一人暮しの簡単料理

 ここでは、料理の苦手な方や男性でも簡単に作れる料理の作り方などを紹介します。

 お酒のつまみになるものもありますので、お試し下さい。

 常備したい調味料と食材も紹介していますので御参考に。

 

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ツナとミックスベジタブルのチャーハン

  加熱したフライパンにツナ缶の油のみを入れ、ミックスベジタブルを炒める。ある程度、火が通ったところで御飯を入れ、塩、コショウで味をつける。油が足りない時は、ゴマ油サラダ油を加え、御飯が十分にほぐれたところで、ツナを入れてサッと炒める。

  ツナに火が通り過ぎると、パサパサになって美味しくないので、炒め過ぎないこと。好みで少量の醤油を加えても良い。

 

玉子とちりめんじゃこのチャーハン

  胡麻油を加熱したフライパンに溶き玉子を入れ、玉子がほぐれたところでちりめんじゃこを加える。さらに御飯を入れて炒め、塩、コショウで味を整える。

  ちりめんじゃこの塩気があるので、塩を入れ過ぎないこと。他に大根の葉や玉ねぎのみじん切りを加えても良い。少量の醤油を加えると風味が出て、さらに美味しくなる。カルシウム万点。

 

・野菜炒め

  基本は、豚肉と玉ねぎを塩、コショウで炒める。他の料理に使う予定があれば、キャベツ、人参、ピーマン、もやし、ニラ、ネギなどを加えて、豪華(?)に。

  ソース味、トマトケチャップ味、中華スープの素(または鶏ガラスープの素)を加えた中華味などで味付けのバリエーションをつけることが出来る。玉子を加えれば栄養万点。

 

・ニラソバ

  豚肉と玉ねぎを炒めたところに中華ソバを入れて、塩、コショウとソースで味付けする。ソバがほぐれたところで、5cmくらいの長さに切ったたっぷりのニラ(1/2〜1束)を加えて、軽く火が通るまで炒める。

  ソバがほぐれにくい時は、少量の水か料理酒を加えると良い。量が多い時は、フタをして蒸すと火が通り易い。

 

・鶏肉の酒蒸し

  鶏のムネ肉またはモモ肉を一口大に薄切りしたものを皿に並べ、軽く塩、コショウした上から、日本酒(料理酒)をたっぷり振りかけ、ラップしてレンジで加熱する。

  加熱時間は、火の通り具合を見ながら調整する。好みで、玉ねぎ、ジャガイモ、きのこ類を加えると、立派な料理に。鶏肉は、ピリ辛のタレで食べても美味しい。

 

・鶏スペアリブのハーブソルト焼き

  鶏のスペアリブにハーブソルトを振りかけ、オリーブオイルで焼く。

  火が通りにくい時は、少量の日本酒(料理酒)を加え、フタをして蒸す。

  スペアリブの代わりに、手羽先や手羽元を使っても良い。

 

・大根の葉とちりめんじゃこの油炒め

  大根の葉とちりめんじゃこを胡麻油で炒め、塩、コショウで味をつけるだけ。

  御飯にかけても美味しいし、お酒のつまみとしても最適。少量のお酒や醤油を加えても良い。

 

・シチュー

  ジャガイモは水から茹で、沸騰したところで鶏のムネ肉またはモモ肉を一口大に切ったものか手羽先を入れ、最後に玉ねぎを加えて煮る。

  味付けは、塩、コショウだけでも十分だが、物足りない場合は、コンソメスープの素や少量の醤油を加えても良い(勿論、クリームシチューの素を入れれば、普通のシチューに)。野菜も人参やきのこ類を加えれば本格的になる。

 

・豚キムチ

  豚肉を炒め、ほぼ火が通ったところでキムチを加え、キムチと豚肉が十分に絡まったら出来あがり。

  最後に、ごく少量の醤油を垂らすと味がしまる。また、玉子をとじると、辛味が中和されてマイルドになるので、辛いものが苦手な人でも食べられる。ビールのつまみにもってこい。

 

・白身魚のホイル蒸し

  皿にアルミホイルを敷き、鯛、鱈、または銀むつを置く。軽く塩、コショウした上からベーコンをのせ、バター、日本酒(料理酒)を入れ、ホイルで包んでオーブン(電子レンジは不可)で加熱する。

 好みで、玉ねぎ、ジャガイモ、きのこ類を入れると豪華に。

 

