おやじの銀英道!(^^o)
「銀河英雄伝説・本編
ライン

「銀河英雄伝説・本編/第1-15話」

最新の「おやじの銀英道・本編」


第15話
アムリッツァ星域会戦
さあ帝国の迎撃が始まります(^^;)。全面戦争ですな。同盟軍は戦闘機スパルタニアンで応戦。帝国もワルキューレを発進。ワルキューレの方が斬新なスタイルでカッコイイ(^^o)。しかし同盟のエースパイロットであるポプランは、出撃ギリギリまで女を口説いてます。余裕というかなんというか、、、。でも今回の戦闘は相当やばいということが出撃して実感します(^^;)。ヤン艦隊にはケンプ艦隊と対峙。一進一退の攻防です。ウランフ艦隊にはビッテンフェルト艦隊、ビュコック艦隊にはロイエンタール艦隊。各地で激戦が繰り広げられます。しかし大勢は帝国が圧倒して徐々に追い詰められる同盟。そんな情勢を知っていても同盟の総司令官ロボスは「全軍をアムリッツァに集結させよ」とあくまで徹底抗戦(ToT)。このまま負けて本国には帰れぬということね。戦う兵士はたまったもんやない(T-T)。ラインハルト「よかろう奴らがアムリッツァを墓に選ぶというなら、望みを叶えてやろうではないか」この言い回しが憎いね(^^;)。そしてアムリッツァ星域に集結した同盟軍に全面攻撃をかける帝国軍!もうやられっぱなしの同盟軍です。ヤンは「ローエングラム伯には一体何人有能な部下がいるんだ」と驚愕します。すでに勝敗は決しました。そしてついにヤン艦隊も周りを囲まれ絶対絶命。どうなるの?

第14話
辺境の解放
帝国軍の抵抗もなく順調に進軍を続ける同盟軍(^^o)。しかしそれはラインハルトの罠でした。訪れる惑星ごとに民衆から食料を要求される同盟軍(^^;)。まさか5千万人分の食料を調達せなあかんとは予想してませんでした。そんな中ある惑星で同盟のヴァーリモント少尉は、現地の土地を耕して自給自足を奨励し実行します。そして地元の少女テレーゼと恋に(^o^)。そのころヤンはラインハルトの作戦を見抜いて、撤退の準備に入ります。このままでは飢えて戦意喪失した自軍に勝ち目はない。やがて同盟軍は本国へ食料調達を打診し、大規模な輸送船がハイネセンを出向します。その情報を聞いたラインハルトはキルヒアイスに勅命「お前に与えた全戦力をもってこれを叩け!」複雑なキルヒアイス「かしこまりました」ラインハルト「キルヒアイス、勝つためだ、、、」苦しい選択です(T^T)。そしてキルヒアイスは使命を見事に果たします。食料補給が絶たれた前線は困惑。ロボス総司令に進言するとフォーク准将が「現地で徴収せよ」と言う(^o^;)。つまり略奪せよと、、、無茶な。しかし現実はもっとやっかいです。各地で同盟軍が民衆から食料を略奪し始め、それに反抗する民衆が暴動を起こして大混乱。これもラインハルトのシナリオ通り。ヤン「まったく見事だ、ローエングラム伯」そしてフェザーンのルビンスキー「同盟への借款の件は了解した、たっぷり貸し付けてやれ。これからは経済で支配する」こいつも食えません(^^;)。そして全軍撤退をロボス総司令に進言するビュコックやけど、ロボスは昼寝中で面会拒否(^o^;)。こら先が見えましたな。そしてラインハルトは若き精鋭部隊に出撃命令「かねてからの計画通り、同盟軍を撃て!」さらに「勝利はすでに確定している。前祝だ」とワインで祝杯。なんかカッコイイぞ(^o^)!

