おやじの銀英道!(^^o)
「銀河英雄伝説・外伝
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「銀河英雄伝説・外伝/第三次ティアマト会戦、汚名、その他」

最新の「おやじの銀英道・外伝」

わが往くは星の大海 記念すべき銀英伝の第1弾(^^o)。壮大なドラマを1時間にまとめたもので、ここで生まれたキャラクターが母体となって、長編アニメ本編や外伝が構成されたわけですなあ。ラインハルトの位はすでに大将です。自分の艦隊を率いて、キルヒアイスとともにイゼルローンへ向かっています。ラインハルト艦隊にはミッターマイヤー、ロイエンタールら、若手の幹部候補がずらりそろってる(^-^)。さて駐留部隊として到着する直前、イゼルローンの司令官ミュッケンベルガーから、エムリッツァで暴れている同盟軍鎮圧を命じられます(^^;)。ラインハルトは姉のおかげで出世したのだと、フレーゲル男爵やミュッケンベルガーから妬まれており一種の「いやがらせ」ですな(^o^;)。やむなく迎撃に向かうラインハルト艦隊。一方エムリッツァの同盟軍にはヤンがいます。迫りくるラインハルト艦隊に立ち向かおうとする同盟の司令官。ヤンは止めますが口をだすな!と突っぱねます。ラインハルトは星の核爆発を利用して、その同盟軍を簡単に鎮圧(^^o)。ヤンは逃げ出すのが精一杯でした(ToT)。ラインハルトはセリフの口調にも貫禄があるなあ。その後、同盟軍は再度イゼルローン攻略を計画。空前の大艦隊で、なんとしてもイゼルローンを陥落させるつもりです。帝国も全駐留艦隊で迎撃します、これが「第4次ティアマト会戦」(^^o)。帝国の迎撃布陣で左翼を任せられたのはラインハルト艦隊。さあ戦闘開始!おや帝国は左翼以外は前進しません(^o^;)!これではラインハルト艦隊が同盟軍のエサになってしまいます。どうする?するとラインハルトは両軍の間を左から右へ横断し始めます(^^;)。今攻撃されたらひとたまりもありません!しかし「罠だ!」と奇策にビビッて攻撃してこない同盟軍。横断しきったところで両軍が大激突!数では同盟軍が有利なので、いずれ帝国軍が苦しくなります(^^;)。しかしミュッケンベルガーは今さら無傷のラインハルト艦隊に「助けてくれ」とは言えません(^o^;)。それを察したラインハルトが自らの意思で参戦し、帝国本隊を助けます。一気に同盟軍は壊滅状態へ。もはや陽動作戦を機に撤退するしかない、、、その陽動作戦をヤンが引き受けます。たった3人と無人艦で帝国軍を引きつける、という無謀なもの(^o^;)。案の定、ミッターマイヤー艦隊に軽く蹴散らされます(^^;)その混乱に乗じて、ヤンの艦がラインハルトのブリュンヒルトに肉薄!なんと真下にピタッと張り付きました!これでは帝国軍も撃てません(^^o)。ラインハルト艦隊すべての攻撃がピタッと止まりました。アッテンボロー「みんなこの上の人を殺したくないんだ」その間に残った同盟軍が撤退。ヤンの艦も頃合を見計らって撤退します。結果としてラインハルトは大きな武勲をあげました(^^o)。ミュッケンベルガーも実力を認めたようですね。

