おやじの銀英道!(^^o)
「銀河英雄伝説・外伝
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「銀河英雄伝説・外伝/千年の星 千年の光」

最新の「おやじの銀英道・外伝」

千年の星、千年の光 第12話
千億の星 ひとつの野心
イゼルローンの戦闘は消耗戦へ(^^;)。このままでは最後にイゼルローン要塞が残る帝国が有利か?おっ同盟の戦闘機スパルタニアンの精鋭たち(^^o)。お馴染みポプランコーネフ以外にウォーレン・ヒューズサン・アジズ・シェイクリ。この4名は撃墜数を賭けの対象にして遊び感覚で戦ってます(^o^;)。そうでもせんとやってられへんわけですな。帝国の闘機ワルキューレとの空中戦はいつもスリリングです。さあこの混戦、同盟としては敵にトールハンマーを撃たれる前に撤退したいところ。ヤンが提案した作戦を実行すればなんとかなりそう。おっこの戦いにミッターマイヤーロイエンタールも参加してたんや(^^o)。一方ラインハルトは「なぜみすみす撤退させるのだ!」とミュッケンベルガー宇宙艦隊司令長官に上申書を提出。それを見たミュッケンベルガーは、小賢しい奴と思いながらも作戦内容は納得してます。そこで、、、本人にそれをやらせてみることに(^^;)。失敗すればラインハルトの責任、成功すれば部下を認めた自分の成果、どっちにころんでも良い、食えない輩ですな。ラインハルトは武勲を上げる絶好のチャンスです。さあ2500隻のラインハルト艦隊が一気に同盟軍を引きつけます。3万隻の同盟艦隊がラインハルト艦隊を追いかける格好に。ヤンは「これは明らかなおとりだ」。やがてラインハルト艦隊を追う同盟軍本体は、帝国軍本体と完全に切り離されます。そこへトールハンマー!ラインハルト「全艦隊上昇せよ!」ドカーン!間一髪のところラインハルト艦隊は直撃を避けました。これで数千隻の同盟艦隊が消滅(ToT)。一方的な殺戮です。続いて第二弾も!同盟軍はヤンの撤退シナリオを無視したおかげで、75万人の犠牲者を出しました。帝国は30万人の犠牲者。この数にラインハルトは「俺が指揮をすれば無益な犠牲者は出さぬ!」と公言。イゼルローンの戦闘は帝国の勝利で幕を閉じました。

千年の星、千年の光 第11話
第六次イゼルローン攻防戦
さあ帝国軍2万隻、同盟軍3万隻による大艦隊戦の始まりです(^^o)。数では同盟が有利やけど、帝国にはイゼルローン要塞の主砲トールハンマーがあります。その射程範囲ギリギリのところで両軍がせめぎあっています。ラインハルト艦隊は2200隻に増えており、後方から戦局を冷静に読んでます。そんな折、同盟の丸秘作戦。いきなり死角からミサイルの集中弾がイゼルローンを直撃(^^;)!あせる帝国軍。しかしラインハルトが冷静に対応。すぐに同盟ミサイル艦隊を猛攻撃。それに呼応するように両軍が合い乱れてトールハンマー射程内へ。これはいわば同盟の思惑どおりの展開で、これでは味方に当たってしまうためトールハンマーが撃てません。おやローゼンリッターが白兵戦で勝利するたびに、通信でリューネブルクを挑発してますな(^o^;)。そしてついにリューネブルクが出てきました。シェーンコップ対リューネブルクのガチンコ対決。ローゼンリッターの元隊長と現隊長のプライドをかけた戦いです。双方のすざましい形相で相対します。その真剣勝負の結果は、、、シェーンコップが勝ちました!リューネブルク「シェーンコップ、、、お前が強くなったのではなく、俺が衰えたのだ、、、」と言い残して死亡。その後、一旦補給のためイゼルローンへ戻ったラインハルトのもとへ、ケスラーからある訃報が。リューネブルクの妻エリザベートが、兄であるハルテンベルク伯爵を殺害したという。なんか奥が深そう、、、さらにグリンメルスハウゼンからある記録を渡されます。それは75年間彼が書き溜めた、軍、貴族社会、宮廷内のあらゆるスキャンダル(^^;)。これを利用してくれという。しかしラインハルトは丁重に断り「俺は脅迫者にはならない」実力で宇宙を手に入れるという。それだけ自信があるんでしょうな。