第13話
愁雨来たりなば、、、
同盟軍迎撃の任を受けたラインハルト(^^o)。かつてない大軍を迎え撃つのに、ある作戦があるという。参謀のオーベルシュタインが説明すると若き諸提督たちが驚愕「イゼルローン近接の各星系から駐留軍と食料物資をすべて引き上げる」なんと!つまり、、、自由を旗印に帝国の圧政からの解放をうたう同盟軍は、飢えた民衆には食料を分け与えなければならない。すると同盟軍自体が当然飢えると(^^;)。まして本国から遠く離れたイゼルローン近郊では救援物資が行き渡らないと想像できる。その時一気に叩くというもの。クリーンな作戦とは言えませんが、見事です。キルヒアイスはちょっと複雑な様子。帝国で軍撤退と物資引き上げの任にはケスラーが(^^o)。担当の惑星も多いので彼自身もクラインゲルトへ向かう。そこにはケスラーにとって想い出の人がいました(^^;)。領主の跡取に嫁いだ娘フィーア。子持ちの未亡人やけどかつてはケスラーに恋した乙女。しかし軍人になり別れを告げるケスラーに対してフィーア「いっちゃいやだ!フィーアお嫁さんにしてくれるって、約束したじゃない!」辛い過去があったんやね(T^T)。それはともかく、領主クラインゲルトに食料物資を引き上げる旨を伝えるケスラー。理不尽な要求に戸惑うクラインゲルト。帝国領とはいえ地方には地方の言い分があります。しかし守り続けたクラインゲルト家の伝統や名誉は、帝国にとってはとるに足らぬもの(ToT)。苦渋の選択やけど止む無く承諾する領主。そしてフィーアと息子のカールはオーディンへ連れていくつもりが、フィーア「私も残ります」ケスラー「強くなったな、、、もはや」意味深いね(^^o)。さあこの惑星にも同盟軍が迫ってます。なんとかタイムリミットまでに物資引き上げを終え離脱したケスラーたち。その後すぐに同盟軍がやってきて食料を分け与えてます。まんまとラインハルトの作戦に引っかかった同盟軍。さてどうなる(^^)?

第12話
帝国領侵攻
ヤンがイゼルローンを落としたことで、同盟の市民はいつしか貪欲に勝利を求めるようになりました(^^;)。人間は欲深いねえ。しかし帝国へ攻める攻めないは自由惑星同盟最高評議会で決定されるもので、軍人は従うだけです(^^;)。その評議会に出席できるのは市民に選ばれた僅か11人。その中のひとり財務委員長のレベロは、軍本部長シトレーの幼馴染(^^o)。おっとトリューニヒトも国防委員長として参加してます。シトレー「すべてはあの密室でなされるんだ。これが開かれた政府と言えるかね」いつの世も同じやね(ToT)。今回は大規模な帝国侵攻をすべきか議論してますが、最終的には評議会の支持率アップのためにも戦って勝ってもらわねば困るという結論(^o^;)。最悪のパターンです。出兵が決まり3000万人の大部隊をどう動かすのか軍の作戦会議です。この席で今回の作戦を立案したフォーク准将が熱弁(^o^;)。と言っても大軍で行進するだけのお粗末なもの。ヤンがフォークに詰め寄ると物凄い勢いで説き伏せます。ヤンをライバルだと思っているようで手におえませんなあ。会議後ヤンはグリーンヒル参謀に愚痴をこぼします「帝国では一部の貴族が民衆を支配して悪政を強いています。同盟では民衆に選ばれた政府が悪政を強いている。一体どっちがたちが悪いんでしょうか?」ごもっとも。しかし3000万人の兵、8個艦隊20万隻という大軍では、よほどしっかりした作戦のもと秩序ある行動が伴わないと、狭い回廊では分断され各個撃破になります。補給もままならず兵士のモチベーションも下がり、大敗を招く危険性も大や。さらに、、、この迎撃の任に帝国からはラインハルトが勅命を受けました。こら先が見えたなあ(^^;)。

第11話
女優退場
今回の主役はベーデミュンデ公爵夫人(^^o)。皇帝の第一夫人ですな。現在の皇帝フリードリヒ4世は29歳で即位。その後は毎夜の享楽に明け暮れ、好き勝手にやってたそうです(^o^;)。で40代半ばでスザンナことベーデミュンデ公爵夫人を向かえて落ち着いたらしい。しかし数年後にアンネローゼを向かえ入れ、皇帝の寵愛はアンネローゼが独占することに。なるほどベーデミュンデ公爵夫人がアンネローゼを憎む気持ちが少しわかるなあ。ベーデミュンデ公爵夫人にフレーゲルがけしかけます。フレーゲルはラインハルトを失脚させるため、間接的にアンネローゼを狙ってます(^^;)。そのためにベーデミュンデ公爵夫人を利用しようというわけ。まずは「B婦人がG婦人に殺意を抱いている」という噂を流します。これで立場が切迫したベーデミュンデ公爵夫人がアンネローゼ殺害をフレーゲルに命令。まずはラインハルトが演習視察で大怪我をした!とデマでアンネローゼを誘い出します。車で演習地に向かうアンネローゼ。それを目撃したのは、ミッターマイヤーとロイエンタール(^^o)。妙だとキルヒアイスに報告すると、3人で捜索に向かいます。案の序アンネローゼの車は何者かに襲われ、山小屋へ連れていかれました。そこにはベーデミュンデ公爵夫人が(^o^;)。毒入りワインでアンネローゼを殺害しようとします。どうなるの?というときキルヒアイスらが到着、銃撃戦に。しかし軍人と貴族の手下では格が違う、あっという間に敵を蹴散らし山小屋に入るキルヒアイスたち。そこにはアンネローゼの首にナイフを突きつけるベーデミュンデ公爵夫人(ToT)。この絶体絶命のピンチを救ったのはオーベルシュタイン。彼が遅れて駆けつけブレーカーを落とし、一瞬の暗闇の間にアンネローゼを助け出しました(^^o)。しかしことは複雑で、宮廷警察に任せることに。皇帝は事実を聞かされ「そこまで思いつめていたとは、、、楽に逝かせてやれ」自害を言い渡します(^^;)。宮廷内でラインハルトらが見守る中、毒入りワインを飲まされて死んだベーデミュンデ公爵夫人。哀れというかなんというか、、、(ToT)。翌日、一般市民にはベーデミュンデ公爵夫人の病死が発表される。やだねえ。

