最新の「おやじの銀英道・外伝」 |
叛乱者 kap.W |
さあ恒星への自由落下をはじめたハーメルンU(^^o)。ラインハルトはシュミットを機関室から艦橋へ呼び寄せ、直接恒星を観測させることに。シュミットの代わりを考えていると、ベルトラムが機関室へと行くと言いだします。機関室は猛烈な熱さで過酷な状況「もう一度信頼してくれ。罪を償うために行かせてくれ」と懇願するベルトラム(^^;)。ラインハルトも了承します。さあ恒星爆発予想時間まであと5時間。エンジンの修理には4時間かかるのでギリギリなんとか間に合います。艦内温度は相当上がってますなあ。その最中デューリング中尉が、気分が悪いから医務室へ行かせてくれとダウン。しかし、、、なんと脱出ポットに乗り込んで一人で逃げるつもりです(^^;)。もし脱出ポッドが射出されれば敵に艦の位置を知らせることになる。ならばとラインハルト「ポッドが射出されると同時に迎撃せよ」と命令。一人のわがままのために全員の命を無駄にできぬと言う。これを聞いたデューリングは結局ポッドを射出しませんでした「どうすればいいんだよ!」気持ちはわかるけどね(T-T)、、、。やっとエンジンの修理完了。しかしシュミレーションで外部部品が故障してることが判明。艦外作業が必要のようです。しかしもう艦外は灼熱地獄。誰が出る?名乗りをあげたのはザイデルとベルトラム。ひとりが防熱パネルを持ち、ひとりが修理に専念です。さあふたりが艦外へでます。そんな時に敵がやってきます!最悪の環境の中ですが、なんとかふたりは修理を終えます。戻ろうとしたとき、、、敵のミサイル攻撃!おっとさらに恒星の表面爆発も!おいおい同時かよ(^o^;)、、、その振動で二人は艦から離れていきます。あー万事休す、、、と思ったら、ベルトラムがザイデルの体を艦に向かってひと押し!自分は反対に灼熱の宇宙空間へ飛んでいきます。ザイデルは無事に艦に戻りましたが、ベルトラムは殉職です(T^T)。さあ敵ミサイルをかわしてザイデルを救出した後、すぐにエンジン始動して表面爆発の恒星風に乗って一気に加速!戦場離脱に成功です。犠牲はでたものの、なんとか無事に帝国領域へ帰還できました。今回の活躍でラインハルトは大将へ昇格。その後キルヒアイスとともに軍務省内勤へと転属されます。 |
叛乱者 kap.V |
たった1隻で孤立したハーメルンU(^^;)。エンジンも低速ギアが故障しており、もはや同盟軍から逃げ切れない状態です。副官のベルトラムは「諦めの境地」で、軍規に則って船を自爆させ、全員名誉の戦死を遂げる道を選択。士官たちにその旨を伝えると、降伏してはどうか、という声が上がります。当然ですな。しかし不名誉な降伏などありえない!と突っぱねます(^o^;)。事態を知ったキルヒアイスは、ザイデルたちの協力を得てラインハルトを監禁状態から救い出すことに。こうなったらラインハルトしかいません。助け出されたラインハルトは状況を把握すると、やむを得ず強硬手段にでます。まずは銃を構えて艦橋を制圧。驚愕するベルトラムを無視して、その場にいる全員に彼がこの船の自爆を考えていると話します。ラインハルトは「兵を無駄死にさせたくない」と訴えます。聞く耳を持たぬベルトラムは猛反発。やむなくベルトラムを自室部屋に拘束、、、ラインハルトのやり方は強引ですが、みな自爆には反対の様子で、ほとんどの者はラインハルトを間接的に支持してます。そしてラインハルトはシュミットのいう「恒星の表面爆発」を利用した船の加速案を採用することに。その準備を進めている最中、、、なんとベルトラムが部屋を脱出(^^;)!またも艦橋で小競り合い。そしてラインハルトへ銃を向けるベルトラム。それを庇おうとして、、、ロルフが撃たれます!あーロルフ死亡(T^T)。この事件で全員ベルトラムに興ざめ。ラインハルトも「貴様!」と感情をあらわにします。そこへ、、、重態の艦長がやってきました。皆を静めて「こうなったのもすべて私の責任だ」と説明。改めてラインハルトを艦長代理として任命します。ベルトラムも艦長の命により、ラインハルトに協力することを渋々承諾。さあ同盟軍が迫っています。そしてシュミットの予測を信じて、船は赤色巨星へ自由落下をはじめます。どうなるの(^^o)? |
叛乱者 kap.U |
