岡惚れ家頁【この門を通って】の主:じゃく様より、2002年の初春に年始のご挨拶として有難く頂戴した御宝です。見るからにラブラブなこの二人は、じゃく様入魂のオリジナル小説『封印の少女』の主人公アサギちゃんと、彼女にベタ惚れのマッチョな青年ジオトールさんです。物語は波乱万丈続きで息もつかせぬ有様ですので、このように微笑ましい二人を見ると心がほんのりいたしますね。こちらから一方的に送りつけた年賀絵のお返しに、これほど完成度の高いイラストをいただけるとは思いも寄らず、申し訳なさと嬉しさと嬉しさと嬉しさで心臓爆裂寸前になりました。構図とか文字とか飾りとか細微に亘り丁寧で、感性の鋭さをまざまざと感じます。暖色系の色使いも場面にピッタリ。おめでたい気分をいっそう盛り上げてくれますね。彼らの未来もこの絵のように輝かしく穏やかなものであって欲しい…というのは妄想ボケ読者の密かな願望です。じゃく様、心和む素晴らしい御宝をほんにありがとうございました。
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