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混声合唱団「クール・ドゥ・シャンブル」第9回演奏会

J.S.バッハ 『ロ短調』ミサ曲 BWV.232

《日時》

2014年11月29日(土) 4時半開演 4時開場

《会場》

府中の森芸術劇場 ウィーンホール

《お問い合わせ》

・渡辺 090-6009-2691
・iinfochoeurdechambre@gmail.com                 

《入場料》

3,500円   前売り 3,000円


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〜演奏会について〜 

   私達は、今年2月に、第一生命ホールにて、J.S.バッハ作曲「マタイ受難曲」を大変好評に行うことが出来ました。 この曲は、新約聖書の「マタイによる福音書」の26章、27章を忠実になぞりながら、 壮絶な死を遂げるイエスの最後を見届ける内容が、福音史家の丁寧な語りに導かれて、 関わる多くの人物により、宗教オペラ的に展開されます。 登場人物も多く、場面展開が細かいですから、福音書の内容に通じているか、余程聴き慣れている、 また歌った経験のある方々でなければ、たまたまの演奏会で、ただ聴いているだけでは良く判っていただけない内容です。 字幕も1回16文字の制限があって、短絡にまとめる必要があり、そこで考えまして、 対訳の文字を、客席が少々暗くても読んでいただけるように大きく、濃くして、配布しました。 そのため、プログラムと、対訳を別冊子にして、2冊にして配布しました。 演奏途中、めくる音がざぁ〜と一斉に聴こえ、少々苦笑させられましたが、 それだけ集中して聴いてくださっていると嬉しくなりました。結果は、進行していく話の展開が解かり易く、演奏を楽しめたと大変好評で、多くのお客様の方が興奮気味に、絶賛して下さいました。 全体の進行係りで、素晴らしい語りをしっかりした声で、ほぼ暗譜の水越啓さんのエヴァンゲリストはじめ、 秀逸でしたのが、声が冴え、風格のある小原浄二さんのイエスでした。 ほかに上杉清仁さんのカウンターテナーのソロ、声質と歌唱力が素晴らしく、後で録音を聴いても、 とても内容にあった演奏で大変嬉しかったです。 また、水越さんのテノールソロ、他に、星川美保子さんのソプラノソロ、小笠原美敬さんのバスソロ、 宗佐和子さんの8番の第2ソプラノソロ、いずれも、内容を踏まえた演奏で素晴らしかったです。 なお、ソプラノ イン リピエーノは、ソプラノのソロで演奏していただきました。ソリストの皆様、揃って殆ど暗譜で、大変感心し、嬉しかったです。 又、当然と考えますが、第1と第2それぞれのソロを、曲毎に、楽譜どおりに、左右の第1及び第2オケのところへ移動して歌っていただきました。 又しばしば行われますようなイエスとエヴァンゲリストが会話するかのように並ぶ立ち位置にはせず、 エヴァンゲリストは、福音史家として、受難の進行状況を語り、福音書の内容を多く人々に語り、伝えるという立場を考え、 中央1段と高い位置で語っていただきました。イエスと並ぶ事は避ける必要があります。 イエスは、常に第1グループですから、第1オケの前が定位置です。 合唱も2グループに分かれますので、全体で51名、1パート10〜5人程度とまずまずながら、 少々心細い感じもありましたが、第1と第2に別れ、それぞれ楽譜どおり忠実に、全員大変集中して、 とてもよく演奏してくれました。演奏に対する集中力の素晴らしさです。 古楽器オーケストラもコンサートミストレスの川原千真さん、通奏低音のチェリスト田崎瑞博さん初め、どなたも気持ちの温かい素敵な方々で、心を込めて、大変素晴らしく演奏して下さいました。最後に、短いモテット1曲[Ecce quomodo moritur justus(見なさい、正しい方が死に行かれる様子を)]をア カペッラで、ソリスト 皆様も共に、全員で静かに演奏しました。 バッハの当時、聖金曜日の礼拝の最後に歌われる習慣があったそうで、 私達もそれに倣って、静かに心を込めて歌いました。 お客様は、びっくりの様子だったようですが、大変感動していただき、 私達も胸が一杯になりました。
  実際には、これを最後に、この合唱団の活動を停止する心づもりを、団員達と、「マタイ受難曲」練習開始当初の2年前に決定していました。モーツァルトとバッハの主要な 宗教合唱曲をほぼ全て考えられる最もベストな形態で演奏し終えましたので、 私の責任は充分に果たしましたと考えての決定でした。
 ところが、何人かの団員が、どうしてももう少し続けたいとの希望が強く、 とうとう自分達で、改めて、文字通り、1から計画を立てました。 今までは、私が全て計画を立て、費用を計算し、出来る限り理想の演奏形態を実行してきた のですが。  彼らの演奏希望の曲は「ロ短調」ミサ曲と、また古楽器オーケストラと共演したいとのことです。 その熱意に、また選んだ曲が大変多くの点で、最高に面白 く、改めて1から学ぶ価値の高い曲ですので、 私も協力することにしました。強い彼らの気持ちに、 多くの方々のご賛同をいただき、是非、練習を覗いていただけますことを願っています。 ・・・・・・・・・・
 練習を始めて、1年半(も経っています)。新しい団員も思いの外、多く参加してくださって、 皆様、熱心に練習に励んでいます。練習すればするほど難しさを気付かされますが、曲の深さも感じられ、 大変充実した練習が続いています。 目下、音取りはほぼ上手になり、言葉の乗せ方― 如何に言葉の流れがすっきり聴こえてくるか―、 メロディーライン、各パートの流れ・動きの関係など、和声や対位法の構造も含めて、 ゆっくり学びながらの練習が続いています。 このように、2回目の音取りをしながらの練習が続いていまして、もう少しで最後まで出来ましたら、 3回目の練習に入ります。次は、ソロの部分との言葉・内容・音・構造などとの繫がりも学びながら練習します。 9月頃からは、通し練習を繰り返しながら、仕上げていきます。
 いよいよ、本番まで、あと3ヶ月余りになってきています。3回目の丁寧な音取りをしながらの練習も進んで、目下、{Credo]。 ただ、やはり、「ロ短調」ミサ曲は、とても面白いだけに難しい。どなたも、本当に一生懸命に、とても上手に歌っていますが、折角のフーガの素晴らしい構成にまで、なかなか意識が集中しかねるようです。勿論、大体は、良いのですが、各パートに繰り返し繰り返し歌われるテーマやテーマの一部など、よく認識して歌ってほしいと願っています。