千年の星、千年の光 第10話
真実は時の娘
さあイゼルローンへ向かったラインハルトとキルヒアイス(^^o)。近いうちに同盟軍の大攻勢があるという情報から、帝国軍もイゼルローンに兵力を集結させてます。前回の出兵でラインハルトは100隻の艦艇を指揮してましたが、今回は1000隻にアップ。徐々に回りも認めてきた証ですね。おやイゼルローンでラインハルトを出迎えたのはケスラー。参事官代理として着任したとか。実直な良い男ですな(^o^)。おー久々登場の同盟軍。3万6千隻の艦艇を集結させてイゼルローン攻略作戦を展開させるつもりです。しかし作戦内容にヤンたちが疑問符(^^;)。作戦にはあの「机上の空論家」アンドリュー・フォークが絡んでいるしね。シェーンコップ率いるローゼンリッターも出陣です。必ずリューネブルクと決着をつけると意気込んでます。さあ戦闘開始。わずか1000隻のラインハルト艦隊が大活躍。数の不利を戦術でカバーし連戦連勝、破竹の勢いです。大勢への影響は大きくないものの、同盟もこのラインハルト艦隊を無視できなくなり、グリーンヒル参謀長がヤンへ対策を依頼します。当時のヤンはまだ戦術家としての才能を軍幹部へ知られていません。敵のやり手若手指揮官に対抗すべく、まあやるだけやらしてみようと頼んだらしい。ヤンは対抗策を考えますが「この作戦は参謀長閣下のご発案ということにしてください。でないと皆動いてくれませんから、、、」ごもっとも(^^;)。ラインハルト艦隊の戦闘は自分で考えたあらゆる戦術パターンを実戦で試す、という凄いもの。それが連戦連勝ですから才能は並外れてます。しかしヤンは次にくるであろうラインハルトの戦術を先読みして布陣を固め、見事に撃破します!撤退するラインハルトも「少し調子に乗りすぎた」と反省。一時イゼルローンへ戻ります。その後両軍はトールハンマー射程デッドラインに艦隊を集結させます。そして大規模な艦隊戦が始まります。どうなる

千年の星、千年の光 第9話
パーティの夜
少将であるラインハルトの普段の生活、、、実は極めて質素(^^;)。グリンメウスハウゼンの大将昇進祝賀会に招かれたときも、公用車を使わず歩いて向かいます。おっ道を歩いているとラインハルトのすぐ横で車が1台止まります。ヴェストパーレ男爵夫人(^^o)。ラインハルトが頭の上がらない女性の一人ですな。その後しばらく車を飛ばすヴェストパーレ夫人が、今度はヒルダを発見(^^o)。後に結ばれるラインハルトとヒルダですが、出会うのはその1000日後(^^;)。おっ祝賀会でリューネブルクが妻エリザベートの兄であるハルテンベルク伯爵に呼び出されてます。妹の家庭のことを心配している様子。そのエリザベートが気分を悪くして別室で休んでます。それを介抱するラインハルト。そこへリューネブルクが現れ「何をしている」と難癖つけてきます。勘違いも甚だしく「あやまれ」とラインハルトへ迫ります。これにラインハルトはぶちキレ(^^;)。表に出て決闘だ!と大騒ぎ。そこへ現れたケスラー「そこまでにしてください」まだ大佐ですがこの会場の警備を任されているらしい。うまく二人を説得してこの場を収めます。その後ケスラーはラインハルトを支える重鎮へ。最初の出会いはこんなんやったんや。おっと皇帝がラインハルトにローエングラム公を継がせると決めました。二十歳になったらラインハルト・フォン・ローエングラムですな(^o^)。おお2ヶ月後に出兵があるそうです。再びイゼルローンへ、さあどうなる同盟対帝国?