ザイデルが弟ロルフを助けてくれたお礼に、ラインハルトへ秘蔵のブランデーをご馳走するという(^^o)。しかしラインハルト「その、、、我々は未成年だから、、、」顔を真っ赤にして丁重に断ります(^o^;)。誰もラインハルトとキルヒアイスを未成年だと認識してないもんね。で、ザイデル兄弟は酒を飲みながらラインハルトに平民出身兵の苦しみを語ります「せめて士官には兵士の死の痛みがわかる奴でいてほしいんですよ!」士官連中は冷たく兵に「死んで来い」と間接的に言います。でも兵1人1人にも人生があって、それを十分理解したうえで命令して欲しいというわけです。さあ「ハーメルンU」はアルトミュール恒星域に入りました。そこに小惑星帯があるんですが、なんとここで同盟軍の待ち伏せに合います(ToT)!完全に奇襲を受けた帝国軍は大慌てで、空いている宙域へ逃げ込みます。「ハーメルンU」も被弾!しかも艦長が負傷して重態(T^T)。艦長は意識を失う前に指揮権をラインハルトへ委任します。以後ラインハルトは艦橋で的確に指示を出します。で、一方向へ逃走する味方の後を追う、、、のかと思ったら逆方向へ行けと指示。困惑する士官たちの前に副官ベルトラムがやってきます。なぜこの艦だけ逆走するのかと問うと、ラインハルト「これは明かな罠です」空いている宙域へ誘っているのだとと言いきります。しかしベルトラム「机上の空論だ」と言い「すぐに味方を追う。今後自分が指揮をとる」と主張。しかしラインハルト「拒否します」間違った判断を下す者に指揮権は譲れぬという。これには皆がビックリ。確固たる自信と、誰が正しいかではなく何が正しいかで判断する行動。正道を貫いてますなあ(^^o)。そうこうしてると、逃走した帝国軍が案の定、待ち受けていた別の同盟軍に全滅されました(^^;)。ラインハルトの判断が正しかったわけです。ベルトラムは面白くないです。その後指揮権を自分が奪い返すとラインハルトを自室で監禁します。さて「ハーメルンU」の被害は大きく、低速ギアが入らない状態。このままでは駆逐艦の速度を活かして逃げ切るのは至難の技。そこで平民出の下級兵シュミットが持ち前の天体物理の知識を生かして、ある提案をベルトラムへ提示します。それは恒星の表面爆発を利用して一気に加速しようというもの。観測の結果、爆発には周期があり予測できるという。しかし現実派のベルトラムは無下に却下(T^T)。ちょっと可愛そう、、、でも同盟軍が戻ってきたときどう対処するのか、、、。 |
叛乱者 kap.T |
ラインハルト、キルヒアイスともに中尉、少尉と昇格し、新たな宇宙艦隊勤務に就きます(^^o)。配属は駆逐艦「ハーメルンU」。ラインハルトは航海長、キルヒアイスは保安主任として赴任。艦長に挨拶にいくと、その若さに驚きの顔をされます(^^;)。副官ベルトラムが艦の中を案内したときも、仕官たちは皆一様に驚きます。こんな坊やで航海長が勤まるのか?とね(^o^;)。とくに機関部の下級兵たちは面白くありません。貴族と平民では出世にこうも差があるのか?と(^^;)。下級兵ザイレム兄弟はベルトラムの思惑も手伝って、新任航海長ラインハルトの実力を試すことに。ラインハルトに船外作業を手伝って欲しいと頼みます。するとラインハルト「回りくどいな、ようするに私の腕試しがしたいのだろう」ザイレム「そうわかりがいいと気持ち良いね」(^^o)さあザイレム兄弟の弟ロルフとラインハルトが船外作業で競い合うことに。早くユニット部品を交換したほうが勝ち。ただし貴重な酸素燃料には制限があります。そしてふたりが船外へ出て勝負開始。おっとロルフがいきなりスラスターの噴射でリード。しかしラインハルトは冷静に酸素燃料の残量を意識して行動します。おや先行したロルフが噴射加減がわからずにパニクってます。あーとうとう命綱まで切れてしまいました(ToT)!あー宇宙の果てへ飛んでいってしまう!こら大変、ラインハルトがすぐに追いかけます。しかしラインハルトのロープも限界で届きません。そこでラインハルトがとった行動は、、、自らのロープを切ってウォルフの救出に向かいます(^^o)。ロルフのほうがラインハルトの行動に驚き「どうして?」と問います。ラインハルト「黙ってろ!今船までの軌道を計算してるんだ」そしてスラスターを噴射してふたりは船へ向かいます。しかし船が突如移動!えっ!と思ったときキルヒアイスたちが船外へでて助けてくれました。んーこの船の移動は気になりますなあ(^^;)。なんとか助かったロルフはラインハルトへ「あんたは命の恩人だ」と感謝します。ザイデル兄弟はじめ平民出身の兵士たちから厚い信頼を得たラインハルトです。 |