 2014年11月29日(土)午後4時半開演、府中市 府中の森芸術劇場ウィーンホールでの、「ロ短調」の演奏会を、文字通り、大々好評に、会場全体が一つになって、終えることが出来ました。心から感謝しています。やればやるほど、面白く、深みにはまる素晴らしい曲です。この曲を、団員の皆様と、心を合わせて、文字通り、一体となって、演奏出来ましたことは、素晴らしく、素敵な思い出になります。私、小泉には、最後の大演奏会となります。長い間、折々に、お付き合い下さいました古楽器オーケストラの皆さんにも、心から感謝しています。

♪出演者♪

                ソプラノ 文屋小百合  宗 佐和子     アルト 藤長静佳

                テノール 藤井雄介                 バス  小原浄二    

♪古楽器オーケストラ

 コンサートミストス Vn.1

 川原千真

指揮 小泉明子

♪古楽器オーケストラのメンバー♪

        Tromba(トランペット)平井志郎、高丸智子、奥田敏雄   Corno da caccia(狩のホルン)下田太郎  Timpani 近藤郁夫                   Flauto traverso 中村忠、菊池香苗  Oboe&Oboe d'amore 江崎浩司、豊田舞  Fagotto 永谷陽子、鈴木禎               Vn1 小田瑠奈 Vn2 三輪真樹、小池吾郎
    Va吉田篤、宮崎桃子 Vc.田崎瑞博 Violone 諸岡典経 Organ 能登伊津子

「混声合唱団クール・ドゥ・シャンブル」第8回定期演奏会

J.S.バッハ 『マタイ受難曲』BWV.244

《日時》

2012年 2月 5日(日)午後3時開演  .

