おやじの銀英道!(^^o)
「銀河英雄伝説・本編
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「銀河英雄伝説・本編/第91話以降」

最新の「おやじの銀英道・本編」


第105話
昏迷の惑星
5000人の人質が収容されているハイネセンのラグプール刑務所で暴動が勃発(ToT)!規模は軍が介入して鎮圧するまでに発展。その際、シュワルツランツェンレイターも参加。しかしオーベルシュタイン部隊は、彼らが混乱に乗じて拘束中のビッテンフェルトを助け出すのではないかと心配してます(^^;)。そして街中でまた両軍が衝突。ここはオーベルシュタインの懐刀であるフェルナーが仲裁に入ります。2つの軍を指揮してフェルナーたちは刑務所へ到着。さあ中は大混乱です。で、逃亡するものは止む無く射殺(^o^;)。無茶やね。さらに混成部隊ゆえ統率がとれず誤射も相次ぎ、なんとフェルナーも撃たれてしまいました(^^;)。指揮官を失い混乱は拡大。結局政治犯の死者1084名。重軽傷者3109名に上りました(T^T)。さらに翌日から各地でテロが発生。おそらく地球教の仕業でしょう。せっかくラインハルトがイゼルロ−ンとの対話の道を切り開いたのに、これでまた遠のきます。ハイネセン暴動勃発の情報を得たユリアンらはハイネセンへ向かうのを止めて、一旦引き返すことにしました。ラインハルトも当然お怒りです「オーベルシュタインは何をしていたのだ!」叱責される当のオーベルシュタインは「御意」の一言(^o^;)。いろんな噂が飛び交い、彼がどこまでこの暴動に関与していたのか?謎のままです。そしてオーベルシュタインの「塵払い」と呼ばれる出来事。なんとルビンスキーを拘束したと全銀河に告知。いつの間に捕らえたのか?しかもこの時期に発表する意図は?やがてラインハルトがハイネセン入り。すぐにビッテンフェルト、オーベルシュタインを呼び出します。ラインハルトの前でビッテンフェルトは先のオーベルシュタインに対する暴力を謝罪し、ひとまず仲直り(^^o)。そしてラインハルトは改めてイゼルローンへ対話を申し込みます。ユリアンらはそれに応じて再びハイネセンへ向けて出発することに。んーどうやら最終局面か?

第104話
平和へ流血経由
ハイネセンに赴いた帝国の3提督が険悪な関係になった報告を受けるラインハルト(^^;)。「あの男はいつも反論の余地を与えぬほど正論を主張する」と評価とも非難ともとれる発言。結局事態を収拾するためラインハルトが当地へ向かうことに。帝国の内部対立はイゼルローンにも届きます。どう対応するか悩んでいますな。おっハイネセンでは拘束されたビッテンフェルトの指揮するシュワルツランツェンレイターの部下たちが激発寸前です。オーベルシュタインに対する憎悪もかなり増している様子。そんな中、街中でシュワルツランツェンレイターと面々とオーベルシュタイン直属部隊が、些細なことから衝突。市街戦へ拡大する危険もでてきました(^o^;)。そこはワーレンが直接割って入り双方を落ち着かせます。その間にミュラーがビッテンフェルトと面会し、オーベルシュタインに対して謝罪するよう説得。ビッテンフェルトも渋々承諾します。そしてオーベルシュタインはイゼルローンへ書状を送ります。5000人の人質解放を求めるなら、イゼルローン共和政府代表者はハイネセンに出頭せよ、というもの。人質にはムライなど見殺しにできない者も含まれています。ユリアン、フレデリカは応じることを決意します。そこで誰が同行するのかもめています。というのもヤンが暗殺された件もあり、必要以上にナーバスにならざるを得ないわけですな。さあどういう展開になるのやら(^^;)?

