくれた。
しかも将助はついにライバルであることをやめ、刃の舎弟として全力で戦うという。
「ったく、しょうがねぇな!」
うざったそうにつぶやく刃の表情は、しかしまんざらでもない様子だ。
刃は仲間達を引き連れ、まずは母校の様子を探りに行くことにした。
だが、それには紅蓮通りを経由する必要がある。
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案の定、紅蓮通りは多くの人間が通行に利用する要所として、
“地獄Ｂｌacｋ天国”が早くも守りを固めていた。
だがこちらにも銀二、そして将助という、頼もしいマブダチがいる。
ここはひとつ、強行突破と行くぜ！
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*スクリーン発射！*
Ａ：
B：
C：
D：
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* 出没敵キャラクター *
◆ヤンキー（弱）： 上半身裸の最弱ヤンキー。
◆ヤンキー（強）： 学ランを身に付けたヤンキー。木刀などの武器を持つ。
◆火炎瓶ヤンキー（弱）： 火炎瓶を使うヤンキー。
◆レディース（弱）： レディースヤンキー。カミソリを使った攻撃を繰り出し、受けると必ずダウンさせられる。
◆巨漢ヤンキー（弱）： 体格が大きく体力も多い巨漢ヤンキー。異常にスローモーな突進攻撃は、
途中から無敵があって実は相当やっかい。
★牛雄★
侠鬼の指示で紅蓮通りを支配する“地獄Ｂｌacｋ天国”幹部。
３メートルにも及ぶ巨漢で、パワーだけならチーム内ナンバー１である。
その分反比例するかのように知能が弱く、目の前の敵を倒すことしか考えていない。
＜アドバイス＞
初挑戦時は三丁目までしか進めないが、一度クリアすると四丁目まで進めるようになる。しかし
四丁目はゲーム終盤に登場する敵ばかりが登場するので、最初のうちはまるで太刀打ちできないだろう。
挑戦するなら、レベルを充分に上げてからだ。
余談だが、紅蓮通りのBGMは超オススメだぜコラァ！ ほんと、タムソフトは毎度いい曲作ってくれるぜ！！
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