三度のメシより時代劇が好きなので、せっかくだから心惹かれる時代を並べ立てたブツでござる。魑魅魍魎叩き売りの平安時代とか、人も異形も混沌とした飛鳥時代とか、どちらもいい塩梅にやられますが、何よりも、愛すべき妖怪がワンサカと溢れ出た江戸時代が最もツボに嵌ります。……って、何故に好きの基準が怪しげなモノに偏っているのか。ま、それだけじゃなくて時代劇必須アイテムの雅な衣装にも大いに食指をそそられますけどね。てなわけで衣装比べのつもりで勢ぞろい。着物の柄とかけっこう手が込んでいるのに、背景がありったけ手抜きなのは黙殺希望。ところで、どの衣装も見るからに活動的ではないけどいっぺん着てみたいんですよね、フル装備で。ただテーマ・パークの写真館みたいな、背中が一括ボタンになってる早変わり専門衣装などは願い下げですが。
|