当里にリンクを貼らせていただいている、検索サイト以外の個人サイト様に献上したブツでござる。名目は“残暑見舞い”という暑苦しいシロモノ。幾つかの貢物の中で一番季節感とドラマ性がしっくり来るため、捨てるには非常に惜しくなり、未練たらしくこのザマです。ちなみに、右側の緑色のヤツは、妖怪好きな日本人の脳裏に刷り込まれた『河童』とやらに見えますけれど、素直に河童ちゃんだと思ったら大間違い。一応、河の主で、齢○千年を経て妖力を身につけた化け蛙だったりします。それが何ゆえどっから見ても河童なんだよ、とツッコミもひとしおでしょうが、付け焼刃な想像力で妖怪を描くと安直なところに落ち込むという良い例ですね。教訓=想像力は常にフル稼働、刷り込みに負けてはいけないニッポンジン。
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