第10話
ジェシカの戦い
ヤンはイゼルローン攻略の功により中将へ昇進し、テルヌーゼンの士官学校創立記念式典に招かれます(^^o)。テルヌーゼンにはジェシカがいます。戦死した親友ラップの婚約者やけど、ヤンとは古くからの友人らしい。ユリアンと共にテルヌーゼンへ向かうヤン。空港では英雄扱いで大歓迎(^^;)。本人は戸惑うばかり。そこへ何やら政治家がやってきてヤンと強引に握手。そして時期補欠選挙の宣伝にヤンが利用されます。彼は主戦論者でトリューニヒトの影が見え隠れしますなあ(^^;)。ホテルへ着くと今度は男達がいきなり侵入してきてヤンに殴りかかります。それを止めるのは、、、ジェシカ(^o^;)。どうやら反戦運動グループらしい。今回の補欠選挙でジェシカたちが擁立した候補者は有利に展開してたものの、ヤンが主戦論者と握手したおかげで形勢逆転。その恨みをぶつけにきたという。どちらも困ったもんやねえ(^^;)。ともあれジェシカと再会し、夜の士官学校で思い出を振り返ります。12年前士官学校で出会ったヤン、ラップ、ジェシカの3人。パーティでダンスをする3人。そしてラップにジェシカを譲ったヤン。結局ジェシカはラップと婚約することに。しかしジェシカ「私自惚れていたの、もう一度あなたが誘ってくれると思ってたのよ」両思いやったのね(T^T)。その時、爆音!ジェシカ陣営の選挙事務所。なんと憂国騎士団が爆弾テロを起こしたみたいで、反戦運動の候補者が死亡(ToT)。これもトリューニヒトの匂いがプンプンするなあ。翌日式典を無事終わらせたヤンたちは帰路に。空港で記者からジェシカが自ら立候補したことを聞かされ衝撃のヤン「、、、そうですか」その後、圧倒的な支持を得たジェシカが当選。見事やけど、どこまで走るのかジェシカ(T^T)。

第9話
クロプシュタット事件
嫌味な貴族ブラウンシュバイク公の登場です(^^;)。孫娘の誕生パーティに皇帝を招いて地位と権力を見せつけようとしてます(^^;)。そこへ30年間社交界から遠ざかっていたクロプシュタット侯が、絵を寄贈してまで復帰を嘆願します。何か訳ありみたいやけど(^^;)。クロプシュタット「フリードリヒやブラウンシュバイクとは、一緒に死なぬよ」おお、暗殺でも企んでるのか?さあパーティの始まりです。なんとラインハルトも招待されてます。キルヒアイスは玄関の車で待機。おっクロプシュタット侯が杖をついてやってきました。しかし、間もなくして杖を使わず歩いて帰ってきます。目撃したキルヒアイス「おかしい、、、」その間宮殿内でフレーゲル男爵とやりあうラインハルト。フレーゲルを犬呼ばわりして追い返します(^o^;)。このフレーゲルも嫌味なやつです。ここでアクシデント、皇帝が腹痛のためパーティには来ないという。面目丸つぶれのブラウンシュバイク公。そして7時、ドカーン!どうやらクロプシュタット侯の置いていった杖が爆発したもよう。キルヒアイス「しまった!ラインハルト様!」急いで宮殿内で飛び込むキルヒアイス。中は凄惨な有様。でもラインハルトはなんとか無事でした。同じくパーティに招かれたヴェストパーレ男爵夫人も無事です。おや、火が出てクロプシュタット侯から寄贈されたルドルフ皇帝の絵が燃えてます。無駄やのそれを必死で消そうとするブラウンシュバイク公はみっともないね(^^;)。ヴェストパーレ男爵夫人「あらもったいない、モチーフはともかく芸術としては価値があるのに、、、あら失言」いいねえこのご婦人(^o^;)。結局皇帝もブラウンシュバイク公も暗殺失敗に終わったクロプシュタット侯は自害。家に火をつけ哀れな末路です。宮廷内ではこのようなドロドロ劇が後を絶たず、歴代皇帝で暗殺されたものが5名もいるとか。これらは決して一般には知らされない事実。いつの世も同じですなあ(T^T)。

