最新の「おやじの銀英道・外伝」 |
奪還者 kap.W |
同盟領イゼルローン回廊へ向かう巡航艦ヘーシュリッヒ・エンチェン。通り抜けるのは至難の業です(^^;)。艦内ではラインハルトが10歳の少女マルガレータ嬢と取引するという。身柄と艦を自由にする代わりにアクセスコードを聞き出す。これにベンドリングが猛反対、どうも裏がありそうやな(^o^;)。この機会にキルヒアイスが説明します。機密装置の中には制御プログラム以外に宮廷闘争に絡む重要な情報が隠されていること、またベンドリングはそれをコピー、消去する指名を受けているらしいこと。図星のようで黙り込むベンドリング。マルガレータと取引しアクセスコードを聞き出したラインハルト。アクセスしてデータを見ると、、、やはり宮廷闘争の情報がありました。それは王位継承に関する重要なもの。その後ベンドリングがいきなり軍務を放棄しマルガレータと共に同盟へ亡命するという(^^;)。ルッツが「何を考えている!銃殺されても文句は言えんぞ!」と激怒します。しかしラインハルトは「よかろう、ベンドリングは戦闘中行方不明。今日見たデータの内容は一切他言無用。これで良いな」マルガレータの後見人として適任と判断したわけですな(^^o)。さあ指向性ゼッフル粒子発生装置を移送したあと、マルガレータを送り出します。そのときベンドリングを後見人として同行することを少女に告げます。マルガレータ「ジークフリードではないのか」キルヒアイス「わたくしはある方にずっとついていくと約束しました」マルガレータ「それはこの館長か?」キルヒアイス「はい」マルガレータ「ミューゼルとやら、そなたにとってジークフリートは家来か?従者か?」ラインハルト「友です、かけがえのない」おお感動のシーン(ToT)!そしてマルガレータとベンドリングは同盟へ向かいます。さあヘーシュリッヒ・エンチェンの行く先に同盟艦隊が待ち構えています。1隻の巡航艦ではとても突破できません。そこで指向性ゼッフル粒子を使うことに。しかし試作機のため成功率は50%強。もうこれに賭けるしかない。キルヒアイスが操作して指向性ゼッフル粒子を放出。うまく敵艦隊に向かっています。そして主砲を発射!ドカーン、見事に敵艦隊が大爆発(^^o)。なんとか突破したものの、艦のエネルギーがもうない(T^T)。爆発を逃れた敵が猛追、万事休すか。そこへ見方の補給艦(^^o)。なんとアイゼナッハが艦長で絶妙のタイミングで補給物資を放出。見事な連携でこの場を離脱できました。イゼルローン要塞へ戻ったラインハルトは今回の功績で大佐に昇格。史上最年少17歳の大佐の誕生です(^o^;)。 |
奪還者 kap.V |
巡航艦ヘーシュリッヒ・エンチェンとヘルクツハイマーの艦は、彗星の中に身を隠しながら航路を探っています。回収した指向性ゼッフル粒子発生機ですが、肝心のアクセスコードを知っているのは10歳の少女マルガレータだけ(^^o)。でも父ヘルクツハイマーを帝国軍に殺されたと思っているので簡単には教えてくれません(^^;)。キルヒアイスが根気よく対応しますが、なかなか、、、。そうこうしていると同盟軍の警備隊数隻が彗星に近づいてきます。どうやら潜んでいることがバレたようです(^o^;)。そこでラインハルトはある作戦を実行することに。まず彗星から離れて、敵を引き付けます。そしてゼッフル粒子を放出。気づかない同盟軍警備隊がこちらに向けて主砲を発射すると同時に大爆発!ゼッフル粒子とはレーザーや主砲クラスの高温で発火爆発するガスのようなものらしい(^^o)。これに指向性が付けば兵器として絶大な威力を発揮します。両軍が血眼になるのも無理ない(^o^;)。おや、マルガレータが泣いています。両親を失い天涯孤独の身、この先どうなるんでしょうなあ(T^T)。キルヒアイスがやさしく接しているうちに徐々に少女の心がほぐれていきます(^^o)。あれま、進行先の航路に10隻の同盟軍警備艦隊。先ほどの攻撃で完全にこちらが捕捉されたので待ちうけていました。ラインハルトは逆走して敵をおびき出します。そしてまたゼッフル粒子を最大に放出。両軍ともにゼッフル粒子の渦の中です。やがて小惑星郡の中に入り混乱状態に持ち込みます。ゼッフル粒子の中では敵も撃ってきません。さあ放出を切るタイミングが難しい。キルヒアイスにその判断を委ねます。キルヒアイス「今だ!」放出を止めます。そして敵艦を小惑星にぶつけて破壊、すぐさまラインハルトたちはその場を離脱。直後に大爆発!一歩間違えるとその爆発の中に巻き込まれています。怖い怖い(^^;)。おや戦闘が一段落するとベンドリングが執拗にアクセスコードを解析しています。その様子を見てキルヒアイスはただならぬものを感じます。やはり何か裏があるようやなあ(^o^;)。 |
奪還者 kap.U |
