赤い国からの訪問者 第22話 |
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12月末、すっかりサバゲーシーズンもオフとなり、退屈な日々が続く・・・。
しかし、既に来シーズン(2003年サバゲー)は始まっているのだ!! 銃の調整やカスタム、はたまた新アイテムを揃えるのはむしろこの時期である!! 俺は既に動き出している!この時期、オフシーズンこそ勝負なのだ! 俺は1挺の銃をリニューアルして、来シーズン1つ新しい試みを今模索しているところだ。 詳しいことは銃が出来上がってから改めてすることにしよう。 話は変わって12月22日。この日、陽炎の今シーズンの集大成となるであろうイベントが開催された。 事の発端は、ある1人の男(陽炎唯一の専業スナイパー)のその弟の疑問から始まったのだ。 マッ○でハンバーガー100個頼んだら作ってくれるのか!? その些細?な弟の疑問にその男は行動で答えた!コードネーム『ハンバーガー昼』だ! (詳しいことは陽炎ホームページのハンバーガー昼を読んでいただきたい。) 買出し部隊が到着する。マッ○の物とは思えない大きなビニール袋が4袋。 その中から大きな紙袋が13袋出てきた。今日の参加者が13〜4人で、計算すると1人あたり8個という計算になる。 不景気の象徴とも言えるこのハンバーガーなら楽々8個行けると思い食べ始めた。 初っ端は2個を重ねてビックマッ○と称して一気にほうばった。 それから3個4個と食べて行くと、ほのかに胸が焼けてきた。しかしまだ味に飽きは来ていないし満腹でもない。 「取りあえずノルマはクリアだな!」8個完食が確信へと変わった。 しかし、6個目を食べ終え7個目に手を出そうとした時、左手がハンバーガーを掴みたがらない事に気が付いた。 「身体が拒絶し始めている。」しかし、最低ノルマはクリアしないと格好がつかないので無理やり7個目を掴んで口の中に押し込んだ。 せめてこのハンバーガーにレタスが入っていれば・・・。 それだけで俺は幸せだったと思う。そうしてようやく8個目をたいらげ、ノルマ達成!! しかし、達成だけでは寂しいのでもう1個だけ食べた。そのあと主催者が最後の1個を食べ終え100個完食!! およそ20分といったところか!なかなか陽炎には大食漢が揃っているようだ。 その中でもトップはパタリロ氏であったが・・・。来年もまた企画されるのか!?それは宝くじ次第だそうだ・・・。 つづく |