ウツボグサ(靫草)
2004.07.12
針の木岳
(長野県)
「ウツボグサ」という名前を聞いた時、頭に浮かんだのは海の動物の「ウツボ」を想像しておりました。 しかし名前の由来は、花穂が弓の矢を入れる「うつぼ(
靫
)」に似ているからだと言うことでした。 また別名を「カコウソウ(夏枯草)」とも呼ばれている、これは花が終わっても黒い穂が残るためだそうです。 この花は山地の草地や道端に多く見られ、薬草としても使われていた。
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