《会場》

第一生命ホール(晴海トリトンスクエア内)

《後援》

日墺文化協会
 

                        〜プログラム〜

J.S.バッハ:マタイ受難曲

http://www.youtube.com/user/ChoeurdeChambre1

 

〜定演について〜

  私達の合唱団では、定期演奏会において、その時々の曲に、最も適していると考えられる声質や能力のある素晴らしいソリスト、及び 優秀なプロの古楽器奏者達による古楽器オーケストラと 必ず共演し、大変有意義な演奏を経験し、楽しんでいます。又練習でも平均律でなく、純正律に近い音律で常に練習しています。 次回の定演曲は、団員の希望で、J.S.バッハ作曲「マタイ受難曲」です。前回定演は同じJ.S.バッハの「ヨハネ受難曲」でした 。「マタイ受難曲」の使用楽譜について、団員達と繰り返し相談しました。一般的に使われるBWV.244の普及版にするか、Early VersionといわれているBWV.244bにするかです。幾つかの資料を参考にしながら、思案しました結果、やはり折角演奏するので、バッハの美しい自筆 のスコァとパート譜が残されているBWV.244にすることになりました(尤もバッハは、常に演奏する際に変更し書き込みする のが常で、この「マタイ受難曲」についても、清書されたこれら自筆譜、特にパート譜には、書いた直後から演奏するに際して、手を入れて、細かく書き込まれ、変更されていたようですが)。Early Versionについても、オーケストラの編成が小さく、経費が多少少なく済むと考えられ、心残りではありますが、これについては、自筆譜がなく、バッハの死後に、娘婿のアルトニコルやその弟子達による筆写譜があるのみで、1727年の初演か1729年の再演時の筆写譜をバッハ が亡くなった1750年以後、1756年ごろにまとめたもの(研究者によってはこれらの年代を違って書いていますので、より良く調べる必要がありそうです)と、バッハ研究で権威のある学者の方々が解説されています。団員一同、意欲的に取り組む気持ちがまとまっていますので、やはり、BWV244の普及版で演奏しようと賛成多数で決まりました。次回定演で も今回同様、バッハの演奏に最も適していると考えられる1点A=415HZのピッチで演奏します。 この曲は、「マタイによる福音書」26,27章を元に、作曲されています。演奏機会は、4回乃至5回あり、 いずれも、聖トーマス教会で演奏されたようです。このマタイ受難曲についても、多くの研究がなされており、それを参考にし、じっくり研究させていただきながら、一つ一つゆっくり練習を進めていきます。 今回も前回に増して、名曲に触れてその奥深さを味わえるチャンスと大変楽しみにしています。 更に、再び旧約・新約聖書を読み解くチャンスと考えています。

♪出演者♪

        ソロ

エヴァンゲリスト&テノール 水越 啓  

ソプラノ        星川 美保子

イエス                      小原浄二 カウンターテナー   上杉 清仁
バス、ピラト&大祭司        小笠原美敬 ソプラノ イン リピエーノ&ソプラノ
 
                                 
宗  佐和子
ユダ                   太田 賢治 ペトゥルス      長尾 隆央
証言者S            石田  深秋 祭司長1       沼田 盛也
証言者T            竜沢 経一 祭司長2       久保田  秀

♪古楽器オーケストラ

コンサートマスター

川原 千真

   指揮  小泉 明子

 

♪古楽器オーケストラのメンバー♪
第1グループ  
ヴァイオリン1 川原千真、小田瑠奈   ヴァイオリン2 天野寿彦、宮崎容子  ヴィオラ 李 善銘
チェロ 田崎瑞博  コントラバス 寺田和正  フルート (1) 中村 忠、(2)菊池香苗
オーボェ&オーボェ ダモーレ&オーボェ ダ カッチャ (1)江崎浩司、(2)豊田 舞
第2グループ  
ヴァイオリン1 三輪真樹、宮崎桃子  ヴァイオリン2 小池吾郎、大谷美佐子 ヴィオラ 吉田 篤
  チェロ 高群輝夫  コントラバス蓮池 仁  フルート (1) 国枝俊太郎、(2)稲葉由紀
  オーボェ&オーボエ ダモーレ (1)森 綾香、(2)安里昌吾

ヴィオラ ダ ガンバ  西谷尚己    ファゴット 永谷陽子
オルガン  能登伊津子 

 

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「混声合唱団クール・ドゥ・シャンブル」第7回定期演奏会

《日時》

2009年10月10日(土)  .

