最新の「おやじの銀英道・外伝」 |
朝の夢 夜の歌 kap.W |
もう一度現場の食料倉庫を調べるラインハルトとキルヒアイス(^^o)。ラインハルト「現場100回というからな」するとラインハルトの頭上から小麦粉の袋が落ちてくる!キルヒアイスが気づいて、なんとか助かりました(^^;)。30キロもある袋が15メートルの高さから頭にぶつかったら、死んでしまいます。ここで「凶器はこれか」第一の事件の凶器はこの袋だと推察。しかし事故死で済むものをなぜ殺人事件に偽装したのか?あれこれ考えているうちにラインハルトの頭の中で、すべての事件の全容が見えてきました(^o^)。さあシュテイガー校長に報告です。ハーゼも呼び寄せます。ラインハルトはハーゼに、緑色の紙に赤インクで書いた文字を読ませます。無論、赤色色盲のハーゼには見えません。この様子を見て校長はすべての事件はハーゼの犯行とみて「残念だ、君のような優秀な生徒が殺人など」しかしラインハルト「犯人は他にいます」驚く校長(^o^;)。そしてラインハルトは憲兵から、凶器と思われる血のついたナイフを受け取ります。ラインハルト「これはある生徒の部屋からみつかったもので、その生徒は今拘束されています」そう聞いて校長は「馬鹿な!第一そのナイフはハーゼのデスクの引き出しにあったはずだ!」ラインハルト「そのとおりです。ですがなぜご存知なのです?」これはまんまと引っかかったね(^^o)。さしずめ名探偵ラインハルトですな。しかし犯人が校長とは、、、実は学年第三位のバルブルグはシュテイガー校長の孫。つまり1位のハーゼ、2位のベルツがいなくなれば、必然的に孫が学年主席になれます。そもそも最初のライフアイゼンの事件は単なる事故死。発見した校長は管理責任を問われることを恐れ、殺人事件に偽装します。これで責任は犯人に負わせることができる。次にベルツを殺し、それをハーゼの犯行に思わせることで二人を排除することに。まったく持って身勝手な犯行です。問い詰めるラインハルトに逆切れするシュテイガー「貴様に何がわかる!」あーあーみっともない(^^;)。生徒たちが見守る中、連行されるふたり。生徒たちの囁きが聞こえます「ハーゼは色盲を隠していたそうだ」「なんてやつだ!」「前から気に入らなかったんだ」などなど。それをラインハルトが一括!「遺伝病はそれを持つものの責任か!ハーゼは学年主席で、それは努力によって得たものだ。貴様らは誰もかなわなかったではないか!」このての差別をもっとも毛嫌いするラインハルト。ハーゼも救われます(^^o)。なんとか殺人事件は解決しました。? |
朝の夢 夜の歌 kap.V |
死亡したライフアイゼンの葬儀です(T-T)。表立っては事故死となっていますが、皆薄々「殺人事件」だと感づいています(^^;)。弔辞を読むのは学年主席のハーゼ。完璧な内容で参列者の涙を誘います。ラインハルト「様式美の極地だな」形式は整っているものの、心がこもっていないものでした(^^;)。そんな折、なんとラインハルトの実父が死亡したとの知らせが届きます。それを聞いてもラインハルトはまったく無表情(^^;)。父とはとうの昔に縁を切っているので、今更何の感慨もないらしい。気遣うキルヒアイスに対して「大丈夫だ、葬式には出席する」最低限の形式は守らないとね。その葬式で久しぶりに姉アンネローゼと再会します。しかしアンネローゼは皇帝とともにオペラ鑑賞するためすぐに帰ります。複雑なキルヒアイス、、、(T-T)。幼年学校に戻った二人に衝撃が走ります。またも殺人事件!学年次席のベルツがトイレで無残に殺されました。二人の留守を狙った犯行で、ラインハルトは責任を感じつつ、犯人に対する強い怒りもあらわにします。殺人現場は別のところで、わざわざトイレまで運んだ様子。