第8話
冷徹なる義眼
さあ、この物語の歴史をちょっと紐解きます(^o^)。西暦2801年、宇宙へ進出した人類は銀河連邦を樹立し、この年を宇宙暦元年とします。実際800年後にここまで科学が発達してるか疑問やけどね(^^;)。宇宙暦296年ルドルフ・フォン・ゴールデンバームは政界へ進出。310年首相と国家元首を兼任し、銀河帝国の成立を宣言。そして自ら初代皇帝の座につき、宇宙暦を廃止し帝国暦元年とした。ここから悪政の始まりです(ToT)。ルドルフは弾圧と粛清の恐怖政治で民衆を抑え付け、好き勝手をやってます。そんな中、帝国暦164年アーレ・ハイネセンら共和主義者たちが帝国領を脱出、たどり着いた惑星で自由惑星同盟を建国し、宇宙暦を復活。そして宇宙暦640年帝国暦331年、両国は最初の戦火を交える。以来150年に渡る不毛な戦いを続けている、、、というわけ。なるほど壮大なドラマです(^o^)。さあ物語の現代へ戻ります。ヤンにイゼルローンを落とされた帝国は大騒動。難攻不落の要塞やったので、そのショックは計り知れません(^^;)。そのころラインハルトは参謀役を探しています。キルヒアイスでもいいんやけど彼も部下を預かる身で、そうそうラインハルトのそばには就いていられません。そこへイゼルローンから逃げ出したオーベルシュタインがラインハルトへ面会。何かと思えば売り込みです。しかも大胆発言の連発「覇業を成就されるには様々なタイプの人材が必要でしょう。私は憎んでいるのです。ルドルフ皇帝とその子孫を、ゴールデンバーム王朝は滅びるべきです」これらの発言に当然ラインハルトは反発、キルヒアイスが銃を突きつけます。するとオーベルシュタイン「所詮、あなたもこの程度の人か、、、キルヒアイス、私は丸腰だが撃てるか?撃てぬだろう、そういう男だ。光には必ず影が従う。しかしお若いローエングラム公にはまだご理解いただけぬか、、、」ほんとぬけぬけと言ってくれますなあ(^o^;)。ラインハルト「言いたいことを言う男だなあ。よかろう、兄を貴族どもから買おう」おっマジ?キルヒアイスも驚いています。さて今回の責任を取って帝国3長官が皇帝に辞職を申し出ます。そして皇帝はラインハルトにどの職か分け与えようとするも、ラインハルトは「どうか3長官にお咎めなきよう」と辞退。曰く3長官職などいつでも手に入るとか(^^;)。あれ、ちょっとこの子危ない方向へ行ってるぞ(^^;)。キルヒアイスはオーベルシュタインを危険だと進言するもラインハルト「あの男に友情や忠誠心を期待してはいない。あの男の頭脳を利用したいだけだ」納得いかないもののキルヒアイスは5年前を思い出します。不貞な貴族を木刀で殴り倒すラインハルト「あいつらは腐りきっている、、、キルヒアイス、ゴールデンバーム王朝は人類の発生と共に存在したわけじゃない、たかが500年だ。あのルドルフに可能だったことがおれに不可能だと思うか?」無茶な発言(^o^;)。「どうだ、不可能だと思うか?」ヒルヒアイス「、、、(やるかもしれない、この人なら)」無言の相槌。ラインハルト「一緒に来い。二人で宇宙を手に入れるんだ!」キルヒアイス「宇宙を手にお入れください、ラインハルト様」名場面ですな(^^o)。ラインハルトがオーベルシュタインを呼びつけて「これからはきれい事で済まぬ騙し合いや殺し合いも必要になろう。私の役に立て」こっちも言うなあ(^o^;)。

