kanon-SS
written BY神名
名雪そっくりになってしまった俺は・・・・
ガチャ
「いってきま〜す」
・・・・・普段どおり学校に行くのであった
第二話 このままで行けと?
「なぁ、名雪・・・どうしてもこの姿でいないとダメか?」
「だってお母さんが・・・」
『試しにしばらくそのままでいて下さい』
『試しってなんですか?嫌ですよ』
『でも・・・・それ、元に戻すの大変ですよ?』
『・・・は?』
『色も落ちませんし、床屋も美容院も休みですよ?』
『・・・・マジですか?』
『はい、もちろんです♪』
『・・・・・』
「だっていってたでしょ?」
「うぅ・・・あとなぁ」
「うん?」
「わざわざ制服まで女子にしなくてもいいだろぉが・・・」
「似合ってるよ?」
ボカッ
「うれしくないっ!」
「痛いよぉ・・・でも、女の子が男の制服着るのはおかしいよ?」
ボカッ!
「俺は男だっ!」
「痛いよぉ、う〜」
「はぁぁ、とうとう着いてしまった」
「祐一、ふぁいとだよ♪」
「頑張りたくない・・・」
「はぁぁぁぁ、ついにクラスのドアまで・・・」
「祐一・・・往生際が悪いよ」
「ううっ、わかったよ、入ればいいんだろ、入れば・・・」
ガララッ
俺は息を潜めてこっそりと入っていった
だが・・・・
「おはよ〜みんな〜」
「あ、水瀬さん、おはよ〜」
名雪は大きな声で挨拶をしていた
「アホーー!なにやってんねんっ!」
「え?朝の挨拶だよ?」
「・・・・名雪、俺のこと嫌いだろ?」
「ううん、ぜんぜ〜ん♪」
こ、こいつ・・・やっぱりわざとだ
「このやろぉ・・・なゆきー!!」
「そ、そんなことより祐一、みんな見てるよ!?」
「だ・れ・の・せ・い・だっ!」
思いっきり名雪の頬を引っ張った
「いひゃいよ〜、ごめぇ〜ん〜」
まったく・・・
「ね、ねぇ・・・名雪?」
香里だ、
「え、えっと・・・名雪、本物の名雪はどっち?」
おっ、さすがのかおりんも動揺してるぞ。
これは・・・・チャンス♪
「あ、香里〜。本物は・・・」
香里の動揺した姿をもっとみたくなった俺は・・・
「「私だよ」」
『今日だけ』名雪の振りをしてすごそうと考えた
3話に続く・・・・はず(ぉぃ
うわっ、みじか・・・(汗
祐「管理人・・・前回から6ヶ月くらいかかってないか?」
うむ、かかってるのぅ・・・
祐「ネタがなくなったわけじゃなかったんじゃ?」
そうっ!なくなったんじゃない!『忘れた』だけだっ!(ぉぃ
祐「ぉぃ・・・・」
ってかがっこはじまっちゃったんだい・・・時間ないんだよぅ(泣
祐「ふぅん・・・・」
うう・・・信用してくれないのね(涙
次回はもっと頑張る(つもり)だよぉ〜(何
ってわけで!また次回に会いましょお〜
2001年6月28日
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