《会場》

府中の森芸術劇場 ウィーンホール (Tel. 042-335-6211)
(京王線東府中駅下車 北へ徒歩7分)

《後援》

日墺文化協会
財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団

                        〜プログラム〜

J.S.バッハ:ヨハネ受難曲


 

〜定演について〜

 私達の合唱団では、定期演奏会において、 必ず優秀なプロの古楽器奏者達による古楽器オーケストラとの共演を楽しんでいます。又練習でも平均律でなく、純正律に近い音律で常に練習しています。 今回の定演曲は、団員の希望で、J.S.バッハ作曲「ヨハネ受難曲」です。前回定演はモーツァルトの作品でしたので、ここ何年かの研究で普及していますモーツァルトピッチ1点A=430HZで演奏しましたが、 今回定演では、バッハの演奏に最も適していると考えられる1点A=415HZのピッチで演奏します。 これは、勿論ヨハネの福音書を元に、作曲されていますが、5回の演奏機会があり、実際に演奏した回数ではありませんが、その機会の度に、バッハは追加・変更など手を加えたようです。素晴らしい研究者の皆様が、あらゆる観点から研究しても分りかねることも多く、大変難問尽くしの曲です。ただ、その努力のおかげで可なりのことが分ってきています。それらの研究成果を参考にさせていただきながら、一つ一つゆっくり練習を進めていきます。私達も謎解きの面白さに、さらに名曲に触れてその奥深さを味わえるチャンスと大変楽しみにしています。 更に、旧約・新約聖書を読み解くチャンスと考えています。
 

♪出演者♪

        ソロ

エヴァンゲリスト 水越 啓  

ソプラノ  星川 美保子

イエス                渡辺 祐介 アルト   上杉 清仁
 ピラト             小笠原美敬  
ゼルヴス          太田 賢治 アンチッラ 宗  佐和子

♪古楽器オーケストラ

コンサートマスター

川原 千真

   指揮  小泉 明子

 

♪古楽器オーケストラのメンバー♪

Vl.1川原千真、小田瑠奈、Vl.2 三輪真樹、小池吾郎 Va. 李 善銘、幡谷久仁子、Vc,田崎瑞博
Cb.寺田和正、Vg.平尾雅子、Lt.金子 浩、Fl.中村 忠、菊池香苗、Ob.江崎浩司、森 綾香
Fg. 永谷陽子、Org.能登伊津子

 

混声合唱団『クール・ドゥ・シャンブル』第6回定期演奏会

《日時》

2008年22日(土)

《会場》

府中の森芸術劇場 ウィーンホール

《後援》

日墺文化協会
財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団

                        〜プログラム〜

W.A.モーツァルト:Vesperae KV.321
W.A.モーツァルト:Vesperae KV.339
W.A.モーツァルト:Dominicus messe KV.66 

〜定演について〜

 私達の合唱団では、定期演奏会において、 必ず優秀なプロの古楽器奏者達による古楽器オーケストラとの共演を楽しんでいます。 今回の定演では、モーツァルトの演奏に最も適していると考えられる1点A=430HZのピッチで演奏しました。 又練習でも平均律でなく、純正律に近い音律で常に練習しています。
  モーツァルトは、ヴェスペレ(晩課、夕べの祈り)を一応3曲作曲していますが、 初めの1曲KV.193は、2曲のみの構成になっていまして、1774年18歳での作品です。 後の2曲は、定職を求めてパリへ行きましたが思うに任せず、母親の死という思いがけない不幸に見舞われ、 失意の内に再びザルツブルクへ帰郷し、不本意ながら、大嫌いなコロレド大司教の下で再就職したころの作曲です。 我慢も限界になり、ウィーンへ飛び出す前、1779年80年の2年ほどの大変鬱々していた間に、宗教曲では生涯で最も傑作と考えられる珠玉のような作品を次々生み出しました。 ミサ曲では、「戴冠式ミサ」KV.317や[ミサ ソレムニス」KV.337です。 これらそれぞれに続いて作曲したのが、KV.321とKV.339のヴェスペレ2曲です。 これらはいずれも証聖者の祝日の夕べの祈りのための曲で、 マニフィカトを含む6つの詩で構成され、素晴らしい曲を付けています。  モーツァルトの作品には、共通して見られますソプラノの素敵なソロを含み、初めの5曲は旧約聖書の詩篇5篇に曲が付けられています。 キリスト以前の世界の救世主の到来を待望する内容ながら、 ユダヤ教とキリスト教の確執の由来を知る上でも示唆に富んだ内容を含んでいます。 随所に出てくるモーツァルト独特の聴く者の心の底に沁み入るきらきらしたメロディーの流れ、思いがけない不協和音の重なりなど、 ウィーンで独立後に特に熱心に、バッハやヘンデルの多くの作品に学んだと伝えられていますが、既にこのザルツブルク時代最後の時期の作品にも、 いたるところに一筋縄では行かない部分が含まれています。
  この2曲に、やはりモーツァルトの「ドミニクス・ミサ」KV.66を追加しました。この曲こそ、モーツァルトにとって、記念の作品です。 モーツァルトの生家の持ち主の息子で、小さいときからお兄さんと慕っていたドミニクス・カエタン・ハーゲナウアーが、 ザルツブルクの聖ペーター修道院に入り、司祭として初ミサを挙げることになり、心を込めて作曲しました。 以後、楽器を追加しながら、度々再演されたようです。前回定演の荘厳ミサ「孤児院ミサ」の翌年1769年作曲で、 2曲目の荘厳ミサになり、演奏時間は、約40分ほどです。
 前回第5回定演では、やはりモーツァルトの最大の大曲「ハ短調大ミサ」と最初の荘厳ミサである「孤児院ミサ」を演奏しまして、 お越しくださいました方々に身に余る好評をいただき、前々回のJ.S.バッハの「ロ短調」ミサ曲演奏の時同様に、 嬉しい充実感に満たされました。今回も大変好評をいただき、感謝しています。