千年の星、千年の光 第8話
伯爵家後継候補
キルヒアイスが久しぶりに里帰り(^^o)。聖霊降臨祭の時期、ひとりで実家に帰ります。まずは実家近くのバーでビールを飲んで、気恥ずかしい気持ちを抑えます(^^;)。わかるわかるその気持ち。家では両親が暖かく迎えてくれました。立派になった息子を手料理でもてなします。数年前は隣にラインハルト一家が住んでましたが、今は別の人が入居してます。翌日キルヒアイスが隣を訪れると、そこには3人の息子を戦争で亡くした老婦人がひっそり暮らしてました。切ない戦争の傷跡やなあ(T^T)。その後マルティンなる幼なじみと再会したキルヒアイス。文学青年の彼は近く徴兵されることを不安がっています。学問でそれなりの功績を残せば徴兵免除もあるらしいが、科学と違い文学は戦争の役にたたないと、軍には低く評価されているらしい(^^;)。懐かしいこの出会いの半年後、マルティンは反政府地下組織のメンバーとして拘禁され、2年後に死亡したとか、、、。少し遅くなってラインハルトのいる軍宿舎へ戻ったキルヒアイス。おやラインハルトが少しすねてます(^^o)。ひとりでのんびり羽を伸ばした、などと言ってますがキルヒアイスがいなくて寂しかったようですな。「ケーキを買ってきましたよ」と食べ物で許しを請うキルヒアイス。さらにそのことにも腹をたてるラインハルトはお子様のようです(^o^;)。キルヒアイスは心の中で「今、少し幸せかも、、、」いいねえ。ん?ラインハルトが20歳になったら、どこかの伯爵家を継がせると皇帝が決めたようですな。ラインハルトは珍しく皇帝の意向を歓迎の様子。自分の覇道のために必要な地位が上がることを、素直に喜んでいるみたいやね。しかし門閥貴族たちは面白くありません、猛反対してます!彼らはさらに皇帝の批判まで(^o^;)。さあ、どうなるの?

千年の星、千年の光 第7話
初夏、風強し
任務を終えて無事帰ってきたラインハルトとキルヒアイス(^^o)。白ワインで乾杯してます。一口飲んでラインハルト「悪くない」あまりに無趣味なラインハルトのことを心配するキルヒアイスにとって、こういうラインハルトの姿はほっとするみたいやね(^o^)。ついでにキルヒアイス「暇をもてあますようなら、恋でもなさったらどうですか?」するとラインハルト「どうやって相手を探す?」あれあれ、なんと言っていいのか(^o^;)。リューネブルクが妻を連れて、陸戦の長であるオフレッサー宅へ。表向きは昇格の報告やけど、オフレッサー「回りくどい言い方はよせ。何が言いたい!」ずばり指摘されて当惑するリューネブルク。で、ラインハルトのことを話します。あの小僧には気をつけたほうがいいと、、、するとオフレッサー「そんなことを言いふらしているのか、、、金髪の小僧はキライだが、お前もキライだ」あーあー完全に飲み込まれています、役者が違う感じやね(^^;)。おやキルヒアイスが少佐に昇格したみたい。あの老人大将グリンメウスハウゼンの口ぞえがあったかららしい。お礼に言いにクリンメウスハウゼン宅へ出向いたキルヒアイスは、老人がラインハルトのことを心配している話を聞かされます。そして「覇気に満ちた眼光は誰にも止められんて」、、、ラインハルトを補佐するキルヒアイスへの警鐘か。その後、宇宙艦隊への仮の所属が決まった二人。さてどんな展開へ向かうのか?

千年の星、千年の光 第6話
混戦始末記
さあ陸戦はほぼ終結に向かってます(^^o)。同盟基地へ侵入したラインハルトとキルヒアイスは、敵司令官であるセレブレッセ中将と遭遇。捕虜として身柄を拘束。このラインハルトの武勲をリューネブルクより先にグリンメルスハウゼンに知らせるキルヒアイス。これは正解です、また武勲を横取りされかねませんから(^^;)。一応ヴァンフリート会戦は終結。ヴァンフリート・フォーツーにおける陸戦は圧倒的な帝国の勝利やけど、艦隊戦では双方痛みわけという感じ。同盟は多くの犠牲者を出しました。シェーンコップもショックを隠せません(ToT)。帝国ではラインハルトの功績が高く評価され少将に昇格(^^)。18歳で少将は帝国史上最年少記録。リューネブルクもラインハルトの上官として少将へ昇格。でもなんかお情けで上げてもらった感があり、本人は面白くない(^o^;)。その不満を妻に向けるとはもう最低の輩です。グリンメルスハウゼンも大将へ昇格。これはもろに皇帝のお情けです(^^;)。おっラインハルトが怒ってます。それはキルヒアイスの昇格がなかったことについて。人事部へ問うも、もしキルヒアイスが昇格すればラインハルトのもとを離れねばならぬが、それでも良いのか?と切り返されます。いつも同じ部署に所属するとは限りませんからなあ(^^;)。おやここで若かりしミッターマイヤー、ロイエンタールと遭遇。いいね!宿舎に帰ったラインハルトのもとに、姉アンネローゼとの面会が許される知らせが届きました。これは昇格よりもうれしい出来事です(^^o)。

