kanon-SS
written BY神名
名雪VS栞・最終話
「オッス!オラ祐一、今○仙人のじっちゃんにかめ○め波をおそわってるとこだ」
「祐一、現実逃避しないの」
「今の俺の心境を口で表しただけだ」
どんな心境だよ
一応自分で自分につっこみを入れておく
「祐一、かめ○め波教えて欲しいの?」
「えっ!舞できるのか!?」
「はちみつクマさん」
マジかよ
「はあぁぁぁぁっ!はぁ!」
注:イメージ図
ギューーーーン!!ドガァ!!
「す、すげえ」
ねらった先の地面にはクレーターができてる
ピッ○ロもびっくりだ
「おしえてほしいの?」
「ああ!すぐに教えてくれ!」
「大丈夫、三分でできるようになるから」
「ず、ずいぶんはやいな」
カップラーメン並の早さだ
「じゃあ、まずお腹をいっぱいにして」
「・・・・なんで?」
「エネルギーをたくさん消費するから」
「よし、わかった!、名雪、栞、佐祐理さん、弁当をくれっ!」
「はい、祐一」
「どうぞ、祐一さん」
「あははーどうぞ祐一さん」
弁当を受け取った俺は某先輩のごとく高速で食べ終えた
「げぷっ、さあ舞!次はどうするんだ!」
「祐一」
「なんだ?」
「誰に撃つの?」
「誰にって、香里に決まってるだろ」
「なぜ?」
「なぜって、おれが呼んだ最終兵器「石橋」を破壊しにいった香里と戦うために・・・」
・・・・まてよ、なんで俺は最終兵器を発動させたんだ?
たしか弁当・・・・って
「・・・さっき俺、弁当全部食べたぢゃん♪」
「今頃気づいたの、呆れた・・・」
「うぐぅ」
「祐一がいってもかわいくないよ」
「わるかったな」
「ところで祐一さん・・・」
「なんだ栞?」
「さっき、お姉ちゃんと戦うっていってましたよね?」
「いや、それはもういいんだ」
「・・・・遅いです、祐一さん」
「・・・・なんですと?」
「あ・い・ざ・わ・く〜ん」
「か、かおり!?」
「わたしと戦いたいそうね♪」
「ちちちちがうっ!誤解だっ!」
「そう?でも栞を悲しませたわよね?」
「ちょ、ちょっとだけ・・」
「問答無用っ!」
「ぎゃあぁぁぁぁぁ〜」
そうして、俺は美坂姉妹の「犬」となったとさ
ちなみにあのとき溜めたエネルギーはもったいないから下校中の北川にこっそり
撃ったとさ
え?香里と戦ってるときに撃てばよかったって?ふっ、撃つ暇すらなかったのさ(涙
おしまい
無理やりですまん!
名「無理やりだね」
栞「そんなことでいいんですか?」
よ、よくはないんだが・・・
名「なんか結局私主役じゃなかったし」
栞「お姉ちゃんのほうが目立ってますし」
ごごごごめんよぉ〜(ぺこぺこ
こぼれた水は元には戻らないっていうし・・・
名「こぼれた水はまたくめばいい、でしょ」
栞「とゆーわけで、次のは考えてあるんですよね?」
もちろんだっ!期待しててくれ!
栞「このシリーズででてこなかった人達はもちろんでるんですよね?」
えーと、あゆあゆにまこぴーにみしおっちに・・・そんくらいか、
もちろん全員だす
予定だ!(マテ
2001年1月28日
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