縮小版はこちらから見られます

[週刊現代] (2001/8/6発売) [女性セブン] (2001/8/2発売)
※活字にマーカーが引かれているため、読みにくい問題部分を解説
◆エステサロンを舞台にしたドラマ『ビューティ7』の収録現場で出演者の神田うのと桃井かおりが大ゲンカを繰り広げ、スタジオ中が凍りついている。
◆・・・略・・・ある日収録が中断したときに、ついにうのが「冗談じゃないわよ」と吐き捨てるように言っちゃったんです。これを聞いた瞬間、桃井さんが「アンタ何よ!もう一ペン言ってみなさいッ」とブチキレたんです。
◆うのちゃんがセリフをトチってNGを出したんです。すると「ふーっ」と、桃井さんが漏らすため息が聞こえてきたんですよ。マネージャーが慌てて桃井さんに煙草を差し出したんですが、「これで何度目な〜の?」とグサリというんですよ。煙草が目にしみるのか、目を細めてね。しかも独特のニヤニヤとした笑いでしょ。うのちゃんは涙は流さなかったけど、目は充血して真っ赤になってました。そこにまたまた桃井が追い打ちをかけたという。「演技で(泣くのが)できないのに、なんでこういう時にできるわけぇ?」
◆桃井さんが自分の出演時に、アドリブでいろいろアイデアを出していくんです。でも、その場で急に言われても新人の場合ってなかなかすぐに対応できませんよね。あるとき、若手女優のひとりが桃井さんについていけずに、とうとう泣き出しちゃったんです。これを見兼ねたのがうのだった。なんと彼女は「そんなの急に言われても無理ですよ」と大御所の桃井に直談判。これには桃井もキレたようで、「これくらいのこともできないんじゃ女優じゃないわよ」といって猛反論したみたいです。
◆・・・略・・・若手が桃井さんの演技レベルにとてもついていけなかったんですよ。それで桃井さんがだんだんいらだって、「どうして私が一緒にお芝居しなきゃいけないのよ」とスタッフに噛みついたんです。
◆桃井さん、アンナの演技を見て「私は文学座出身だけど、あなたはいったい何座の出身?」と言ったというんですよ。
◆スタッフのひとりが桃井さんに共演女優に【モーニング娘】の元メンバーがいると説明したそうなんです。そうしたら「えっ、喫茶店のモーニングのバイトをしてた子?」って返したそうです。



戻る
トップページへ