黄金の翼 これは銀英伝の中でも異色の作品(^^o)。1992年に制作された1時間もので、小説、アニメとは違うコミック版のキャラクターを採用。声優陣も一新されてちょっと違和感があるものの、独立した作品としては面白い。まだ幼いラインハルトとアンネローゼ。キルヒアイスの隣に引っ越してきて運命の出会い(^^o)。そしてアンネローゼは宮廷へ(ToT)。ラインハルトは姉を救いだすため、軍人になる決意。キルヒアイスとともに軍幼年学校へ。そしてラインハルトの名セリフ「ルドルフに可能だったことが、この俺に不可能だと思うか?」キルヒアイス「宇宙を手にお入れください」良いね(^^)。首席で卒業すると16歳の少佐ラインハルトと中尉キルヒアイスは、駆逐艦の艦長としてイゼルローン要塞へ。16歳の館長は乗組員から手痛いも歓迎を受けますが、二人の実力を知るとみんな信頼を寄せてきます。そこへ軍務省から憲兵隊としてクルムバッハなる人物が送り込まれます。ベーデミュンデ夫人の手先でラインハルト暗殺が目的のようです(^^;)。そのころ同盟軍は5万の大艦隊でイゼルローン要塞攻略を図ります。過去4度の失敗はいずれもトールハンマーの餌食。今回はそのトールハンマーを使用させない作戦。さあ戦闘が始まりラインハルトの駆逐艦も出撃。同盟軍にはヤンもいます。一定の成果を上げると引き上げる帝国軍。それを同盟軍が猛スピードで追撃。ラインハルトの駆逐艦は要塞へ戻って戦況を見つめています。敵味方が入り乱れていてはトールハンマーが撃てない。要塞に肉薄した同盟軍が要塞表面へ直接攻撃!あせる要塞司令官。その混乱に乗じてクルムバッハがラインハルト暗殺を実行しようとしてます。ひとり呼び出されて追い詰められたラインハルト(^^;)。それを救ったのはやはりキルヒアイス(^o^)。身を挺してラインハルトを守ります。意識を失いながらも必死でラインハルトを庇うキルヒアイス。そんな中なんとトールハンマーが発射!敵味方区別なく破壊する狂気の所業(T^T)。その閃光の中、ラインハルトがクルムバッハを葬り去ります(^^o)。さらにトールハンマー2発目、もう無茶苦茶ですわ(ToT)。これには同盟軍も参りました。こんな常識はずれな要塞司令官がいるとは、、、やむなく撤退です。その後、怪我をしたキルヒアイスの回復を見届けるとラインハルト「ひどいじゃないか!俺をこんなに心配させて!」なんともラインハルトらしい感情表現(^^o)。さらに「俺より先に死ぬんじゃないぞ」と勝手な誓いを強要させます、、、でもそれも適いませんでしたね。

汚名 
kap.W
バーゼルの所業はヨハンナ夫人も知っているはず。キルヒアイスは夫人と面会します(^^o)。夫人にバーゼルの麻薬密売のことを問いただすキルヒアイス。すると夫人はあっさり認めて「この惑星に麻薬密売の長がくると密告したのは私です」なんとまあ(^^;)。夫の所業を正すため、40年前と同じ場所で3人で会おうと考えた夫人。しかしバーゼルはあくまでカイザーリングに罪をなすりつけようとします。夫人の気持ちも理解できるが、カイザーリングへの配慮を訴えるキルヒアイスに夫人は「誰に愛されたかは問題ではなく、私が誰を愛したかが重要なのです」ごもっとも(^^;)。結局カイザーリングの汚名を晴らす協力は得られませんでした。今度は直接バーゼルと面会するキルヒアイス。そこでキルヒアイスは、先日の犯人がバーゼルに雇われたと告白した、とまあカマをかけます(^o^;)。するとバーゼル「バカな、あり得ない、、、」と引っかかりました(^^;)。諦めたのかすべて白状するバーゼル。そしてキルヒアイスの隙をついて押し倒して、銃を突きつけます。ピンチ!そこへホフマン警視らが登場。隠しマイクで今までの会話はすべて録音されてます。あとはバーゼルの荷物を調べて証拠を見つければ事件は解決しそうです。完全に降伏したバーゼルは最後に夫人と話がしたいと頼みます。夫人の部屋に電話をかけるとバーゼル「書類入れの中身をすべて燃やせ!」あー証拠隠滅を図ったな(^^;)!キルヒアイスがすぐに夫人の部屋に入ると、夫人が書類を暖炉の火に入れるところ。キルヒアイスが止めようとすると夫人「夫を罪人にすることに協力できません、止めたければ私を撃ちなさい」唖然とするキルヒアイス。さあどうするのか、バキューン!あーヨハンナ夫人が撃たれました。撃ったのは、、、なんとカイザーリング(ToT)。書類は確保され、麻薬密売犯罪は解決しそうですが、カイザーリングとヨハンナの悲恋の幕締めは、あまりに切ない(T^T)。キルヒアイスはアンネローゼとの関係にダブらせて複雑な心境。本当の愛って何でしょうね(^^;)。