イゼルローン回廊を突破した巡航艦ヘーシュリッヒ・エンチェン(^^o)。ようやくフェザーン回廊内に入りました。しかしフェザーン駐留隊からの入電で、ヘルクツハイマーらは護衛の艦を連れてすでにフェザーンを発ったという(^^;)。今なら間に合うと判断したラインハルトはすぐに追いかけます。ヘルクツハイマーらの進行先には同盟の人工惑星があります。ここに逃げ込まれたり、救援信号を送られたらもう手は出せません。そこでラインハルトは奇襲作戦をかけることに(^^o)。まず艦載機で敵艦のレーダーや通信装置を破壊し、その後敵艦へ乗り移って身柄を確保するというもの。さあ作戦開始!まずワルキューレが敵機のレーダーや通信装置を破壊、続いて主砲で護衛艦を撃破。さらにヘルクツハイマーの搭乗する艦にピタリと横付け。キルヒアイスの白兵部隊が乗り移ります(^o^)。あっという間にブリッジと機関室を占拠。しかしヘルクツハイマーの姿が見つかりません。最上階のスイート・ルームでのんびり食事をとっていたようで、テーブルには食べ物がそのまま残っています(^^;)。時間がないので早く捜索しなければ、、、そんな中、軍から監視役として送り込まれたベンドリング少佐が、指向性ゼッフル粒子発生機の確認のため敵機に移りたいと申し出ます。こんな危険な状況であえて移るとは、ちょっと胡散臭いなあ(^o^;)。そうこうしていると同盟の警備艦隊がこちらに向かってきました。急がないと、、、おっキルヒアイスがついに隠し部屋を発見。中には脱出ポッドがずらりと並んでいますが、、、あららポッドの中でヘルクツハイマーらが死んでいます(^o^;)。キルヒアイス「あせって減圧に失敗したのか、、、」生き残りは結局ひとりだけ。事態をラインハルトに報告したキルヒアイスは、そのまま敵機を操縦して現場を離脱します。やがて同盟の警備艦隊をやり過ごすと機密の回収に取り掛かります。ところが回収した指向性ゼッフル粒子発生機はアクセスコードが変えられていて動きません(^^;)。ベンドリングはヘルクツハイマーの身内に聞き出そうと、生き残った人物に会います。しかしこれが、、、ヘルクツハイマーのひとり娘マルガレータ嬢10歳(^o^;)。世間知らずのわがまま娘っぽいぞ(^^;)。どうなるの? |
奪還者 kap.T |
ラインハルトは中佐に出世して巡航艦ヘーシュリッヒ・エンチェンの艦長に就任、キルヒアイスは中尉としてその艦の保安主任に(^^o)。おっワーレンが少佐として艦の副官にいますなあ(^-^)。勇んで就任したものの、主だった戦闘もなく訓練に明け暮れる毎日。で、ラインハルトとワーレンが艦を守り、キルヒアイスたちが艦を攻め落とす、というシュミレーション訓練をやってます(^^)。訓練とはいえ本格的な白兵戦です。おやおやキルヒアイスがまた強い(^o^;)!ひとりで10人ほどの相手を蹴散らします。そして艦橋へ侵入。ラインハルト「本来なら艦橋への侵入を許した時点で負けだな」と言いつつ自らも白兵戦の準備。最初に侵入したキルヒアイスの相手はワーレン。両者ともに譲らずいい勝負(^^o)。ラインハルトは10人ほどの相手に囲まれましたが、これまた強い!あっという間に始末してます。キルヒアイスがラインハルトを心配して一瞬気を緩めたとき「隙あり!」とワーレンの一撃。なんとか若造のキルヒアイスを仕留めたものの、ワーレンはこの若い二人に大いに感心します(^^o)。そんな時期、ラインハルトへ極秘任務が飛び込みます。それは軍の機密を土産に同盟へ亡命した、ヘルクツハイマー伯爵を拘束せよというもの。機密とは指向性ゼッフル粒子発生機です。開発途中の軍の機密で敵に渡ると大変な損失になります。そして相手がいつぞやの決闘で因縁のあるヘルクツハイマー(^^;)。どうやらフェザーンで足止めされているらしく、こちらとしてはイゼルローン回廊から逆に回りこんで押さえる作戦。敵のイゼルローン回廊を突破するのは至難の業。難しい任務ですが武勲を挙げるチャンスでもあり、ラインハルトは引き受けます。さあ出発したヘーシュリッヒ・エンチェン。作戦を告げると皆が驚きます。たった1隻の巡航艦で敵イゼルローン回廊の照会網を突破するなど不可能な話(^^;)。しかし「突破する隙がなければ作ればいい」とラインハルトは自信たっぷりに皆を説得。皆の信頼を得るため、まず自らの実力を示そうと細かいことはあえて説明なしです。そしてイゼルローン回廊へ入ると、まず敵に発見してもらう、と派手に艦を装います(^o^;)。すぐに敵がやってきました。主砲発射後すぐに回廊の外へ離脱。そこには帝国の警備艦隊がいます。なんと同盟軍を誘い出して、帝国軍の警備艦隊と鉢合わせさせるというもの(^^;)。両軍ともに増援を要請し戦闘は拡大。これで回廊全体の警備は手薄になります。その隙にヘーシュリッヒ・エンチェンは回廊を突破。見事な作戦です(^o^)。ワーレンも感心、、、いやこの若き天才に恐怖すら感じています(^o^;)。 |