第103話
コズミックモザイク
ようやく熱が収まったラインハルト(^^;)。心配したアンネローゼが見舞いにきてます。その際またヒルダと話し込み、複雑な胸中を明かすアンネローゼ(^o^;)。とくにキルヒアイスへの想いはやはり気になるなあ。回復したラインハルトは、ハイネセンの秩序回復のためオーベルシュタインを大使として任命。その指揮下に配属されたのがビッテンフェルトとミュラー(^o^;)。ビッテンフェルト「なんでおれが!」お気持ち、わかります(^^;)。そのころイゼルローンでは、キャゼルヌがヤン夫人のことを心配してます。いつまでもヤンの遺体を冷凍保存してるので(ToT)。キャゼルヌ夫人曰く「ハイネセンへ埋めたいのですよ」そうでしょうな。おっ25才の誕生日を迎えたラインハルトです。皇帝の生誕日ということで帝国は休日です(^^o)。場面変わって久々登場のルビンスキー。何やら病気で寝たきりです(^^;)。しかしなんでジャケット着たまま寝てるのか(^^;)、、、ちょい不自然。さあハイネセンへ赴任したオーベルシュタインら3提督。翌日、苛烈な変化が起こります。オーベルシュタイン直属部隊がハイネセンの危険人物を強引に連行(ToT)。ホワン・ルイやムライなど5000人を収容します。後に「オーベルシュタインの草刈」と言われるもの。そしてビッテンフェルトとミュラーがその真意を問いただすと、イゼルローンを開場させるための人質だという。あきれ返る2人をよそにオーベルシュタイン「ロマン主義者の血なまぐさい夢想はこの際、無益だ」この作戦を前回用いていれば、数百万の将兵を無駄死にさせずに済んだ、と言います。正論ではあるが(^o^;)、、、さらに2人に対し「実績なきもの」発言!これでビッテンフェルが切れて、オーベルシュタインに襲い掛かります!あーあー手を出してしまった、、、ビッテンフェルトは謹慎処分(^o^;)。さらにすき放題の発言「帝国はカイザーの私物ではなく、帝国軍はカイザーの私兵ではない」強烈(^o^;)!

第102話
敢えて武器を手に
ワーレン艦隊がイゼルローンへ向かっています。するとイゼルローンから大軍が出てきました(^^o)。しかしワーレンたちとは反対の帝国方面へ向かっています。これは回廊内へ誘い出す罠だと考えるワーレン。そうとわかっていても注意深く進行することに(^^;)。イゼルローン回廊の帝国方面には8000隻の帝国軍がいます。ユリアン率いるイゼルローン軍は6600隻。数では不利ですが(T-T)、、、おっと戦闘開始!ついに始まってしまった。艦隊戦がしばらく続いた後、近接戦。ここでポプランらのスパルタニアンが大活躍(^o^)!240機のうち16機を失うも、敵ワルキューレを104機撃墜するという、ドッグファイト史上に残る記録を作りました(^o^)。そしてまた艦隊戦。イゼルローンの大砲トールハンマーをめぐる駆け引きが面白い。射程距離へ誘うユリアンやけど、敵は接近したままトールハンマーを無力化して、一気にイゼルローンへ迫る作戦です。根気強く緻密な計算のもと、ユリアンはまんまと帝国軍をトールハンマーの射程におびき出しました(^^o)。そしてトールハンマー発射!さすが凄い威力です。しかし反対側ではワーレン艦隊が要塞に迫りつつあります。砲台の移動には時間がかかるので大ピンチ。するとワーレン艦隊の死角から猛攻撃が!おお伏兵メルカッツ艦隊です(^o^)。少数ながら完全にワーレンの死角をついているので、ワーレン艦隊は一時大混乱。これで時間が稼げた。さあ砲台が移動してトールハンマーがワーレン艦隊を狙います。発射!一気に帝国軍の一部が消滅(ToT)。さらにもう一発、、、このときユリアンも「逃げてくれ!」と心で叫びます。そうこれは戦闘ではなく一方的な殺戮やからね(T^T)。ワーレンは撤退を決意し、結局イゼルローン軍の勝利に終わりました。この敗北をラインハルトが受け入れるとは思えません。案の定、帝国では引きとめるヒルダをよそにラインハルト「戦いは共和主義者どもが望んだのだ。望みを叶えてやろうではないか」(^^;)。他の諸提督も出兵の準備万端です。しかし、、、ラインハルトが発熱。しかもこれまでにない高熱で侍医団を蒼白にさせています(ToT)。これで出兵は見送られました。ラインハルトはこれからどうなるんでしょう?