汚名 
kap.V
翌朝バーゼル夫妻が到着したということで、カイザーリングがバーゼルをキルヒアイスに紹介します(^^)。本当は前日に到着していたのにね(^^;)。キルヒアイスは昨夜殺されそうになったことを話します。そしてバーゼルに質問「閣下は何時の船でお着きですか?」バーゼル「確か、10時半だったかな」うーんキルヒアイスもバーゼルを疑ってますな(^o^;)。カフェでコーヒーを飲むキルヒアイス。そこへ麻薬中毒らしき男が現れます。フラフラと店を出る男の後を追うキルヒアイス。やがてある建物へ入ります。キルヒアイスが中へ入った瞬間、いきなり無重力に!あーあー罠です(^o^;)。フライングホールという広い無重力空間に5人の相手。さあナイフでキルヒアイスに襲い掛かります!が、白兵戦のプロであるキルヒアイスの敵ではありません。3人倒したところでホフマン警視に助けられます。しかし逃げた一人が人質を取って最後の抵抗。キルヒアイスが今度は銃で見せてくれます。そう、50mは離れている距離から犯人の銃だけを打ち落とします!お見事ですなあ(^^o)。その後ホフマンからバーゼルの情報を聞かされます。アルレスハイム会戦時、カイザーリング艦隊の後方支援部隊の責任者だったバーゼル、先の麻薬患者がその後方部隊に所属していた事実。バーゼルが麻薬を密売しそれを容認するカイザーリング、という図式を描いている警察。実際カイザーリングは軍事法廷でバーゼルを庇い、自分が汚名を被っています。聡明なカイザーリングがなぜそんなことをするのか?キルヒアイスはどうしても気になって本人に確かめます。するとカイザーリングは「簡単なことじゃよ、ヨハンナの夫が犯罪者であってはならんのだ」キルヒアイス「そんな!」これは愛と呼べるものなのか(^^;)?キルヒアイスにもわかりません。さあどうなるの?

汚名 
kap.U
思わぬ事件に巻き込まれたキルヒアイス(^^;)。警察からホテルに帰ると、カイザーリング男爵から夕食へ誘われます。先のお礼がしたいというわけですな。何か情報を得られるかもしれないと出向くキルヒアイス。カイザーリングからいろいろな話を聞いているうちに感じ始めます「これほど明哲な人が、なぜアルレスハイムで無残に敗北したのだろう?」。カイザーリングがこのリゾート人口衛星へやってきたのは40年ぶりに旧友のバーゼル夫妻と再会するため。実はバーゼル婦人ヨハンナはカイザーリングがかつて求婚を申し出た相手(^o^;)。まあ結果はフラれたようですが、今でもその時の純粋な気持ちを持ち続けている様子。翌日やってくるバーゼル夫妻との再会を心待ちにしています。会食の後キルヒアイスのもとへホフマン警視がやってきて、先の暴漢は2年前二等兵としてカイザーリング艦隊に所属していたという。ちょっと引っかかりますなあ。そしてその夜、なんとキルヒアイスが暗殺されそうに(ToT)!夜中に部屋中が二酸化炭素で一杯になり、もう少しで中毒死するところでした。もうこれはただごとではありません!軍関係内の麻薬組織が動いたとしか考えられない。ホフマン警視も本音でキルヒアイスに語ります。軍批判ともとれる発言にキルヒアイスも複雑(^^;)。そんな中バーゼル夫妻がすでに到着していることを知り、困惑するキルヒアイス。今回の事件とバーゼル夫妻が関係しているのか(^^o)?謎は深まります。

