おやじの銀英道!(^^o)
「銀河英雄伝説・本編
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「銀河英雄伝説・本編/第106話以降」

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第110話(最終話)
夢見果てたり
幼帝エルウィン・オーゼフ二世を誘拐した犯人の1人、レオポルド
シューマッハが尋問を受けています(^^o)。彼の話によるとランズベルク伯の話はでたらめで、幼帝は早い段階で逃げ出して行方不明になったという(^o^;)。その後遺体置き場から子供の遺体を盗み出して、持ち歩いていたという、、、。どちらの話が本当か?また逃げ出したとしたら
幼帝は今頃どこでどうしているのか?もうひとつ、地球教の残党がカイザーを狙っている情報も入手。さあようやくフェザーンへ到着したラインハルトとユリアンら一行。しかし7/25ラインハルトの様態が急変(T^T)。40℃を越える熱で一時呼吸停止に!なんとか持ちこたえるものの、もう死は時間の問題(T-T)、、、。諸提督が仮皇宮に呼び寄せられます。そしてラインハルトがヒルダへ遺言(T-T)。さらにミッターマイヤーの妻子を呼び寄せるよう頼みます。そしてユリアンにもお呼びがかかります。その最中、地球教によるテロが勃発!ケスラーが鎮圧に向かいますがこれは陽動でしょうな(^^;)。そしてオーベルシュタインが諸提督に告げます「もうすぐ地球教の残党がカイザーを狙いにやってくる」なんと、情報を流しておびき寄せたという。ラインハルトをおとりに使うとは彼ならではのやり方やね(^^;)。そしてやってきた地球教残党たち。おお、何やら大爆発?その後逃げ出す地球教徒たちをユリアンらが待ち受けてました。そしてドビリエの姿を発見するやユリアンが我を忘れて「ヤン提督の仇!」といって撃ち殺します(^^;)。で、ドビリエはその前にラインハルトが寝ている部屋を爆破したという。先の爆発はそれでしたか。でもそれはオーベルシュタインの罠で、ラインハルトは別の部屋にいて無事でした。犠牲になったのはオーベルシュタイン本人で戦死(T-T)。最後まで自分のやり方を貫くあたりは見事といえるか(^^;)、、、。さあラインハルトの前にミッターマイヤーと息子フェリックスがやってきました。実際はロイエンタールの子供ですが、、、そのフェリックスにアレクの友人になって欲しいと頼む父ラインハルト。さあもう最後、、、ヒルダに語ります「すべてあなたの思うとおりやってくれれば良い、、、宇宙を手に入れたら、、、みんなで、、、」新帝国暦3年7月26日23時29分、ラインハルト25歳で死去(T^T)。ユリアンも知らせを受けて「星が落ちた」。そしてフェリックスが夜空の星に手を延ばして取ろうとしています。ミッターマイヤー「お前もか、、、、」重厚な終わりですな(^^o)。あーまだまだ続きを作って欲しいなあ(^o^)。

第109話
黄金獅子旗に光なし
イゼルローンに講和条約成立の報が届き歓喜に包まれます(^o^)。しかし戦死者の名前を知らされると皆静まり返ります。メルカッツ、シェーンコップ、マシュンゴ、そしてローゼンリッターは204名全員が死亡(ToT)。あまりに大きい犠牲、、、。ユリアンらはイゼルローンへ帰らずにこのままハイネセンへ向かいます、ラインハルトと対談するために。しかしユリアンを乗せた幸運の船ユリシーズは病院船状態(T^T)。多くの負傷者が戦闘の苛烈さを物語っています。おっカリンが父シェーンコップを亡くした悲しみをユリアンにぶつけます「お父さん!」そして二人は抱き合い厚い口付け(^^;)。どうやら結ばれる運命のようです。さあ帝国ではラインハルトの病が知れて大騒動(^o^;)。諸提督らは先の戦闘での指揮がおかしかった理由を悟り驚愕します。ミッターマイヤーは死者であるキルヒアイスやロイエンタールに対し「頼むからまだ陛下をバルハラへ連れていかないでくれ!」と祈ります(ToT)。ユリアンらがハイネセンへ到着。そして事件。なんとルビンスキーが病室で自殺。その瞬間ハイネセンポリスの各地で大規模な地下爆発!どうやらルビンスキーは頭蓋骨に脳波による爆弾の制御装置を埋め込んでいたらしい。それが止まったため爆発したという。ラインハルトを巻き添えにする最後の策ですな。しかしラインハルトは間一髪無事でした(^^;)。バタバタする中、ようやくラインハルトとユリアンの対談が実現。そこでユリアンは提案します「まず憲法をお作りください。次に議会をお開きください」それに対しラインハルトは苦笑いで答えるだけ。そしてフェザーンへ帰るという「最後の旅になるであろう」まるで死を覚悟しているような発言です(T^T)。そしてユリアンらも同行することに。いよいよ終幕が近いか?!