第101話
動乱への誘い
年が明けて平和な日々が続くかと思いきや、そうもいきません(^^;)。ハイネセンでは慢性的物資不足で暴動が起きました。駐留してるワーレンが即座に対応しますが、日に日に拡大してる様子(T-T)。このことがラインハルトの挙式中にオーベルシュタインが伝えたことです。それから間もなく、今度はフェザーンの航路局から大量の航路データがコンピューターから削除される事件が起き、ラインハルトが激怒(^o^;)。しかしオーベルシュタインが、万が一のためにバックアップを取っていたため、なんとか復旧しました。んーなんか怪しいね(^o^;)。これらの事実から、帝国内ではイゼルローンへの侵攻論が高まります。やはり火だねがあるからこのような事件を誘発しているというわけですな。一方ユリアンも、今戦うべきなのか思案しています。そんな中、カリンがユリアンに激「アンタを司令官として認めたときに、みんな決断(ユリアンに従うと)してるのよ!」そうです(^^o)!やがてイゼルローンでも対帝国決戦の機運が高まり、作戦会議中ついにユリアンが「一戦交えましょう!」勇気あるね(^o^)。まともに戦っても勝ち目はありませんが、、、どうやらユリアンはハイネセンのワーレン艦隊を回廊まで誘い出す作戦らしい。そして「イゼルローンに不穏の動きあり」という情報を流し、罠にはめようとします。ワーレンもそれに呼応するかのように出撃、いや逆にワーレンが罠にはまったと見せかけたのかもしれませんなあ(^o^;)。そしてイゼルローンからもユリアンたちの大艦隊が出ます。さあどうなる?

第100話
皇妃ばんざい
新年パーティでヒルダを皇妃に迎えることを発表したラインハルト(^o^)。集まったみなが祝福します。さらにヒルダが懐妊していることを知ると、盛り上りは頂点に(^^;)。ん?マリーンドルフ伯がミッタマイヤーに、自分の後を継いで国務尚書になって欲しいと告げています。もしミッターマイヤーが固辞すれば、オーベルシュタインがその座につき、国をいいように操ってしまいます(^o^;)。悩む胸の内を愛妻エバに相談するミッターマイヤー。軍事においてはもはや誰もが認める才能を持つミッタマイヤー。加えて彼ほど誠実で実直な男もおりません。もし戦争が終われば適任やと思うけどなあ(^^o)。おっ結婚式に先立ってアンネローゼがフェザーンへ到着。宿舎でヒルダと2年ぶりの再会です。あらためて、このお方がいたからこそ、現在のラインハルト王朝が築けたのだと認識するヒルダ。そこへラインハルトがやってきて久しぶりの姉弟対面。さあそして1月29日いよいよ結婚式当日。美男美女の素晴らしいカップルに会場は祝福ムード一色ですo(^Q^)o。式が粛々と進む中、いきなりオーベルシュタインが「陛下!謹んで報告いたします。ハイネセンで反国家的暴動が勃発したとのことです」場をわきまえない行動にみなから「無粋なまねをするな!」と非難されます(^o^;)、、、最もやけど、、、。おっ地球教でも混乱が起こってます。教徒たちが総大司教に会わせろ!とドビリエに迫ります。しばらく総大司教の姿を見ていないため、「死んでいるのでは?」との噂も流れています。そんな中、突然総大司教が現われます「ドビリエは我が腹心、彼に従うがよい」教徒たちは「ははー」とひれ伏します。ドビリエ「ふふ、バカどもめ」んーなんか怪しくなってきたぞ(^^;)!

第99話
未来への助走
ミッターマイヤーがフェザーンへ帰還です(^^o)。親友を打ち滅ぼしての凱旋だけに、ちょっと複雑な面持ち。その足で大本営のラインハルトのもとへ。そして二人きりになると、5年前キルヒアイス、ロイエンタールを交えた4人で過ごした嵐の夜のことを想いだします。そのうち二人はもうこの世にいません。ラインハルト「兄は死ぬな!これは命令だ」うう、目頭が熱くなるセリフです(T^T)。ミッターマイヤーはロイエンタールの子を養子に迎え入れることに。そのことをヒルダに相談してます。その席でヒルダがあらためてラインハルトを宜しく頼むと告げると、ミッターマイヤー「たとえカイザーが何をなさろうとも、私の忠誠心は不変であることを誓約いたします」男気ですな(T^T)。家に帰るとエバが暖かく迎えてくれました(^-^)。エバがその子をフェリックスと命名します。おっヒルダがラインハルトと二人でお茶を飲んでます。ラインハルト「寒いな、、、フロイライン風邪などひいていないか?」ヒルダ「風邪などひいたら大変です。お腹の子供にさわりますから、、、」おお、ついに告白したか(^o^;)!ラインハルト「あっ、、、(絶句)、、、あらためてお願いするが、結婚してくれるだろうかマリーンドルフ」ヒルダ「はい陛下、お受け致します」おめでとう(^^o)!話しは飛んで、例の幼帝エルウィン・ヨーゼフ二世が死体で発見されました。そうランズベルク拍が誘拐したあの事件です。死んだ後もずっとリュックに入れて持ち運んでいたそうな(^^;)。さあ、そんな慌しい中、新年を迎えます。旧年はやたら死人がでた年なので、幸せな新年になるといいね。