第7話
イゼルローン攻略!
さあイゼルローン要塞内へ侵入したシェーンコップ率いるローゼンリッター(^^o)。重症を負ったふりをして要塞指令官に会わせろと迫ります「同盟軍は要塞を無力化する策を持っている。早く要塞指令官に!」名演ですな(^^;)。ヤンたちが電波妨害をしているので、出て行ったゼークト艦隊と連絡が取れずに少しあせっているシュトックハウゼン。そのころゼークト艦隊はヤンのおとりにおびき出されことを知って要塞へ戻ります。要塞まで2時間。一方ヤン艦隊が要塞へ入るまで1時間半。その30分の猶予の間にシェ−ンコップらが制圧できなければ、挟み撃ちに合います(ToT)。ヤン艦隊は敵を動揺させるため、要塞射程ギリギリのところで1隻づつ前後する奇妙な艦隊運動(^o^;)。シュトックハウゼン「なんだあれは?」演技するローゼンリッター隊「あー始まってしまった!」なんとオーバーな。でもこの艦隊運動、実は何の意味もないのよね(^o^;)。シュトックハウゼンがシェーンコップとの面会を許可「この要塞を無力化するとはどういうことか?」シェーンコップ「それは、、、こういうことです!」と隠し持っていた銃をシュトックハウゼンへつきつけます。あっけなく大将を抑えたなあ(^^;)。しかしある帝国仕官が要塞を完全ロックしてしまった。やむなく中央コンピューターを占拠する仕事が増えました。要塞内には50人の警備隊がいます。それを3人で制圧するのは至難の業やで(^^;)。ゼークト艦隊にイゼルローンから通信「要塞は同盟軍が占拠した」と。しかし幕僚オーベルシュタインはすぐに要塞へ戻るべしと進言。試案のあげくゼークトはロックされた要塞はやはり同盟に占拠されたと結論。しばらく待機することに。その間にローゼンリッターが大活躍(^^o)!さすが白兵戦のスペシャリスト、あっという間に警備兵を殺害し(んー白兵戦は生々しいなあ)中央コンピューターも占拠。要塞入港のサインを出します。それを確認してヤン艦隊が次々に入港し、見事に作戦成功(^^o)。ゼークトはオーベルシュタインの反対を無視して「おのれ!突撃だ!」あーあーみっともないねえ。向かってくるゼークト艦隊に対してムライ「主砲を使いましょう」ヤンもやむなく許可。トールハンマー発射!ドーン!あっという間に1000隻の艦隊が消滅(ToT)!シェーンコップ「提督、これは戦闘と呼べるもんじゃありませにな。一方的な虐殺だ!」おっしゃるとおり(T^T)。しかし再三にわたる降伏勧告を無視するゼークトは「「武人として全艦突入し玉砕あるのみ!」これにヤンが切れました(^^;)「こんな奴がいるから戦争が終わらないんだ!」と再度トールハンマーを許可。ドーン!あえなくゼークト戦死。見事イゼルローン攻略に成功したヤンは帰国後英雄扱い(^o^)。一人の犠牲者も出さなかったことで奇跡のヤン、魔術師ヤンと賞賛の嵐です(^^o)。

第6話
薔薇の騎士
ヤン艦隊に課せられたイゼルローン要塞攻略は、同盟軍が過去6度に渡って失敗しているらしい(^o^;)。要塞は防衛を要塞司令官シュトックハウゼン大将が、攻撃を駐留艦隊司令官ゼークト大将が指揮し、ことごとく同盟軍を撃破。そして最後の切り札が要塞主砲トールハンマー(^^o)。んー非の打ち所がない感じです。おっヤンの第十三艦隊の結成式。トリューニヒトが精鋭部隊と演説してるけど、ようするに敗残兵と新兵の寄せ集めの半個艦隊(^o^;)。まともに戦えるのか心配です。で、ヤンの挨拶「祖国のためとかじゃなく、、、うまい紅茶が飲めるのは生きている間だけだから、みんな死なないように戦い抜こう」ヤンらしいね(^^;)。その後ヤンは先輩であるキャゼルヌ少将と喫茶店へ。そこで同盟兵士同士の小競り合いに遭遇。コーヒーをこぼしたウェイトレスに乱暴する仕官を、「薔薇の騎士」ことローゼンリッター連隊長シェーンコップが一掃。正義感あふれる行動にヤンはローゼンリッターを自分の艦隊に迎え入れることに(^^o)。そしてヤンのもとに有能な副官としてフレデリカ・グリーンヒル中佐がやってきます。運命の出会いですなあ。さあ出陣した第十三艦隊、さっそく作戦を説明するヤン「イゼルローン内部に侵入し中枢部を抑えるしかない」それをローゼンリッターに任せるという(^^;)。ローゼンリッターは帝国からの亡命者で結成された隊で、連隊長は過去12人のうち6人が裏切ってます(^o^;)。ムライ准将「なんですと!」お堅いムライらしい。話飛びますが、ムライ役の声優:青野武さんは、以前うちの会社でアフレコの仕事したことがあって、ちょっと他人とは思えません(^^o)。さあヤンは全面的にシェーンコップを信じるという。そこでシェーンコップ自身がヤンにこの戦いの真意を問うとヤンは「人類に恒久的な平和なんてなかった、つまりたかだか数十年の平和のために戦うのさ。私のうちに14歳の少年がいるが、彼を戦場には出したくない」シェーンコップ「では微力を尽くしますか、恒久ならざる平和のために」シェーンコップの台詞はどこか芝居がかっててカッコ良いなあ(^^o)。フレデリカがヤンの「エルファシルの英雄」伝説を回想。幼いフレデリカはエルファシルでヤンに助けられた一人なんや。これって初恋?さあ作戦開始。同盟軍に追われる1隻の巡航艦という想定。巡航艦にはローゼンリッターが。この罠に引っかかってゼークト駐留艦隊が全軍で出てきた。幕僚オーベルシュタインの反対を振り切って(^^;)。そして巡航艦は助けられて要塞内へ案内される。まんまとヤンの作戦の第1段階は成功、さてどうなるやら(^^o)。