第108話
美姫は血を欲す
ミッターマイヤーとミュラーがブリュンヒルトへ呼ばれます(^^;)。ラインハルトの病状を知るために。医師からは「変異性劇症膠原病」と告げられます(ToT)。この病名も仮のもので治療法すらわからないという。それを知ったラインハルトは「あと何年生きられるのだ?」と聞くものの、それすらもわからないという(T^T)。その間にユリアンらはゲリラ戦の準備を整えます。イゼルローン軍はユリアンの作戦通り、艦隊が一時イゼルローンへ撤退するように見せかけます。これに対し帝国側はというと、ラインハルトのことで頭が一杯のため対応しきれず(^o^;)、ミッターマイヤーが「ビッテンフェルトに追わせろ」と命令。ビッテンフェルトは嬉々として猛追。今までのうさを晴らします。その隙間にユリアンらの強襲揚陸艦イストリアがブリュンヒルトへ突入。見事に接岸しました!そして艦内での白兵戦。ミッターマイヤーが事態を重く見て「俺が行こう」というもののラインハルト「放置しておけ」実力で自分の前まで来させろという(^^;)。一方シュワルツランツェンレイターの猛攻撃は苛烈を極めます。イゼルローン軍メルカッツが戦死(ToT)。ユリアンも白兵戦に苦戦。ローゼンリッターに守られるものの制圧させるのは時間の問題。そしてマシュンゴ戦死(ToT)。さらにあのシェーンコップも戦死(ToT)。それらの犠牲のもとユリアンはようやくラインハルトの前にたどり着きました(^^o)。しかしもうヘトヘト(^^;)。ラインハルト「兄は何を提案するためにここまでやってきたのだ?」ユリアン「陛下がお望みなら平和と共存を、そうでないときは、、、」ラインハルト「そうでないときは?」ユリアン「ローエングラム王朝が衰えたとき治癒するために必要な療法を陛下に教えて差し上げます」そして気絶。ラインハルト「大言を吐くやつだ」この面会によってラインハルトは和平の道を選びます。ミッターマイヤーが全軍に告げます「戦うのを止めよ。和平こそが陛下の御意である」んー最終局面を迎えたなあ(^^o)。

第107話
深紅の星路
その戦いはイゼルローンへ亡命を求める民間船をめぐって勃発しました(^^;)。帝国軍に追われる民間船がイゼルローンへの亡命を要請、助けを請うています。このまま見殺しにもできず、イゼルローン軍も出陣。それに対し帝国軍は本国へ増援を要求、次第に事が大きくなります(^o^;)。偶然開かれた戦火は次第に大規模な戦闘へ発展。ユリアンはラインハルトと正式交渉する前に、帝国と一戦交えて勝利したいと考えています。ちょっとユリアンらしからぬ考えやけど、その勝利をもってこそラインハルトと対等に話し会う場につけるという考えらしい。さあ戦火の拡大に伴い、ラインハルトは自ら出陣します。そして全軍に告げます「ゴールデンバーム王朝の過去はいざ知らず、ローエングラム王朝あるかぎり銀河帝国の軍隊は皇帝が必ず陣頭指揮に立つ!余の息子もだ!」おお、兵士の士気が一気に高まります(^o^)。ミッターマイヤーも「誇り高きマインカイザー」。このシバ星域での戦闘は帝国軍は艦艇51700隻、将兵584万人に対し、イゼルローン軍は艦艇9800隻、将兵56万人とまったく勝負にならない数です(^o^;)。しかし局地的な戦闘ではなかなか雌雄を決せず、時間ばかり過ぎていきます。さらにラインハルトが悪寒を感じ始め、判断が鈍っています。そしてついにラインハルトが倒れ込みます(ToT)。ここまで病魔が蝕んでいたとは、、これで全軍の動きがさらに大幅に停滞します。命令を待つものは苛立ちと焦りを感じ、ますます混乱してます。ユリアンもラインハルトが倒れたことを知って、事の重大性を認識。作戦会議を開きます。そこで出た結論は、一気にユリシーズに乗り込んで、ラインハルトの首を取るというもの(^^;)!さあどうなる?

第106話
柊館炎上
宇宙歴801年、新帝国歴3年5月14日、仮皇宮であるシュテッヒパルム・シュロスにて大事件が発生(^^;)。そのころ既に臨月を迎えているヒルダ。その日はたまたまマリーンドルフ拍が外出、さらにケスラーも仮皇宮管轄外へ出ていました。そこでアンネローゼが仮皇宮を訪問(^^o)。ヒルダの相手をしていました。そんなときに管轄内でテロが勃発!憲兵隊はそれらの処理でいっぱいいっぱい(^o^;)。注意がテロに注がれる中、なんとヒルダ暗殺を目論むとは(ToT)!手薄になった仮皇宮の警備を突破した数名のテロリストがヒルダとアンネローゼの前に、銃を持って現われました!もう大ピンチ(ToT)。するとアンネローゼ「お下がりなさい!この方は銀河帝国の后妃陛下でいらっしゃいますよ!」おお、全然怯んでない(^^;)!ヒルダ「まぎれもなく、この方は陛下の姉ぎみだわ」間一髪のところで憲兵隊に助けられます。しかし火災が発生し、数名のテロリストは抵抗を止めません。憲兵隊も無闇に攻撃してヒルダに万一のことがあっては大変です。そこへようやくケスラーが到着。近侍の娘マリーカに二人の居場所を教えてもらい、救出に向かいます(^^o)。悪戦苦闘の結果、なんとか二人を保護。しかしヒルダが産気づきました。すぐに病院へ運ばれます。そして、、、、元気な男児出産!新帝国第2代皇帝の誕生です(^o^)。でラインハルトが悩みに悩んで付けた名が「アレクサンデル・ジークフリード・フォン・ローエングラム」皆にはプリンツ・アレクと呼ばれることに(^^o)。その後テロリストは地球教徒と判明。そのアジトを一掃します。そしてヒルダはケスラーとマリーカの愛のキューピット役に(^o^;)。マリーカは2年後にケスラー夫人になったそうな。


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