・ジャーマンポテトマヨネーズ

  ジャガイモと玉ねぎの薄切りとベーコンまたはウインナ−をバターと塩、コショウで炒め、ほぼ火が通ったところでマヨネーズを加えてよく絡むまで炒める。

   マヨネーズの酸味が効いていて、ビールのつまみにいい。もちろん、マヨネーズなしでも良い。

 

・ミネストローネ

  ミックスベジタブルに1cm程度の幅に切ったベーコンとさいの目に切ったジャガイモ、玉ねぎをコンソメスープで煮て、トマトケチャップを加える。塩、コショウで味を整えれば出来あがり。

  他にキャベツやズッキーニなどを入れても良い。

 

・ジャガイモピザ

  バターを塗った皿にジャガイモの薄切りを並べ、上に玉ねぎのスライス、ベーコン、チーズをのせ、塩、コショウをオリーブオイルをかけ、ラップをしてレンジで加熱する。

  好みでトマト、マヨネーズ、ツナ、茹で玉子などをトッピングしても良い。

 

・ナスグラタン

  米ナスを縦に半分に切り、後で身が取れやすいように皮との間に切れ目を入れる。さらに、さいの目になるように縦と横にも切れ目を入れ、フライパンで多めの油で炒める。火が通ったら皿に移し、ナスの上に、玉ねぎやトマトの薄切り、ベーコン、チーズをのせ、オーブンまたはグリルで焼く。

 好みでピザソースやミートソース、タバスコなどをかけてどうぞ。

 

・ツナと大根のサラダ

  千切りの大根にツナを混ぜ、マヨネーズで和えるだけ。

  好みでマスタードや黒コショウを。

 

・大根のさっぱりサラダ

  千切りの大根に万能ネギの小口切りを加え、ゆず醤油や青じそのドレッシングをかけて。

  好みでゴマ、刻み海苔を振りかけても良い。

 

・ネバネバ

  とろろ芋、なめこ、オクラ、納豆などのネバネバ系のものを混ぜ合わせ、ネギのみじん切りと鰹だし、 醤油を加える。

  お酒のつまみはもちろん、御飯にかけても美味しい。

  好みでゴマ、刻み海苔、わさびをどうぞ。

 

・砂肝のピリ辛炒め

  砂肝を油で炒めた後、キムチの素を絡める。砂肝は強火で炒め、キムチの素は、早目に入れると焦げてしまうので、最後の仕上げで。辛いのが苦手な方は、味噌に日本酒(料理酒)、砂糖を混ぜたものを加えると、食べやすくなる。

  砂肝は、塩コショウで炒めるだけでもいいし、唐揚げにしても美味しい。

 

・明太マヨネーズ

 マヨネーズに明太子を混ぜるだけ。ジャガイモとの相性が良い。サラダのドレッシングにしたり、パンやクラッカーにつけて。

 

・ツナマヨネーズ

 マヨネーズにツナを混ぜるだけ。キュウリの薄切りを加えれば立派なサラダに。

 

・鯛のポワレ ジャガイモ添え

 鯛の切り身に軽く塩コショウして小麦粉をまぶしたものをフライパンで炒める。ジャガイモは細切りにしたものをフライパンに重なり合うように広げて、カリッとなるように焼く。皿にジャガイモを敷き、その上に鯛を載せる。ソースはバルサミコ酢を煮詰めたものを。

 

・ネギ焼き、ニラ焼き

 小麦粉に玉子と水を加えて混ぜたものにネギまたはニラのみじん切りを加えて混ぜ合わせる。後はお好み焼きと同じように焼くだけ。好みで納豆、ツナ、キムチ、豚肉、エビなどを加えても良い。ソースの他に醤油やピリ辛のタレにも合う。

 

・きのこスパゲティ

 好みのきのこをバターで炒め、塩コショウで味付けしたものを茹であがったスパゲティとからめる。タマネギ、ピーマン、ベーコンなどを加えると彩りが良くなる。バターの代わりにオリーブオイルでニンニクと唐辛子を炒めたものを使えばピリ辛のペペロンチーノ風にもなるし、醤油を加えた和風ソースにしても良い。

 きのこバターは、それだけでもおかずになる。

 

・明太子スパゲティ

 茹であがったスパゲティにバターをからめた後に明太子をのせるだけ。タマネギ、ピーマン、きのこ類を炒めたものを加えればボリュームがアップする。明太子の塩味があるので、味付けは薄目に。

 

