最新の「おやじの銀英道・本編」 |
白銀の谷 kap.W |
基地に帰ってきたラインハルトはヘルダーに呼び出されます。フーゲンベルヒのことを聞かれるがラインハルトは知らぬ存ぜぬを通します(^^o)。そして盗み出した敵のデータから同盟軍基地の位置を割り出して、今度はこちらが奇襲作戦をかけるべきだと提案。ヘルダーはラインハルトの真意を掴みかねてますが、この作戦を利用して再び暗殺を企てる決意(^^;)。さあ奇襲作戦が始まりました。ラインハルト暗殺を成し遂げるため、ヘルダー自らも出陣してます。そして、、、侵攻途中にラインハルトを呼びだ、キルヒアイスと二人だけで敵の退路の1つを塞げと命令。しかも無線は一切使うなと言う(^o^;)。ラインハルトは罠と知りながら了解します。さあ帝国軍が同盟軍基地に到着、奇襲攻撃を開始します。同盟軍は大慌て!抵抗空しく帝国軍の勝利になりそうです。そこでヘルダーはラインハルトのもとへ出向きます。暗殺するために、、、(^^;)。ラインハルトはひとり雪山でただずんでいます。それを背後から撃ち殺すヘルダー!あーと思ったらダミーの人形でした。ラインハルトは銃を構え「動くな!罠にかけたつもりだろうが、かかったのは貴様のほうだ!」ここまでは見事。しかしヘルダーも歴戦の戦士、そう簡単には片付きません。銃の使い方や実戦の身のこなし方はダテではない(^o^;)!そしてヘルダー「そこまでだ!」とラインハルトの頭に銃を突きつけます。うー万事休す、、、というときキルヒアイスが戻ってきて、ヘルダーの銃を打ち落とします。これでヘルダーを証人としてベーネミュンデ公爵夫人の不正を暴くことができます。しかしこの事態がばれるとヘルダー一族は全員死刑になります。罪を恐れてヘルダーは崖から飛び降り自殺(ToT)。あー残念ながら証人はなくなりました。でもこの初陣の活躍でラインハルトとキルヒアイスは半年後に艦隊勤務を命じられます。いよいよふたりの宇宙制覇の夢のスタートですな(^^o)。 |
白銀の谷 kap.V |
猛吹雪の中、ラインハルトとキルヒアイスの奇襲を受けた同盟軍は二手に分かれて敵を探しています。これを各個撃破すべくラインハルトらは待ち構えていました(^^o)。やってきた同盟軍の1組めをあっという間に射殺。つ、強い!さらにもう1組も簡単に始末してます。これは、、、ちょっと強すぎる気がするなあ(^o^;)。氷点下の戦いで、やけに無機質な戦闘やけど、たった二人で10数名の敵を殺害するとは、、、末恐ろしい初陣です(^^;)。敵の装甲車からエネルギーとデータを奪って、なんとか寒さからは助かりそう。そのころ基地ではヘルダー大佐がフーゲンベルヒへ、ラインハルトの結果を見て来いと命令。翌朝フーゲンベルヒがラインハルトを捜索しに向かいます。むろんラインハルトの死体の確認ですが(^o^;)。すると装甲車の外でラインハルトがひとりたたずんでいるのを発見したフーゲンベルヒ。おっラインハルトが演技してます。キルヒアイスは谷底へ落ちたから、探すのを手伝ってくれと。するとフーゲンベルヒが「助けにきたわけではない」とすべてを暴露(^^;)。お前たちを始末しに来たと。さらにこれはヘルダー大佐の命令で宮廷のベーネミュンデ公爵夫人からの指示であると。もう一言「あの方は貴様の姉のようなバイタとは身分が違う」あーあ、言ってしまった(^o^;)。この一言でラインハルトが切れます「キルヒアイスやれ!」装甲車からビーム!フーゲンベルヒは乗ってきた装甲車ごと吹っ飛びます。このあたり容赦なしですなあ(^^;)。さあ基地へ戻る二人は車内で奪ったデータを解析。すると敵が奇襲作戦を仕掛けている最中だと判明。基地へと急ぎます。そのころすでに奇襲を受けて大慌ての基地。採掘プラントも襲われ被害は拡大してます。そこへラインハルトらが到着。データ解析より敵の装甲車の動きを止めるコンピュータコマンドを突き止めて送信。ラインハルトが基地と通信してその旨を報告。ラインハルトの姿を見て驚愕するヘルダー「どういうことだ、、、失敗したのか」敵に奇襲されていることよりラインハルトが生きていることを驚いてます(^o^;)。まもなくすべての敵の動きがストップ。その間に反撃し見事に同盟軍を壊滅に追い込みました(^^o)。戻ってきたラインハルトは皆に歓喜で迎えられます。さあヘルダーはどうでる? |
白銀の谷 kap.U |