第5話
カストロプ動乱
今回は帝国内のカストロプ公爵家の話(^^o)。父親の遺産を返還せよと帝国政府から求められた嫡男マクシミリアン。好き勝手やって暮らしているボンボンには耐えられないことで、それを拒みます。さらに自国の惑星に「アルテミスの首飾り」という防空衛星を配備。討伐にやってきた3000隻の帝国艦隊を撃破します(^^;)。マクシミリアンを諌めようとしてるのは、マリーンドルフ伯。こんな時期から登場してたんやね(^^;)。さあ地方の反乱とはいえ無視できなくなりラインハルトが立ちあがります(^^o)。元帥となったラインハルトはローエングラム元帥府を築き、若き精鋭達を揃えてます。ワーレン、ルッツ、ケンプ、ビッテンフェルト、メックリンガー、ミッターマイヤー、ロイエンタール、みな階級は中将。それにキルヒアイス少将が加わります(^o^)。そこでラインハルトからキルヒアイスへ勅命「マクシミリアンに対し、2000の艦隊をもって討伐にあたるべし」前回より少ない兵力でやれとは、これは昇進のチャンスを与えてるんやろな(^o^;)。さあキルヒアイス艦隊の出撃。しかし士官の一人ベルゲングリュンは今回の討伐は失敗するのではと考えています。酒を飲んで愚痴をこぼしてるけど、キルヒアイスから直接作戦を聞いて考えを改めます。工作船を大規模に展開させ「アルテミスの首飾り」の回りに指向性ゼッフル粒子を散布して破壊、その後降伏勧告するというもの。ここでキルヒアイスの回想。先日のアンネローゼとの再会やな(^^o)。アンネローゼ「ジーク、ラインハルトを諌めることができるのはあなただけです。もしラインハルトがあなたの言うことを聞き入れなくなったら、弟も終わりです」んー信頼されてるんやな(^o^)。さあゼッフル粒子散布は済みました。ゆっくりと首飾りに接近するキルヒアイス艦隊(^^;)。すると首飾りが反応して攻撃!しかしゼッフル粒子に引火?して惑星をリング状に取り囲んでいた首飾りが一気に自爆(^o^)。その後キルヒアイスはマクシミリアンに降伏勧告。しかし彼は死刑にはなりたくないと悪あがきして、フェザーンへ亡命すると言い張ります。とうとうあきれ果てた家臣たちが主君を刺し殺します(^o^;)。「これで我々は解放された」と、よほど我慢してたんやね(^^;)。上陸に際してキルヒアイス「略奪、暴行は一切禁止。破るものは極刑に処す」これに対しベルゲングリュン「ハッ、、、若いが、、、真の名将」(^^o)。前回より少ない兵力でありながら、わずか2日間で無血占領したキルヒアイス。帰国後、一気に株が上がりました(^o^)。そして救出されたマリーンドルフ伯は空港で娘ヒルダと再会。この時点でヒルダも登場しててんなあ(^^;)。