千年の星、千年の光 第5話
危険な男
ヴァンフリート・フォーツーにおける陸戦は激化(^^;)。やはり数に勝る帝国軍が有利のようですが、シェーンコップたちも善戦。リューネブルクはローゼンリッター新隊長シェーンコップを必要以上に警戒して、責めきれない様子(^o^;)。そのころビュコック艦隊がヴァンフリート・フォーツーの宙域に到着。駐留の帝国軍は大慌て。いきなり同盟艦隊がこんな衛星にやってくるとは、意図は何?と訝しく思います。それに呼応するように帝国軍の大艦隊もヴァンフリート・フォーツーの宙域へ。予想もしない展開です。大規模な戦闘へ発展しそうな予感。さあ衛星の陸戦は混乱の一途。ラインハルトとキルヒアイスは1兵士として戦っており、大局を把握できずにいらいらしています。この際は個人的武勲をたてることのみ考えることに。おっ別の場所でローゼンリッター四天王の一人デア・デッケンがリューネブルクと対峙してます(^^o)。ガチンコ勝負の結果は、、、やはりリューネブルク(T^T)。デア・デッケンの死を確認した無念のシェーンコップ。さあ帝国軍部隊が同盟軍基地へと侵入してきました。そこでシェーンコップとキルヒアイスが白兵戦(^o^;)。お互い譲らず良い勝負。これほど強い敵がいるとはと、双方が感心してます(^^o)。そのころ衛星上では、帝国大艦隊対ビュコック艦隊の死闘が展開されてます。数ではビュコック艦隊不利ですが、狭い宙域と同盟軍ボロディン艦隊が救援に来たおかげで、なんとか持ちこたえている状況。ひとまず帝国軍は陸戦部隊を撤退させて艦隊戦に向かうことに。ラインハルトたちは無事に戻れるのか?

千年の星、千年の光 第4話
染血の四月
リューネブルクが戦果を報告してます(^^o)。敵に大きな損害を与えたことを誇示するいやな奴。ラインハルト「俺が奴の功績のために一生懸命働くとは、、、」ぼやくのも無理ない(^^;)。近いうちに大規模な陸戦を開始することに。一方同盟ではシェーンコップが新連隊長に就任。しかしこのまま陸戦になると、帝国10万人に対し同盟2万人、、、これでは勝ち目なし(^o^;)。同盟は艦隊に救援を求めているが、果たして答えてくれるのか?おっといきなりベードシーン(^o^;)。夜の帝王シェーンコップ(^^;)。対照的なのはブルームハルト「俺の女性観は中佐殿とは違うんです、、、あーあのー中佐殿の考えを否定するつもりはありませんが、、、変ですかね?」シェーンコップ「いや立派なものさ。生き延びろよ、そして良い女に巡り逢え。生き延びるべきこれほど重大な理由は他にないからな」名セリフ(^^o)。さあ帝国軍陸戦隊が出陣。リューネブルクの副官としてラインハルトも現場にでます。そこへリューネブルクから無線連絡「兄の働きに期待する、、、将来兄を私の幕僚に迎えてやる」とまあ、またも存外に言いたい放題(^^;)。人の下に就くことを最も忌み嫌うラインハルトは、爆発寸前です。心配するキルヒアイス「リューネブルクは凡人ではない。しかし龍に向かって蛇の部下になれと言うのは、凡人よりたちが悪い」ごもっとも(^^o)。さあ帝国軍が同盟軍基地に到着し、いよいよ戦闘開始です。この衛星での陸戦がヴァンフリート星域全体の戦闘をどう左右するのか(^^o)?

千年の星、千年の光 第3話
亡命者たち
ヴァーンシャッフェ連隊長を救援するため出陣したシェーンコップたち(^^o)。途中で同盟軍の陸戦隊を発見。様子を伺うと、なんと先代のローゼンリッター連隊長リューネブルクがいる、とびっくりしてます(^^;)。なるほど、ラインハルトが毛嫌いしてるリューネブルクは、同盟軍ローゼンリッターの元連隊長やったわけか。しかも8年前、シェーンコップが実践練習とはいえ負けているという。これは只者ではない(^o^;)。でもリューネブルクは帝国において優遇されるはずの亡命者、なぜこんな部隊に所属されているのか、、、キルヒアイスが調査してみると、強引な手法で貴族の娘と結婚したことがネックになっているようです。ラインハルトがますます嫌いになるやろな(^^;)。おっとヴァーンシャッフェたちが車輌故障で立ち往生。そこへシェーンコップたちが到着。同盟軍が迫ってきてることを報告し、すぐに退散します。でも遅かった、もう囲まれてます(^o^;)。猛攻撃に四散するローゼンリッター。ヴァーンシャッフェも負傷。数では勝負にならないので、なんとか逃げ延びることを最優先に考えます。そんな中、二人の男は別世界に入ってます。シェーンコップとリューネブルクのガチンコ勝負(^o^;)。おお、互角に渡り合ってます。すぐに決着はつきそうもありませんな。やむなく負傷した連隊長を助け出して退散するシェーンコップ。いずれ二人は決着をつけることになるでしょう。基地に帰って手当てしたもののヴァーンシャッフェは死亡。これで副連隊長のシェーンコップが正当な人事により連隊長に就任します。基地司令官は同盟軍に基地を攻撃される前に同盟軍本隊へ救援を要請。その通信を受けたのはビュコック艦隊。考えます、行くべきか行かざるべきか、、、結局向かうことに。このビュコック艦隊の行動が戦局全体にどう影響するのか?