そのため、いたるところに血痕が残ってます。血だらけの現場を視察した二人ですが、ある疑問がわいてきました。血痕が拭き取られた部分と残っている部分が不自然だと。とくに緑色のタイル上の血痕はそのまま残っている。そこでキルヒアイスはあることに気づきます「もしや」。それは犯人が色盲である可能性。そして先日のサッカーの得点シーンのハーゼの答え方。それらを考え合わせると、、、その推論をラインハルトに話したキルヒアイス「ハーゼが犯人だと思いますか?」ラインハルト「何か引っかかる」うーんあまりに状況が意図的過ぎる気もしますが、、、どうなんやろ(^o^;)? |
朝の夢 夜の歌 kap.U |
夢から覚めるラインハルト、、、ここは幼年学校の宿舎です(^^o)。キルヒアイスに起こされてラインハルト「夢を見ていた、、、お前と一緒に戦って多くの武勲を挙げた」キルヒアイス「それは夢ではありませんよ」んーちょっと幻想に酔っている感じのラインハルトですな。もしかして例の病気の前兆か(^^;)。憲兵隊として母校に舞い戻った二人は、殺人事件の捜査にかかります。校長からも正式に依頼を受けます。校長は今回の事件を共和主義者の仕業だと考えていますが、ラインハルト「校内の不正に気づいて害された、、、これはあくまで例えですが」これを聞いてちょっと慌てる校長(^o^;)。んー怪しい、、、二人は校内を改めて視察します。そしていろいろと推察しますがなかなかうまくいきません。運動場のサッカーの練習を見ながら、木陰で事件資料を見る二人。そこへ学年主席の在校生ハーゼがやってきます。校長の命を受け捜査に協力するといいます。キルヒアイスが被害者ライフアイゼンについて質問すると、ハーゼは淡々と事実だけを答えます。無機質な秀才という感じやね(^^;)。おっサッカーの試合でゴールが決まった。赤組と黄組の試合でゴールした赤組が喜んでいます。ゴールシーンを見逃したラインハルトが「どちらが得点したのだ?」とハーゼに質問すると「黄色でないほうです」ん?何か引っかかるね。さあ捜査は迷路にはまっていくようでほとんどわかりません。ただ共和主義者の犯行ではなく、内部の犯行であることは確か、、、どうなる? |
朝の夢 夜の歌 kap.T |
宇宙から一転、ラインハルトとキルヒアイスは帝国軍幼年学校へ研修のため赴きます(^o^)。次の任務までのつなぎでしょうか。憧れの卒業生がやってくるというので、在校生たちは浮き足立ってます(^^;)。なんせ2年前に卒業して17歳で大佐に昇進やもんね。校長にも暖かく迎えられ、まんざらでもない様子の二人。しかし授業を見学して気分を害します。内容が「劣悪遺伝子排除法」について。ラインハルト「遺伝子がすべてを決するだと!バカバカしい」こういうの1番嫌いなんでしょうな(^o^;)。さあそうこうしてると次の配属先の連絡が入りました。なんとラインハルトが1番嫌いな憲兵隊です。またまた怒るラインハルト、なだめるキルヒアイス。場面変わって幼年学校。食料物資横流しの噂を確かめようと、一人の生徒ライフアイゼンが立ち上がります。真夜中に食料倉庫に忍び込むと、ふいに何者かに後頭部を殴られます(ToT)。翌朝死体で発見されるライフアイゼン。うーん殺人事件が起こるとは、、、しかもその事件の捜査を軍はラインハルトに命じます。えーおいおい殺人事件の操作って軍とは関係ないやん。とはいえ引く事を嫌うラインハルト、引き受けてしまいます(^^;)。ラインハルト「不本意な部署における不本意な仕事だが、それを果たさずに引く事はできない、、、俺たちは負けない、相手がたとえ狡猾な殺人者でも」まったくもって強い意志ですな。だからこそ後に宇宙をも統一できたんでしょう(^^o)。 |