第4話
帝国の残照
帝国の首都星オーディンのノイエサンスーシでは、「アスターテ会戦」の戦果を称える式典が行われてます。主役はラインハルトです(^^o)。皇帝から直々に元帥昇進と宇宙艦隊副司令官を任じられます。これで全艦隊の半数がラインハルトの傘下に。20歳の元帥には皆の冷たい妬みの視線が注がれます(^o^;)。いつの世も出る杭は打たれますからなあ(^o^;)。式典の間一人で待っているキルヒアイスのもとにオーベルシュタイン。どうやら生まれつき目が悪く義眼のようです「もし私がツドルフ大帝のもとに生まれていたら、劣悪遺伝子排除法によって処分されていたでしょう」なんともひどい法があったもんや(ToT)。式典の後ラインハルトとキルヒアイスは王宮のアンネローゼのもとへ。久しぶりの兄弟対面です(^^o)。そこでキルヒアイスが10年前を思い出します、、、キルヒアイスの隣に引っ越してきた貧乏貴族がラインハルト一家。すぐに友達になったラインハルトとキルヒアイス。そしてラインハルトの姉アンネローゼとの出会い「ジーク、弟と仲良くしてやってね」キルヒアイスは照れて逃げ出します(^o^;)。こら初恋やね。その後ふたりは学校でも仲良くするもの、ラインハルトは恐ろしくプライドが高く回りに敵ばかり作ります(^^;)。キルヒアイスがいつもフォローしてました。そんな中アンネローゼが王宮へ上がり皇帝に仕えることに(T^T)。ラインハルトは猛烈に反対するものの、父もアンネローゼ自身も皇帝には逆らえません。泣きじゃくるラインハルトにアンネローゼ「あなたには未来があるわ。それを大切になさい。そのために私はできるだけの助けをするから」さぞ悔しかったでしょうラインハルト(ToT)。この出来事がラインハルトのほとばしるエネルギーの源になってるんやろな(T^T)。幼いラインハルトはキルヒアイスに告げます「力だ。力が欲しい!相手が貴族なら貴族を凌ぐ力を、相手が皇帝なら皇帝を、、、」んーこの時点ではまだ大言壮語やけど、20歳で帝国元帥に昇進したんやから凄い(^^;)。そして幼年学校に入り軍人になるという。キルヒアイスに「一緒に来い!」っておいおい人の人生を道連れかい(^o^;)?しかしキルヒアイス「うん、それが望みなら」今時いませんこんな従順な子(^^o)。そして現在ふたりは大きく成長して姉アンネローゼのもとへ帰っています。しかし、いつの日か皇帝の手からアンネローゼを取り戻すために、より大きい力を得ようと決意するふたりでした。んー帝国内も同盟内もいろんな問題を抱えてて、ドラマやなあ(^o^)。

第3話
第十三艦隊誕生
同盟の首都ハイネセンポリスでは、戦没者慰霊祭が行われています(T^T)。朝寝坊するヤンの家には世話役のユリアン少年!どうやらヤンが引き取っているらしい。この頃はまだあどけない僕やね(^^;)。ヤンは国防委員長トリューニヒトの宣伝に担ぎ出されるのはゴメンだと仮病(^o^;)。ヤンの本心はさっさと軍を引退して歴史家になりたいとか。おっトリューニヒトの演説が始まったのでテレビをつけるヤン。あーやだね、いつの世にも戦争賛美するバカ政治家がいるんやなあ(^^;)。しかし、黙って見ていられぬ出来事が。ジェシカが委員長に問います「あなたは今どこにいます?」トリューニヒト「何ですと?」ジェシカ「戦争を賛美するあなたは、あなたの家族は今どこにいます?」おお、言ってくれるねえ(^^o)。しかし警備兵に連れ出されます。見ていたヤンはアッテンボローと共にすぐに会場へ向かう。というのもトリューニヒトには私兵の憂国騎士団がおり、ジェシカが狙われるからや。ますますもって食えぬ男トリューニヒト(^^;)。そのころ会場を追い出されたジェシカはひとりで帰ります。そこへ憂国騎士団「あなたの先の言動は国家に対する反逆であり、粛清に値する」と仮面姿の勇猛な男たち数十人に取り囲まれます。あー危ない、、、というところへヤンたちの車が到着、何とか助かります。その後ヤンの家へ戻ると憂国騎士団がすでに包囲していました(^o^;)。ヤンを危険分子とみたようです。「我々はヤン・ウェンリーを弾劾する!」と家屋破壊弾を投げ入れます!ヤンは機転を利かせて消火ボタンを押します。放水によってしばらく彼らの進行を止めます。そのうち市の消防班が駆けつけ、騒ぎが大きくなり憂国騎士団は撤退(^o^;)。しかしヤンは完全にマークされましたなあ。それを払拭するのとジェシカの安全のため、トリューニヒトへ直訴。さすがですなあ(^o^)。翌日軍に呼ばれたヤンはシトレー元帥から少将への昇進を言い渡される。さらに通常の半数の規模の第十三艦隊の指令官に任命。さらにさらに最初の任務はイゼルローン要塞の攻略(^^;)!思わずヤン「寄せ集めの半個艦隊でイゼルローンを落とせと、、、可能だとお思いですか?」シトレー「君にできねば誰にもできん」ヤンはしばらく考えて「微力を尽くします」んー軍を辞めたいのに複雑な心境やろなあ。でもいち早く戦争を終結するため、難攻不落の帝国軍イゼルローン要塞攻略は不可欠と、決断したんでしょう、男ですなあ(^^o)。