ブリザードが荒れ狂う惑星カプチェランカ。着任間もないラインハルトとキルヒアイスは、この慣れない地でいきなり過酷な任務を任されます(^^;)。二人だけで敵情視察してこいと。一種のいじめですな。装甲車を点検するふたりは異常のないことを確認。するとヘルダー大佐がふたりを部屋へ呼びつけます。何かと思えば、当たり前のような任務の注意点を指摘されただけ。ラインハルト「何のつもりだ!」と怒るラインハルト(^o^;)。さあ出発です。走行中に同盟軍との長きに渡る戦争について熱く語り合う二人。戦いには意味がある、今の戦いはその意味などまったく感じられないと。そんな話をしている時、異常発覚。水素電池が切れかけてます(^^;)。確か点検時は満タンでした。なぜ?そういえばヘルダー大佐に呼び出され装甲車を離れた、、、どうやらその間に仕組まれた罠のようです。ラインハルト「大佐のさしがねか」極寒の地で孤立したら凍死か餓死か、敵に発見され殺されるか、、これはもう懲罰というより暗殺です。とにかく装甲車を隠して朝を待つことに。眠るキルヒアイスはアンネローゼのことを思います。やはり本気で好きやねんなあ(^^o)。おっといきなり敵です。近くに同盟軍の装甲車3台が通りかかります。二人はチャンスだと認識。敵の装甲車を奪えば、生きて帰れる。どんな状況でもポジティブ(^o^)。少ない武器でどこまでやれるかわかりませんが、二人は勝利を確信しています。さあ敵装甲車2台がやってきました。手動のミサイルで1台を狙います。発射、、、ドーン見事命中!撃破です。慌てふためく同盟軍。固まっていれば狙い撃ちされると判断し、残り2台は二手に分かれます。ラインハルトは各個撃破のチャンスだと、またポジティブに考えます(^^o)。笑みを浮かべて敵を見下ろすラインハルトの横顔は、美しい悪魔のよう(^o^;)。さあこの危機をのり切れるか。 |
白銀の谷 kap.T |
さあ今度はラインハルトが若かりしころの帝国の物語(^^o)。ベーネミュンデ公爵夫人シュザンナが怒ってます。皇帝陛下が自分をかまってくれないと(^^;)。その原因はラインハルトの姉である、グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼのせいだという(^o^;)。逆恨みもいいとこですな。その恨みは弟ラインハルトへも飛び火します。ちょうど前線勤務の任に就いたばかりのラインハルト。そこで戦死にみせかけて暗殺を謀ろうとします(^^;)。無茶苦茶ですな。当時ラインハルトとキルヒアイスは惑星カプチェランカに配属されたばかり。そこは資源プラントを巡って帝国と同盟が争いを続ける不毛な戦場。派手な武勲を立てたいラインハルトにとっては不満な戦地ですな。ラインハルト「俺たちには大望があるんだ!」文句タラタラのラインハルトに対し、キルヒアイスはどんな状況もポジティブに考えてラインハルトに提示します(^o^)。ラインハルト「お前はゴミための中にも美点を見出すようだな」そしてキルヒアイスの回想録。おっとそこで女性の悲鳴!キルヒアイスがいち早く駆けつけると、民間女性が複数の軍人に強姦されそうになっています。キルヒアイス「やめろ!」果敢に立ち向かうキルヒアイス。しかしこれだけの人数ではとても敵いません、、、とそこへラインハルトが救援に入ります「動くとこいつの喉元を踏み潰す、、、キルヒアイス、銃に手をかける者がいたら撃ち殺せ」うーんこの気迫にはみな圧倒。そこへ憲兵がやってきて事態は収拾されます。さあこの事件で、キルヒアイスが先に手を出したとして問題に(^^;)。ラインハルトは基地の最高責任者ヘルダー大佐に猛抗議「彼らは帝国軍人の名誉を傷つけたのです。それを制止にはいったキルヒアイスのどこに非があるのでしょう?」あーあー言ってます(^^;)。ヘルダーの片腕であるフーゲンベルヒなどは「生意気な金髪の小僧め」と不愉快に思っています。ラインハルトが去った後、ヘルダーがフーゲンベルヒに密書を見せます。それはある方からのもので「ラインハルト暗殺」を命じたもの(ToT)。シュザンナですな。ヘルダーたちはラインハルト暗殺を実行します。まずラインハルトとキルヒアイスに機動装甲車で敵の偵察の任に就くよう命じます。赴任したばかりの慣れないふたりだけで行けとは、いじめというより罠の匂いがぷんぷんします。それを感じ取っても、びくともしないラインハルト「俺たちの戦いの始まりだ。戦って勝ち抜いて、必ず姉上を取り戻す。それまで俺たちは負けない、たとえどんな敵であろうと」さあどうなるのか。 |