♪出演者♪

ソロ

ソプラノ 文屋小百合 平川千志保

メゾソプラノ 藤長静佳

テノール 岡本泰寛

バス      栗原 剛

指揮  小泉明子

《古楽器オーケストラ》

コンサートマスター

川原千真

 

♪古楽器オーケストラのメンバー♪

ヴァイオリン1 小田瑠奈   ヴァイオリン2 三輪真樹、小池吾郎  ヴィオラ 幡谷久仁子
チェロ 田崎瑞博  コントラバス 寺田和正
フルート 中村 忠、国枝俊太郎   オーボェ 江崎浩司、篠原由桂   ファゴット 江崎浩司
ホルン 岡村 陽、木村 隆   トランペット 平井志郎、高丸智子
  ティンパニー 近藤郁夫   オルガン 能登伊津子



混声合唱団『クール・ドゥ・シャンブル』第5回定期演奏会

《日時》

2006年30日(土)

《会場》

府中の森芸術劇場 ウィーンホール

《後援》

日墺文化協会
財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団

                       〜プログラム〜

W.A.モーツァルト:Messe in c-moll KV.427 『ハ短調大ミサ曲』
W.A.モーツァルト:Messe in c-moll KV.139 『孤児院ミサ』


♪出演者♪

ソロ

ソプラノ 文屋小百合

メゾソプラノ 藤長静佳

テノール 岡本泰寛

バス  浦野智行

指揮  小泉明子

《古楽器オーケストラ》

コンサートマスター

高田あずみ

 

♪古楽器オーケストラのメンバー♪

ヴァイオリン1 竹嶋祐子、鷲見明香   ヴァイオリン2 高田はるみ、森田芳子、荒木優子   ヴィオラ 成田 寛、深沢美奈
チェロ 西沢央子、山本 徹   コントラバス 田邊朋美
フルート 菊池香苗   オーボェ 三宮正満、森 綾香   ファゴット 江崎浩司、永谷陽子
ホルン 大森啓史、慶野未来   トランペット 長田吉充、高丸智子、織田祐亮、狩野藍美
トロンボーン 萩谷克己、宮下宣子、飯塚睦彦   ティンパニー 近藤郁夫   オルガン 能登伊津子



混声合唱団『クール・ドゥ・シャンブル』第4回定期演奏会

《日時》

2005年26日(土)

《会場》

府中の森芸術劇場 ウィーンホール

《後援》

日墺文化協会
財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団

〜プログラム〜

J.S.バッハ:[Messe]  in h-moll  BWV. 232   ロ短調ミサ曲 


♪出演者♪

ソロ

ソプラノ 松堂久美恵
      本保尚子

メゾソプラノ 藤長静佳

テノール 岡本泰寛

バス  浦野智行

指揮  小泉明子

《古楽器オーケストラ》

コンサートマスター

高田あずみ

♪古楽器オーケストラのメンバー♪

ヴァイオリン1 高田はるみ、山口幸恵   ヴァイオリン2 竹嶋祐子、、荒木優子   ヴィオラ 森田芳子、渡部安見子
チェロ 西沢央子、懸田貴嗣   コントラバス 西澤誠治
フルート 菊池香苗、清水 章   オーボェ 江崎浩司、森 綾香、永浜由桂   ファゴット 功刀貴子、永谷陽子
コルノ・ダ・カッチャ 塚田 聡   トランペット 島田俊雄、齋藤秀範、村田綾子
   ティンパニー 近藤郁夫   オルガン 能登伊津子