第98話
終わりなき鎮魂曲
ハイネセン総督府に到着したロイエンタール。もう顔色真っ青で倒れそうですが、残った政務を着々とこなしています(T^T)。そしてトリューニヒトを呼びつけ、政治論を語らせます。民主主義を利用しつくし、さらに専制政治も食いつくそうという考えを暴露するトリューニヒト。そして「カイザーも、、、人間として未熟なあの坊やもね」ラインハルトまで利用しようと考えるとは(^^;)、、、これに切れたロイエンタールは有無を言わさずトリューニヒトを銃殺(^o^;)。ロイエンタール「どこまでも不愉快な奴だ。俺が最後に殺した相手が武器を持っていなかったとは」ラインハルトのために掃除してくれたんやね(ToT)。次にロイエンタールの前に現われたのは赤子を抱えた女性。自宅に囲ってた例のリヒテンラーデ公の娘ですな。それを見たロイエンタール「うっ、、、俺の子か?」女「お前の息子よ」両目の色が違う!明らかにロイエンタールの子です(^^;)。死に際に我が子と対面するとは運命のいたずら。この子はミッターマイヤーに託すことに。それが1番幸せのなるでしょうな。女が帰った後、ウイスキーとグラスを2つ用意させるロイエンタール。そしてぐったり(ToT)。付き人が最後の言葉を聴き取ります。ロイエンタール「マインカイザー、、、ミッターマイヤー、、、ジーク、、、死、、、」あーロイエンタール死亡(T^T)。ヤンと同じ33歳、同じ年に生まれ同じ年に死にました。その後かけつけましたミッターマイヤーも悲しそうです(T^T)。ロイエンタールの死は各方面に衝撃を与えます。それを聞いた拘束中のラングは、ルビンスキーとの計画が失敗に終わり、1時間以上も笑い続けた後自白。それはルビンスキーやオーベルシュタインに罪をなすりつける供述(^^;)。やだねえ。

