ここでは毎月UPしている曲が、どのように録音されて
いるのか、録音風景や内容を公開します！
みなさんの録音の参考になれば幸いです(^^)。
マイク録り、正面 |
今回の曲は典型的なアメリカン・ハードロック。この底抜け的に明るい曲調は、言うまでもなく私にとって極めて例外的ですよ(^^;)。アンプはVOXモデリングアンプ、セッティングは以下です AMP TYPE :UK MODERN GAIN : 2.5 VOLUME : 10 TREBLE : 10 MIDDLE : 10 BASS : 4 PRESENCE : 8 MASTER : 3 |
マイク録り、背面 |
マイクは2本立てました。1本は正面スピーカー狙いのオンマイクで、定番シュアー57。2本目は低域用としてアンプ背面狙いでコンデンサーのRODE NT2を立てました。ミックスすると厚くて太い音になります。左のリフはワウの半開きサウンド、ワウはVOX内臓のペダルワウ。録りにはレコーダーVS2400のインサートで1176コンプをかけてます。パッチはリフに「Rhythm Guitar Slight Comp」ソロには「Gutar Solo Taner」を少しエディットしたもの。 |
ギター |
アコギは愛器タコマ。マイクはブルーのコンデンサーです。エレキは久々登場アリアのPE！ピックアップはリアのみ。共に半音下げチューニングです。メインリヴァーブはO2Rのルームで1.5s.。ギターソロや単体メロディ・フレーズにはSPXのダブリング・ディレイ（右40ms、左60ms)を、ソロにはTCエレクトロックのピンポン・ディレイ（300ms）をかけています。 タンバリンとハンドクラップは生です！クラップは4回ダビングしましたが、もう手が痛いのなんの(^o^;)、、、ともにリバーブを深くかけています。 スネアにはO2Rの276コンプとPCM80のゲートリバーブを、バスドラにはO2Rの260コンプをかけました。マスタリングはＶＳより「LIVE 」を選んでます。 |