・ミートスパゲティ

 ミンチとタマネギをオリーブオイルで炒め、塩コショウで味をつけた後、料理酒(日本酒でも白ワインでも良い)と賽の目に切ったトマト(またはトマトピューレ)を加えて煮る。トマトだけで物足りない場合は、トマトケチャップを加え、ソースの量と塩加減はスパゲティの茹で汁(麺を茹でるお湯には塩を加えておくこと)で調整し、仕上げに好みでバターや少量の醤油を加えるとコクと風味が出る。

 茄子やきのこ類を加えても美味しいし、ミンチの代わりにツナを入れても良い。ツナは最後に加え、あまり火を通さないようにする。

 

・鶏の唐揚げ

 ビニール袋に醤油、料理酒(日本酒)、砂糖、おろしニンニク、おろしショウガ、塩コショウを入れてよく混ぜ合わせる。そこに鶏肉を入れてから小麦粉を加え、鶏肉に生地をからめる。鶏肉にからんだ生地が垂れない程度に小麦粉で生地の柔らかさを調整する。後は油で揚げるだけ。食器や手を汚さないだけでなく、鶏肉を付け込む時間もいらないので、手軽に作れる。

 時間があれば、普通にタレに漬け込んだ後、小麦粉を付けて揚げても良いし、塩コショウ(ハーブソルト)と小麦粉だけで作れば、あっさりとした味になる。

 また、小麦粉の代わりに片栗粉を使えば、サクッと仕上がる。

 

・キムチ鍋

 豚肉、キムチ、豆腐の他に、きのこ類、春雨、ニラ、ネギなどを好みで加えて煮る。キムチの白菜でたっぷり野菜を摂ることが出来るので、一人で鍋をするにはピッタリ。辛さが足りない時には、キムチの素を。

 

・豚肉の生姜焼き

 豚肉にある程度、火が通ったら、醤油、料理酒(日本酒)、砂糖、おろしショウガを加え、タレを豚肉にからめながら煮る。ごはんのおかずにピッタリ。

 時間がある場合は、あらかじめタレに漬け込んでおいても良い。

 

・厚揚げステーキ

 厚揚げをたっぷりのバターで焼き、一口大のサイコロ状に切る。薬味として、ネギ、ショウガ、鰹節をのせて醤油で食べる。

 

・手羽先煮こみ

 水に醤油、料理酒(日本酒)、砂糖を加え、煮立ったら手羽先を加えて、じっくりと煮込む。一緒にタマネギ、ジャガイモ、人参、大根、コンニャクなどを煮ても良い。同じ要領で、牛スジ、豚バラ肉も。

 

・ニラ玉

 鰹だしに醤油、料理酒(日本酒)、砂糖を加え、煮立ったらニラを加える。ニラにある程度、火が通ったところで溶き玉子でとじる。日本酒によく合うつまみ。豚肉を加えれば、ボリュームアップでごはんのおかずにも。

 

・豚肉と白菜の煮こみ

 一口大に切った白菜と豚肉を交互に鍋の中に敷き詰めるようにして積み重ねていく。重ねていく途中で塩コショウを降っておく。最後にひたひたになるまで水を加えて煮込む。

 

・牛テールの煮こみ

 お湯が沸騰したら牛テール、タマネギを加えて、じっくり煮込む。味付けは塩コショウのみ。あっさりしているので、味付けは濃い目に。スープだけでなく、柔らかくなった身も楽しめる。人参、ネギ、大根などを加えても良い。

 

・麻婆豆腐、麻婆茄子、麻婆春雨

 ミンチ(豚または合挽き)をにんにく、ショウガと一緒に炒め、ある程度火が通ったら、お湯(または水)と中華スープ(鶏ガラスープ)の素、砂糖、醤油、少量の味噌、料理酒(日本酒)を加え、豆腐または春雨と煮込む(好みで醤油ベースか味噌ベースにする)。

 麻婆茄子の場合は、初めにミンチと一緒に茄子を炒めておく。

 辛くしたい場合は、トウバンジャンかキムチの素、唐辛子を入れ、好みで山椒を入れても良い。

 

・エビのオーロラソース

 エビは、殻をむき、背わたを取った後、軽く塩コショウして、料理酒(日本酒)を振りかけておく。塩を加えたお湯で茹で、水気を切ったら、マヨネーズとケチャップを合わせたソースと和える。好みでマスタードや黒胡椒を加えても良い。

 エビはお湯で茹でる代わりに、油で揚げても良いが、この場合は、小麦粉か片栗粉を付けておけば、ソースと絡み易い。

 付け合せには、白髪ネギがよく合う。

 

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