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ミニジープ用に、単管と波板でガレージを作ります。
まだ物置も途中なのに…。
ジープがL2,040mm xW990mm xH830mm。
せっかくのガレージなので、+αで、W2,500m xD2,500mm xH1,000mm〜1,500mmで作ります。
ステージアには2,500mm(=約8尺=約8FT)までしか積めないので、このサイズです。
2011-11、ホームセンターで材料を買ってきました。
材料は下記。
個 |
単価 |
計 |
|
| 単管1m | 2 | 445 | 890 |
| 単管1.5m | 2 | 670 | 1,340 |
| 単管2.5m | 14 | 1,110 | 15,540 |
| エンドキャップ | 32 | 36 | 1,152 |
| 単管足 | 4 | 258 | 1,032 |
| 直交クランプ | 24 | 178 | 4,272 |
| 自在クランプ | 4 | 178 | 712 |
| 波板トタン8尺 | 4 | 898 | 3,592 |
| 波板塩ビ8尺 | 4 | 798 | 3,192 |
| 波板塩ビ1m | 4 | 298 | 1,192 |
| 波板単管用フックx50pcs | 2 | 980 | 1,960 |
| 波板クッション | 8 | 73 | 584 |
合計で\35,458です。
ジープより高いです…。
骨組みはこんな感じです。
ホームセンターで購入した直交クランプ他、単管用部材は、ホリー製、THCS-48R。
この直交クランプだと、直角方向の耐力がありそうです。
自在クランプの一部を圧着した様なタイプと違って、4本の太いピンがあります。
なので、スジカイは無しでいきます。
屋根の骨組みも単管です。
地面への固定はしない予定だったのですが、この状態で結構簡単に移動してしまうので、やっぱり固定する事にしました。
骨組み全体をずらして、コンクリートドリルで下穴を空け、
コンクリートビスを2本で固定。
この単管足、当然ですが上下方向の抜け止めがあります。
ただし、単管にあるピンを使う物。
ホームセンターで購入したこの単管(丸一鋼管製、JIS G3444)にはピンがありません。
なので、上下方向の抜け止めは機能していません。
でも大丈夫そうだったので。
そのかわり、屋根の張り出しは小さくしておきます。
もしガレージが風で飛ばされたら、それから考えます。
単管に直接トタン波板を張ります。
雨が入ってこない様に、端の波が上向きになっている方が下で、下向きになっている方が上にして2.5山を重ねます。
両端が下向きになっているトタン波板と、両端が上向きになっているトタン波板が、セットの様に売っていました。
雨が当たる方(緑色塗装面)を向かい合わせにして、塗装面にキズが付くのを防ぐ様にして。
塩ビ波板は、片側が上向き、片側が下向きでした。
波板を単管に固定する金具、本当にこれで使い方合っているのでしょうか…。
みんな斜めっちゃうんですが…。そうすると、
こんな事になります。
上写真左側は傘金具がトタンにめりこみ、上写真右側はスポンジとトタンの間にスキマが空きそう…。
やっぱり角材の下地を作ってトタンを釘で打ちつけた方が良かったのかも。
壁も単管に直接塩ビ波板を張ります。
グラインダーを使って、大体の位置で切り取ります。
金切りバサミを使って切ったら割れました…。
雑過ぎ？否、難しいんです。
クランプのでっぱりが邪魔なので、ドライヤーで塩ビ波板を暖めて変形させました。
完成。
入り口は使い古しのブルーシートです。青い粉が舞うのがちょっと…。
単管の材料の買出しついでに、工房の屋根のアスファルトシングルと水切りを買ってきました。
早速ガレージに入れてます。
このアスファルトシングル、1袋21枚入りで30kgもあるんです。x12袋で360kg+α。
ステージアはいつになく車高短になりました。
泥除けが上り坂でごりごり…。
2020-8、ガレージを引っ越ししました。
上写真緑線の所にあったのですが、上写真右奥のブルー(グレー)シートの扉の所に移動です。
9年分の大掃除。蜘蛛の巣やらいろいろな卵？を一掃。
アンカーのコンクリートビスを抜いて、ずりずり一人で引きずって移動しました。
結構重かったです…。
ソーラーパネルと電気柵システムもレイアウト変更。
元々工房を建ててる時に工房の資材置き場の関係で場所が決まったガレージだったのですが、
キャンピングトレーラーを購入したのでその置き場確保の為に移動する事にしました。
とりあえず工房の前が広々しました。高圧洗浄機で掃除しておきました。
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