| 今回参加にあたり 奮発してオイルをモチュ−ル300Vコンペを入れてきたがこれが大 |
| 当たり。超調子がいい。雑誌でも各チュ−ナ−が好んで使用しているし絶対の信頼性 |
| があったので今回使用してみた。少々高いが最高の逸品である。ラブ君の2輪コ−ナ |
| -で販売しているのでぜひ入れてみてくれ! 2ヒ−ト目が始まり 今回は1週走行して |
| から全開走行。他の連中も全開だ!1ヒ−ト目の遅いのはいない。走っているのはツナ |
| ギからしってバリバリ走っている連中だ。しかしくやしいのは直線でバンバン抜かれる |
| 事だ。メインスタンド前 バックストレッチ 立ち上がりの加速が全然違う。せっかくコ− |
| ナ−で詰めて最終コ−ナ−迄ついてきても立ち上がりで行かれ バックストレッチでさ |
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| らに行かれてしまう。しかしバックストレッチ先のシケインの突っ込みでインをガンガン |
| 差す。他のマシンがブレ−キをかける所を過ぎてからフルブレ−キ。輪をかけて効かな |
| いブレ−キなのでガンガン突っ込んで行ける。が奥の立ち上がりで行かれてしまう。( |
| ここは登りだ)。そしてギャラリ−の前に表われる時には2速全開か3速に入ってすぐに |
| シフトダウンだ。老体マシンなので8000rpmがリミットだがここは勝負。2速で9000 |
| rpm〜9500rpm回せば2速のまま登り切れる。う〜キビシイ〜。遅いマシンの後ろで |
| イライラしていると前の軍団が見えなくなっていく。ここは一発ブン回して前のマシンを |
| 抜く。「こわれたら許してくれよ。刀よ!」と叫びながらブチ抜く。前が空いたので自分 |
| のペ−スでガンガン走る。第1コ−ナ−を 抜けてバックストレッチ右にあるタイム ボ−ドに”52秒14”!これは速い。1ヒ -ト目が55秒前後。Cクラス24台中の全 出走タイムをみても第5位のタイム。前 がいなくてガンガン攻めて走れたので 出たタイムだろう。老マシン 750cc ツ−リング用タイヤ 効かないブレ− キ等のハンデがありながらこのタイムは 脅威的だ。しかも寝不足。2ヒ−ト目終 |
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| 了時には体はバテぎみ。お昼になり食事をしていると「NO84の定方さ〜ん。刀2型 |
| の・・・」の呼び出し放送が。何かと思えば タイムの計測器の調子が悪く2回に1回 |
| ぐらい計測出来ないとの事。計測器を交換したが何かいやな予感がする。デ−タ−シ |
| -トを見ると・・・52秒14が無い!タイムボ−ドには確かに出ていたのに・・・。隊長も |
| 確認していた。なのに・・・!非常にくやしい〜!このタイムは幻となった。昼食をすま |
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せ 集合写真を撮り午後の第3ヒ−トが始 まる。ここで心配なのがガソリンだ。なんと 家を出て高速を走りそのままサ−キット入 りして走っていたのだ。他の連中は昼休み に給油している。タンクを覗くとまだあるが 心配だ。こんな心配と気温の低下、コケた ら帰れない心配と 前が思うように空かな いのとでタイムが伸びない。第3ヒ−トが終 ってタンクを覗くとまだガソリンはある。第4 ヒ−トはガンガン行ってみよう。苦手だった 左コ−ナ−もガンガン攻めて2速全開.9 000rpm超で走りシケイン前の突っ込み |
| でリヤタイヤがギュルギュルと暴れっぱなしだったが 終わってみればタイムは54秒台 |
| であった。あの2ヒ−ト目の52秒14は幻だったのか?前がいない走りが出来たのはあ |
| の時だけだったので 幻ではないと思う。しかしあの老マシンでよく走ったぜ。最高だっ |
| たのはコケずに完走出来た事だ。せっかく応援に来てくれた隊長と武井ブラザーズに |
| 迷惑はかけられない。完走出来たことが最高だ。それに良く走ってくれた我が刀は500 |
| 00kmを越えているのにサ−キットの全開走行でビクともしない。マイクロロン&モチュ- |
| ル300Vが効いているのか!今回残念だったのは超期待はずれの表彰式だ。前回は |
| 結構盛り上がったのに。やっぱり日.が暮れて寒かったせいだろうか。さて次回の開催 |
| は関係者の話によると2002年春の予定らし い。次回はラブ君2輪コ−ナ−にあるあの 西部警察の撮影に使用されたほんまもん のGS650Gをサ−キット用に仕上げて出 場したい。目立つこと間違いなし。隊長が トランポ購入を検討するそうなので(買って くれ〜)自走しなくてもOKだぜ。金をかけ ず手間かけてバリバリレ−サ−にして出て やる。しかしいい経験が出来た。言うまでも ないが日が暮れた寒い高速を震えながら 帰って来たのだった。後は爆睡して・・・・! END |
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