第97話
剣に倒れ
帝国軍メックリンガー艦隊がイゼルローン回廊を通ってます(^^o)。ユリアンたちが通過許可を出したんですな。一方ハイネセンへ向かっていたロイエンタール軍にミッターマイヤー軍が追いつきました。さあ戦闘再開です。しかし、ここでロイエンタール軍のグリルパルツァーが裏切り行為(ToT)!いきなりロイエンタール軍に攻撃!味方からの攻撃に大混乱(^^;)。そしてロイエンタールの旗艦も被弾。倒れるロイエンタール。さらに被弾の衝撃で天井から鋭い金属棒が降ってきます!グサッ!あーロイエンタールの左胸を貫通(ToT)!副官「閣下!」ロイエンタール「騒ぐな、、、負傷したのは俺だ、兄ではない、、、」極めて冷静です。でもものすごい出血(T^T)。医師の診断はすぐに手術が必要。しかし「手術は好きじゃない」っておいおい(^o^;)。医師「好き嫌いの問題ではありますまい」ロイエンタール「いや、好き嫌い以上の問題だ。俺にはパジャマを着て病院で死ぬのは似合わない」やはり死を覚悟してますな(T-T)。とりあえず、ずたずたに分断されたので艦隊をハイネセンへ戻す決断。半数は戦場に残ってミッターマイヤー軍の攻撃を死守。しかし戦場に残ったロイエンタール軍の多くが降伏します。ミッタマイヤーやラインハルトもこれを甘受。もともとは味方同士やからね(^^o)。さてハイネセンへの帰路の途中何度も意識を失うロイエンタール。しかし強靭な精神力で次々と冷静な判断を下していきます。ナレーションが良い「ロイエンタール元帥は死の瞬間までロイエンタール元帥以外の何物でもなかった」。一方ウルバシーに立ち寄ったメックリンガーは例のカイザー襲撃事件を再調査。ここで、グリルパルツァーが事件の真相である「地球教が絡んでいる事実」を隠していたことが判明。これで裏切り行為にでたグリルパルツァーの意図が読めました。ロイエンタールを落とし入れ内戦を誘発して、自ら武勲を上げるため裏切り行為を演出する。メックリンガー曰く「ネズミの知恵は獅子の心を計ることはできぬ」ほんまに(^^;)。さあロイエンタールがハイネセンへ帰ってきました。もうまともに戦う戦力は残っていません。それに負傷した体は確実へ死へ向かってます。どうなるの?私ロイエンタール好きなのに(^o^;)。
第96話
剣に生き、、、
ロイエンタール軍が作戦会議(^^)。相手は帝国軍宇宙艦隊司令長官ミッターマイヤーだけに、そううまくいかんやろなあ。問題は作戦とおりに兵が動いてくれるかやね(^^;)。さあ戦場はランテマリオ星域です。そうあのビュコック老人が散った場所です(T^T)。疾風ウォルフの異名とおり、ミッターマイヤー軍が待ち構えるロイエンタールの前にまず到着。ついに両雄の対決が始まります。数の上では520万対259万と、圧倒的にロイエンタール軍が有利(^^o)。さあ始まりました!序盤は数で押しているロイエンタール軍。しかし間もなくビッテンフェルトが到着し、戦況は変わります。それにもましてこの戦いは、同軍同士の戦闘で戦艦も同種であり各地で混乱が起きてます。そんな中さらにワーレンが到着。数の上ではほぼ互角に。ここでミッターマイヤーは敵のグリルパルツァー艦隊に攻撃を集中させます。グリルパルツァーはクナップシュタインとともに、いつ裏切ろうかと機会を待ってましたが、この猛攻撃に機会を失います(^o^;)。そのころロイエンタール軍はシュワルツランツェンレイターを壊滅状態に追い込んでます。しかしビッテンフェルトが敗走する全艦に向かって通信「引くな!引くやつは主砲で撃ち落してしまうぞ!」これで兵士がまたも猪突!こうして戦況は膠着状態に陥ります(^^;)。もう4日間も戦い続けています。当たり前やけど戦争に休憩なんかないんやね(^o^;)。やがてメックリンガー艦隊がイゼルローン回廊を通ってやって来ることがわかりました。この情報をキャッチしたロイエンタールは潔く撤退を決意。ミッターマイヤーの追撃をしのぎつつ見事に撤退を成功。うーん、なかなか勝敗はつきそうにないなあ。

第95話
双璧相撃つ!
さあ、ロイエンタールとラインハルトが真っ向勝負することになり、ロイエンタール軍の中では分裂が起きています(^^;)。それはそうでしょう、相手のラインハルト軍は昨日まで味方として共に戦ってきた仲。それがいきなり敵になるわけやからなあ(^o^;)。ロイエンタールに全面賛成する組と反対する組に分かれています。そんなときグリルパルツァーがロイエンタールに野望を打ち明けます。グリルパルツァー「閣下が覇業を成就なされば、私に軍務尚書、帝国元帥の地位をお約束いただきたい」うーむ、こう面と向かって告げられると何かありそうやなあ(^o^;)。戦いに反対している親友クナップシュタインの説得もすると言う。おっグリルパルツァーがクナップシュタインと二人きりで話しています。何々、、、なんとロイエンタールを欺くつもりか!戦闘中にラインハルト軍に加担して武勲を上げるという。こいつは食えない男です。1枚岩ではないロイエンタール軍。これで勝ち目があるんでしょうか?一方イゼルローンへハイネセンからの使者としてムライがやってきました(^o^)。もし帝国軍がイゼルローン回廊を進行してきたら阻止して欲しい、というロイエンタールの申し出を伝えるために。ユリアンはもちろん断ります。今は静かに情勢を見極める時期やからな。さあロイエンタール軍が進行を始めます。そしてミッタマイヤー軍も。戦場の通信で最後の説得を試みるミッターマイヤー「どうだ、俺とともにカイザーのもとへ参上せぬか?」しかしロイエンタールは聞き入れません。逆に「どうだ、俺と手を組まぬか?」悪い冗談です(^^;)。そして最後にロイエンタール「さらばだミッターマイヤー、おれが言うのはおかしいが、カイザーを頼む。これは俺の本心だ」そして通信は一方的に切られます、、、うーむ深いねえ。ミッターマイヤー「ロイエンタールの大バカ野郎!」大絶叫(ToT)。さあ帝国の飛車、角が全面対決です。ちょっと楽しみ(^o^;)。

