宮沢コース


 三才山トンネルで松本へ抜ける国道254号線、霊仙寺温泉入口のある、宮沢バス停付近にある、登山口の看板から、道を北へ独鈷山へ向かって入ります。標識にしたがい、人家を抜けて、山へ入っていきます。 道端の山の畑に独鈷山賛歌という看板がありました。畑の中の農道を登っていきます。農道の終点は、広場になっていて、車が3台くらい止められるようになっています。そこから、沢ぞいに登山道が始まっています。 登りだして、すぐに山の神の鳥居があります。道は御屋敷沢にそって登ります。しだいにかれ沢となり、沢と沢の間の尾根のような出っ張った地形についた道を登っていきます。
急斜面になってくると、山の上部の岩壁が見えてきます。急斜面についた道が続きます。この日は、雪解けで道が滑りやすく少しこわかったです。 主尾根が、近づいてくると、傾斜がゆるくなって、からまつの林になります。尾根のすぐ近くで、左(西)から来る沢山湖の方からの道と合流します。主尾根へ出た所は、広場となっています。ここから、右へ3分山頂の標識があります。西前山からの道も北から、ここへ合流する場所です。 山頂は、気持ちよい休憩ポイントです。360度の展望が広がります。30山概念図に独鈷山山頂からの展望の一部がありますのでご覧下さい。写真は、10年以上前の山頂です。この頃山頂に石祠が大小2つあり北向きでしたが今は一つで、南向きになっています。今年登ったら、塩田、丸子、地区合同登山の記念のくいが埋まっていました。
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