 



混声合唱団『クール・ドゥ・シャンブル』第3回定期演奏会

《日時》

2003年26日(土)

《会場》

府中の森芸術劇場 ウィーンホール

《後援》

日墺文化協会
財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団

〜プログラム〜

I,

ルネッサンス時代の世俗曲

C.ジャヌカン:私の悩みはたいしたことない
                  Ma peine n'est pas grande

J.ダウランド:あふれる涙
                  Flow my tears

J.ダウランド:甘美な愛よ もう一度きておくれ
                  Come again sweet love             他

〜 古楽器の解説を少し 〜

II,

J.S.バッハ: Kantate  BWV.140  [Wachet auf, ruft uns die Stimme]
                                           「目覚めよ、声が私達を呼んでいる」

III,

W.A.モーツァルト:[Missa solemnis] in C dur  KV.337
            「ミサ ソレムニス」 (荘厳ミサ) ハ長調


♪出演者♪

ソロ

ソプラノ 小野壽子
     平川千志保

メゾソプラノ 藤長静佳

テノール 岡本泰寛

バス  浦野智行

リュート

永田斉子

ヴィオラ・ダ・ガンバ

風早一恵

 

《古楽器オーケストラ》

コンサートマスター

桐山建志

指揮  小泉明子



混声合唱団『クール・ドゥ・シャンブル』第2回定期演奏会

《日時》

2001年日(土)

《会場》

三鷹市芸術文化センター  風のホール

《後援》

日墺文化協会

〜プログラム〜

I,

ルネッサンス時代の世俗曲

G.デュファイ: この五月、心も軽く楽しもう
                    Ce moy de may soyons lies et joyeaux

C.セルミジ:   生きている限り
                    Tant que vivray

O.di ラッスス: マドンナ、私の可愛い人
                     Matona, mia cara

P.da パレストゥリーナ: むかし、私を愛してくれた人がいた
                                Già fu chi m'ebbe cara

J.ダウランド:時がじっと止まっている
                  Time stands still                     他

〜 古楽器の解説を少し 〜

II,

J.S.バッハ: Kantate  BWV.78 [Jesu, der du meine Seele]
                                            「イエスよ、貴方は私の魂を」

III,

W.A.モーツァルト:[Krönungs-Messe]  in C dur  KV.317
            「戴冠式ミサ」 ハ長調


   

♪出演者♪

ソロ

ソプラノ 鈴木菜穂子
     平川千志保

メゾソプラノ 藤長静佳

テノール 岡本泰寛

バス  浦野智行

リコーダー

江崎浩司

リュート

永田斉子

ヴィオラ・ダ・ガンバ

風早一恵

 

《古楽器オーケストラ》

コンサートマスター

桐山建志

指揮  小泉明子



混声合唱団『クール・ドゥ・シャンブル』第1回定期演奏会

《日時》

1999年16日(日)

《会場》

府中の森芸術劇場 ウィーンホール

《後援》

日墺文化協会

〜プログラム〜

I,

ルネッサンス時代の世俗曲

J. デ プレ: 千々の悲しみ
                Mille regrets

J. アルカデルト: 白くて優しい白鳥
                       Il bianco e dolce cigno

T. モーリー: 四月は恋人の顔に
                 April is in my mistress' face

J.ダウランド:今、おお今こそ 私は別れねばならない
                  Now, o now, I needs must part             他

〜 古楽器の解説を少し 〜

II,

F.シューベルト:[Deutsche Messe] D. 872
                     「 ドイツ ミサ」

III,

J.S.バッハ:Kantate  BWV.147  [Herz und Mund und Tat und Leben]
                   「心と口と行いと生きざま」


♪出演者♪

ソロ

ソプラノ 中原篤子

メゾソプラノ 藤長静佳

テノール 岡本泰寛

バス  浦野智行

リュート

永田斉子

ヴィオラ・ダ・ガンバ

矢口麻衣

 

《古楽器オーケストラ》

コンサートマスター

高田あずみ

指揮  小泉明子