第94話
叛逆は英雄の特権
ラインハルトがフェザーン回廊に入り、ミッターマイヤーに迎えられます(^^o)。そして二人きりで話し合い。ラインハルト「ロイエンタールは名将だ。彼に勝利し得るのは帝国全軍にただ二人。余と兄しかおらん」これはミッターマイヤーにロイエンタール討伐を命じたものですな(^^;)。ミッターマイヤーは「お待ちください」とロイエンタールの弁明をします。しかし、もはや遅すぎます。この命令を受けねばラインハルト自らが出撃するという。ミッターマイヤーは渋々「勅命、謹んでお受けいたします」親友の二人が戦うとは悲しい運命です(T^T)。その後ロイエンタールから帝国政府宛てにある文章が届きます。それは「オーベルシュタインとラングが皇帝を無視して国政をいいように操っており、私としては看過し得ぬ。実力を持って排除する」という内容(^^;)。これにはラインハルトも怒り爆発。ラングごときに国政を犯された覚えはないと。おっミッターマイヤーがその話題のラングに迫っています。出兵を前にこの害虫を駆除するという(^o^;)。親友と戦うはめになった恨みからか、もの凄い形相で迫り銃を抜きつけます。おいおいまさか本気で殺すのか?とそこへケスラーが仲裁に入り、なんとか思いとどまりました。フェザーンの地に到着したラインハルトを迎えるのはヒルダ(^^o)。いまだに求婚の返事はしてないものの、なんか良い雰囲気の二人(^o^)。久しぶりの再開のあと、ヒルダが気分を悪くして吐いてます。えっこれって「まさか!たった一夜のことで、、、それ以外考えられないわ」えーつわりかいな!妊娠かいな(^o^;)!凄い筋書きやなあ。でも時期がまずいので今は決してラインハルトに悟られないようにしないといけません。さあミッターマイヤー艦隊が出陣の準備。4万2千隻の艦艇と460万人という大艦隊。壮絶な戦いになりそうやなあ(^^o)。

第93話
矜持にかけて
ウルヴァシー事件はハイネセンのロイエンタールへも伝わります(^^;)。何者かにはめられたのは確実やけど、とにかくすぐにラインハルトを探し出すよう命令。このままラインハルトがフェザーンにたどり着けば、ロイエンタールは罪人扱いされて呼び出されるでしょうな。いわれのない事件で罪人扱いされるのはロイエンタールの矜持が許しません(^^o)。そこへさらに凶報、ルッツの死です(ToT)。これでもう後戻りできない、、、少なくともロイエンタール自身はそう考えました。ベルゲングリュンが説得するもロイエンタール「どうにもならんよ!だいいち無実である俺がなぜ必死に、かつ卑屈に弁解せねばならんのか!」あーあーもうこれはもうダメです。というか、、、ラインハルトとの戦いを望んでいるようやな(^o^;)。おっとロイエンタールの回想録。両親への愛憎、ミッターマイヤーへの嫉妬、そしてラインハルトへの忠誠、などなど(^^o)。しかし「戦うからには、俺は全知全能を捧ぐ。そうでなければ、カイザーに対し礼を失することになろう」おーもう戦闘モードに入ってますなあ。フェザーンにもこの「ロイエンタール反逆」の報が伝わります。伝えにきた部下に対し猛烈に反対するミッターマイヤー(^^;)。しかしここは宇宙艦隊司令長官として、まずラインハルトの保護を最優先に命じます。そして「間違いであってくれ、、、ロイエンタール!」親友の裏切りに絶叫(T^T)。一方ロイエンタールはウルヴァシーの治安回復をグリルパルツァーに託します。武力ですぐに治安は回復したものの、首謀者は不明で事件は容易に解決できそうもありません(^^;)。そしてラインハルトがワーレン部隊に無事保護されます。この時点でルッツの死を知らされ、ラインハルトもロイエンタールへの疑いを深めます。うーむ、ラインハルト対ロイエンタール。帝国を二分する内戦が始まりそうですな(^o^;)。