千年の星、千年の光 第2話
三つの赤
ヴァンフリート星域の会戦は一進一退の攻防(^^;)。ここでラインハルトたちのグリンメルスハウゼン艦隊は一時後方に下がることに。星域の第4惑星の第2衛星にしばらく駐屯せよとのこと。これは足手まといになるので戦闘からはずされたとも受け取れます(^o^;)。作戦会議の後グリンメルスハウゼンに呼び止められるラインハルト。何かと思えば「兄はわしが18歳のころ欲しいと思っとったものをすべて持っとるよ。うらやましいことじゃ」何をぼやいているんでしょう(^^;)?ラインハルトもグリンメルスハウゼンのことを痴呆老人と半分相手にしてませんが、、、。衛星の北半球に艦隊を駐屯させた帝国軍ですが、実は同盟軍の先客が南半球にいました(^o^;)。帝国の一個艦隊がやってくるとは夢にも考えておらず同盟軍はあせります。ここにいるのが、おおシェーンコップ(^o^)。まだ中佐です。リンツ、デッケン、ブルームハルトとローゼンリッターの最強カルテットも揃ってますな。とにかく偵察隊をだすことに。当時のローゼンリッター第12代連隊長ヴァーンシャッフェが35人を引き連れて出向きます。シェーンコップたちは待機。帝国側でもラインハルトが南半球に敵がいることを示唆し大論議。ラインハルトは自分が出向くと言いますが、皆は事なかれ主義で、じっとするべきと主張(^o^;)。そんな中リューネブルクだけがラインハルトに賛成します。自分は陸戦の専門家だから自分が行くと言い、グリンメルスハウゼンも承諾。ラインハルトは自分の意見を横取りされたと思い面白くありません。さらにリューネブルクは陸戦部隊の副将としてラインハルトを指名(^^;)。ラインハルト「同じ准将だというのに、なぜ俺がヤツの下に就くのだ!」本当に人に使われるのが嫌いなんやね。同盟軍では連絡の遅いヴァーンシャッフェたちを心配して、ついにシェーンコップたちが出陣。さあどんな陸戦になるやら(^^o)。

千年の星、千年の光 第1話
ヴァンフリート星域の会戦
帝国軍がイゼルローン回廊を抜けて同盟領のヴァンフリート星域に集結しています(^^o)。一気に攻勢をかけるつもりですな。准将になったラインハルトは不満顔。まだ100隻あまりの艦しか扱えないので、大局に影響を与えることはできません。これでは武勲をたてることは無理だと嘆いています(^^;)。しかも上司は76歳のグリンメルスハウゼンという爺さん(^o^;)。宇宙艦隊司令長官のミュッケンベルガーもグリンメルスハウゼン艦隊は戦力外と考えています。そもそも皇帝からじきじきに「あの老人はもう永くない、好きにやらせてやれ」との仰せがあったから使っているようなもの。で、作戦会議でグリンメルスハウゼン艦隊が後方で待機する布陣を発表するや、老人が反発。これではお役に立てない、いっそこの場で死んだほうが、、、などと言い出す始末(^^;)。ミュッケンベルガーもやむなく折れて、左翼の布陣を任せることに。これを見てラインハルト「あんな老人が生存しているのは酸素の浪費だ」辛辣に言いますなあ(^o^;)。それでもラインハルトはなんとか武勲をたてようとあれこれ考えます。さあそうこうしてたら戦闘開始。久しぶりの大軍同士の戦闘です。しかし双方とも有能な指揮官が不足してるようで、各隊が秩序なくばらばらに展開してます。ついにはお互いが敵の後方を撃とうと、ぐるぐる回りだします(^o^;)。これでは消耗戦ですな。同盟もこの愚作をどう打破したもんか、いろいろ考えてます。おっとひさびさにヤン登場(^o^)。まだ作戦参謀の地位です。さてどうしたもんか?


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