第2話
アスターテ会戦
さあ戦闘はラインハルト艦隊対ヤンの第6艦隊(^^o)。しかし近接戦闘であっという間に帝国軍が優勢に。ヤンが同乗する総司令官パエッタの艦も攻撃され、パエッタが重症(ToT)。そしてパエッタの指示でヤンが指揮をとることに、、、ヤンが全艦に伝達「ただいまより私が全艦の指揮をとる。心配するな、我が軍は負けはしない!」指揮官が楽観を装うのは部下に安心を与えて正解やね(^^o)。同盟の攻撃艇に乗るポプランコーネフ。戦闘中にも冗談まじりの会話ができる余裕は、エースパイロットの証しやね(^^o)。さあ出鼻を挫かれたヤン艦隊に対して、帝国は紡錘陣形をとります。中央突破をするつもりやね。それを読んだヤンは全軍にある命令。さあ突入してくる帝国軍。見事に同盟軍を分断、、、したかに見えたが、これはヤンの作戦でした(^^o)。同盟軍は全速で逆行し帝国軍の後ろを取ります!ラインハルト「中央突破を逆手にとるとは、こんな真似のできるのはあの男だ!」キルヒアイス「ヤン・ウェンリー准将」ヤンは帝国でも一目置かれている人物らしいなあ。こうなれば帝国軍は時計回りに航行し再度同盟軍の後ろを取るしかない。不用意に反転迎撃しようものなら攻撃の的にされるだけです。数時間後リング状に繋がった両軍。ヤン「ようするに2匹の蛇がお互いの尾に食らいつき、お互いを飲みこもうという感じだね」これは無意味な消耗戦です(^^;)。不満そうなラインハルトにキルヒアイスが「2倍の敵に囲まれて2艦隊を全滅させたのです。これ以上お望みになるのは、いささか欲が深いというものです」この赤毛の青年は好感もてるなあ(^o^)。これにて両軍引き上げて終結。この会戦の戦死者は、帝国15万人に対し同盟150万人と大きく差がつきました(T^T)。しかし宇宙で戦争がおきるとこういう状況になるんかね(ToT)。首都星に帰国したヤンは親友ラップの墓参り。もちろん遺体のない形だけのものやけど。そこにはラップの婚約者であり、ヤンの友人でもあるジェシカが喪服で立っています。ヤン「なんと言っていいのか、、、」ジェシカ「ジャンは戦争に殺された。あなたを恨みはしないけど、あなたのお仕事はその戦争でしょ!」キツイ一言ですなあ(ToT)。

第1話
永遠の夜の中で
いきなり「マーラー交響曲第3番」が渋い!宇宙にクラシック、案外合うなあ。さあ銀河宇宙の戦争の歴史ドラマの始まりです。物語は銀河を2分する銀河帝国自由惑星同盟の話。両国の戦争はすでに150年間続いてます(^^;)。なんとなく専制政治の帝国が悪玉で、共和主義の同盟が善玉というイメージがわきますが(^^o)。帝国艦隊2万隻を指揮するのは若き上級大将ラインハルト。んーどう見ても軟弱な美形青年にしか見えへんけど(^^;)、、、。そばにはもちろんキルヒアイス「星を見ておいでですか?」ラインハルト「星はいい」これが両者の初セリフ(^o^;)。旗艦ブリュンヒルトに指揮下の提督5人が集まり、ラインハルトに具申。3方向から4万隻の同盟軍に囲まれ、ここは撤退すべきと申し立てます。しかしラインハルトは各個撃破の好機だと主張、食い下がる提督たちに「もうよい、話は終わった退出せよ」遥かに年配の提督たちを相手に、いくら階級が上だとはいえキツイ言い方やなあ(^^;)。こういう子は内部に敵を作りかねん。一方同盟軍の主役はヤン・ウェンリー准将(^^o)。ヤンが上官に逃げる算段を含む作戦を提案。しかし「わが軍が数で圧倒的に有利だ」とあっさり却下。さあ帝国軍2万隻を3方向から囲む同盟軍4万隻のアスターテ会戦の開始です。ラインハルトは迷わず前進し正面の同盟軍第4艦隊1万3千隻を叩きます。予想外の展開に左右の第2、第6艦隊は動揺。ヤンは第2艦隊に所属しています。どうも第4艦隊は全滅した様子(ToT)。第2艦隊の指令官にヤンが忠告「第4艦隊は敗北しています、すぐに第6艦隊と合流すべきです」しかし指令官は「友軍を見捨てるわけにはいかん、第4艦隊救援に向かう」と無能ぶり(^^;)。そのころラインハルトは第6艦隊をも撃破して完全勝利へまっしぐらです。やりますなあこの若造(^^;)。第6艦隊ではヤンの親友ラップが死亡(T^T)。ジェシカの立体映像が悲しいなあ(ToT)。それにしても、、、あんまり戦闘シーンがない(^o^;)。でも戦術論は面白いなあ。



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