観"LIVE"記2000

日付 会場 PERFORMANCE COMMENT
1999年→
2000/4/22 青山円形劇場 鶴瓶噺2000
  • 客先で回覧されている「ぴあ」のパンフレットに載っていたので、その方の名を借りて申し込んだ。
  • 青山円形劇場は初めて。客席と舞台が近く、マイク無し。
  • ナマ鶴瓶は大阪時代、朝日放送「ざこば・鶴瓶らくごのご」の録画に行ったとき以来。
  • 中身はよみうりテレビ「上岡・鶴瓶パペポTV」でやるような、あるいはやったような話だけど、わかっていても面白い。
  • 最後は引退した上岡龍太郎氏のインタビューとパペポTVでやった漫才のビデオ。ビデオが終わって拍手が起こった。漫才へのあこがれがあるのかな。
2000/11/15 国立能楽堂 東京茂山狂言会
  • 「筑紫奥」
  • 「寝音曲」
  • 「釣狐」
  • 今まで国立能楽堂には「狂言の会」でしか来なかったが、一門会のような感じの会は初めてである。料金も若干高いし、客も若干違う感じ。話している声を聞くと「追っかけ」みたいな人もいるようだ。
2000/12/17 オーチャードホール 炎太鼓
  • The HONO-DAIKO World Tour 2000-2001
  • 「炎」の字は「火」が3つになっている。
  • e+(イープラス)のプレゼントに太鼓のコンサートがあったので応募したら当選した。オーチャードホールの中に入るのは初めて。
  • 和太鼓は大阪時代に近鉄劇場(確か”鼓童”の公演)から漏れ聞こえてきた音から、ナマで聴くと凄いだろうな、とは思っていた。
  • キョードー東京のパンフレットを見るまで、女性3人組とは知らなかった。
  • 登場してくるなり大音響、といってもPAよりもほとんどナマの音だから圧倒され、引きつけられていった。知らない間に身を乗り出しているし、拳を握り、肩に力が入っている。2時間があっという間に過ぎた。
  • 3人とも肩、二の腕の筋肉が凄い。和太鼓で歯切れ良く、大きな音を出すには相当な力が必要なのはわかるが、だから相当鍛えなければならなかったのだろう。
  • 日本人の”間(ま)”がまたいい。落語のお囃子とか、狂言で演じられる舞や謡で太鼓や鼓は聴いていたが、こういうのもあるのか、と感心した。
  • 舞台中央の一番大きな太鼓の置いてある所までの階段の昇り降りでは洋画に出てくるお姫様みたいな感じ、いざ叩くところでは女剣士の袴のように見える衣装はよかった。
  • 太鼓は叩いて音を出すものだが、いくつもの太鼓で音を出すのはもちろんのこと、一つの太鼓でも色々な音を出して、太鼓で歌えるということを再確認した。
  • 退出時にアンケートで「大阪でもやって。」みたいなことを書いてしまったが、後で来春にスケジュールされていたことがわかり、失礼なことを書いてしまった。

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