第92話
ウルヴァシー事件
イゼルローン内では依然としてユリアン批判が渦巻いてます(^^;)。単なる誹謗中傷も多い中、ユリアン自身はあえてこの批判を受け止めます。とくにヤンの七光りを浴びているだけだ、という意見が多い。これに関してアッテンボロー「ユリアンは作曲家ではなく演奏者だった。作家では翻訳家だっだ」と的確に言い当ててます(^^o)。今は帝国の様子を見守って、じっくり待つ時期。落ち着いて冷静にならんとね。そこへボリス・コーネフから衝撃情報「ロイエンタール元帥がカイザーに反す!」なんと(^o^;)!あらましはこうです、、、ラインハルトがハイネセンへ向かう途中、惑星ウルヴァシーに立ち寄ったところ、襲撃を受けたという。戦没者の慰霊を済ませ宿舎で夜を過ごすラインハルト。そこへルッツらがやってきて「護衛兵の様子がおかしいので旗艦へ戻りましょう」という。車で移動する途中、案の定襲ってきました!これはロイエンタールの管轄のもとでの不祥事。やはりロイエンタールが背いたのか?湖畔に着水した旗艦ブリュンヒルトまで、森の中を徒歩で移動することに。そこへ敵!ルッツが残って食い止めるという。えっ上級大将がやることか?と思いましたが、、、(^o^;)。反対するミュラーを説き伏せてルッツが一人で食い止めることに。さあ敵が10数名やってきました。んーこれではさすがに厳しい、、、ラインハルトを乗せたブリュンヒルトが離脱するのを見届けたルッツへ、銃弾(T^T)!あー可愛そう、婚約者がいるのに、、、ルッツ戦死です(ToT)。ラインハルトは旗艦ブリュンヒルト1隻で惑星ウルヴァシーを離れます。もしロイエンタールが本気でラインハルト暗殺を謀るなら、完璧な計画のもと遂行されるはず。これは明らかな罠です。さあこの事態、どう収めるのかロイエンタール(T^T)!

第91話
発芽
ヒルダがようやく大本営へと出勤。ラインハルトとのあの一夜以来の再開も、かなり義務的な挨拶で終わり(^^;)。まあ皇帝相手やからしゃーないか(^o^;)。求婚の返事もなくラインハルトは焦燥感を覚えます。政務が忙しいときは良いんやけど、ふと時間ができるとヒルダのことを考えます。気をまぎらすため、特に興味がないのに部下を引き連れて芸術鑑賞(^^o)。付き合わされる部下はたまったもんやない、、、。おっラングとルビンスキーがロイエンタールを陥れる策を練ってます。ラインハルト暗殺未遂事件を起こし、ラインハルトがロイエンタール討伐を命じるよう仕向ける、というもの。これにはラインハルトをハイネセンまで呼び寄せる必要があります。うーむ、簡単にはいかんと思うけどなあ(^^;)。さあフェザーンに噂が広まります。ロイエンタールがカイザーに反逆の意思があると。ノイエラントへの行幸を要請し、暗殺するという。その噂はノイエラントのロイエンタールにも届きます。もちろん一笑に付します。ロイエンタール側近のベルゲングリュンは、ラングかオーベルシュタインの仕業だろうと予測。しかしロイエンタールの思考は別のところへ「どうせ争うならラングやオーベルシュタインでは役者不足だ。この俺の敵としてふさわしいのは、、、」おいおい危ないなあ、まさか本気でラインハルトと戦うつもりか(^o^;)?噂はともかく忠義が正しいことを証明するため、ロイエンタールはあえてノイエラントへの行幸を正式にラインハルトへ要請。ラインハルトもそれに答えてノイエラントへ向かう決意。その際ミュラーとルッツを同行させ、100隻足らずの最小限の護衛で向かうことに。さあどうなるやら(^^o)。



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