汚名 
kap.T
まずは前ふりの話から(^^o)、、、帝国の5世紀にわたる歴史は、栄光の勝利や名誉だけでは決してありません。今回の準主役カイザーリング男爵の艦隊は、483年の戦闘で大敗。その責任を一身に背負い、軍事法廷で少将へ降格、退役に追い込まれます(^^;)。このことで彼の名誉は永遠に傷つけられました。おっと現実に戻ります。キルヒアイスが休暇でリゾート人口衛星クロイツナハVへ降り立ちます。ラインハルトとは後で合流する予定でしばらくはひとりです。ホテルでチェックインをしていると、謎の男が近づいてきます。男はキルヒアイスの横にいた老人に襲い掛かります。すぐにキルヒアイスが止めに入ります。どうも幻覚を起こしているようですな。キルヒアイスが容赦なく男を叩きのめすと、周りから拍手喝さい(^o^;)。老人は礼を言います。この老人がカイザーリング男爵です。その後警察へ呼ばれたキルヒアイスは、ホフマン警視からサイオキシン麻薬の話を聞かされます。先の男もその麻薬に犯されてました。しかも軍人。警視曰く、軍に麻薬ルートがあるという。これはキルヒアイスも黙っていられません。捜査に協力することになりました。あーあーせっかくの休暇やのにね(^^;)。

第三次ティアマト会戦 
後半
両軍が交わる戦闘はこれが330回め(^^;)。キリのない戦いに早く終止符を打ってもらいたいねえ。さて後方で戦局を見守るラインハルト艦隊。ここでさらに後方へ引いて、突出した同盟軍を誘い出します。まんまと罠に引っかかるポーランド中将の艦隊。見た目では、数で不利なポーランド艦隊が帝国軍を翻弄しているようやけど、いずれ攻撃の限界点がきます。ラインハルトはその機を読んで反撃するつもり。あーあーポーランド中将は戦いに酔ってます(^o^;)。自分はブルース・アッシュビー以上の存在になるんだ!と吼えてますわ(^^;) 。そんな状態やから再三にわたるビュコックの撤退命令も聞く耳もたずで、突進し続けます。そして攻撃が限界点に達したそのとき。ラインハルト「全艦、主砲撃て!」思わぬ方向からの攻撃にポーランド艦隊は壊滅的な被害。ポーランドもあえなく戦死。一時は4時間も攻勢を続けたのに、ラインハルト艦隊のわずか3分の攻撃によってポーランド艦隊は撃滅されました。これを機に帝国軍が一気に反撃。ラインハルトは敗残兵の処理には加わらず、後方に引っ込みます。みんなに手柄を分け与えたわけね。ラインハルトは見事な武勲をあげ、19歳で大将に昇格、キルヒアイスも中佐になりました。で大将になると旗艦が与えられるそうで、キルヒアイスとともに見に行きます。それが後に大活躍するブリュンヒルト(^^o)。試作形の艦であらゆる最先端の技術が搭載されているとか。初陣が楽しみやね。

第三次ティアマト会戦 
前半
皇帝在位30周年を口実に、帝国軍が大規模な出兵をすることになりました(^^o)。なぜこの時期に出兵なのか理由はなく、ただ個々人の出世や面目のために戦うようなもの。その良い口実が皇帝在位30周年記念。3万5千隻の艦艇で同盟を討つことに。その情報はたちまち同盟に伝わります。伝説の英雄ブルース・アッシュビー提督の再来といわれるポーランド中将が、ティアマト星域で迎え撃つと宣言。同盟も大規模な軍を率いるようで、これはかなり大掛かりな戦闘になりそうです。帝国と同盟の慢性的な戦闘はここ100年あまり続いており、決定的な決着はそう簡単につきませんが、もしかして今回は、、、おっラインハルトが作戦会議にでています。これがまた退屈そう(^o^;)。そもそもの出兵理由を聞いて呆れるラインハルト「皇帝のためだと、、、そんなことのために何万の艦艇を動かし何百万の兵士を死地に立たせるのか!」戦う本当の理由がわかっていない連中に愛想をつかしてます。自分に任せてくれれば、すぐにでも同盟を倒してみせる、と自信ありありの表情やね(^^o)。さあ28歳で准将になったヤンもティアマト星域にやってきました。帝国軍もあえてそこを戦場に設定します。両軍そろったところで戦闘開始。いきなりポーランド艦隊が突出します。帝国軍の只中に常識では考えられない形で突進!これには帝国軍も大混乱で防戦一方。後方で待機するラインハルト艦隊はじっと我慢。短期決戦を望んでいる敵艦隊のエネルギー切れを待っています。さあどう展開するやら(^^;)。



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