大道山、山頂の石像(その1)


大道山へは、今まで2回登ったが、山頂の石像の写真を撮った事がなく、今回写真に撮ってこようと出かけた。坂城町平沢地区からの林道の方からは、登った事がなかったが、短時間で登れると思い、そちらから登る事にした。以下その報告です。(2001,12,2)

坂城町平沢地区までは、舗装されています。和平近くから平沢地区へも通じています。平沢地区から、南へ林道が伸びています。未舗装ですが、整備されている感じです。途中、林道横引線に入ります。多少登り、ほぼ南へ水平に進みます。 大道山北の1301mピークから西に伸びる尾根の、1000m地点あたりに、登り口があります。車2,3台おける道幅が広くなっています。登り口斜面に、堂叡山遊歩道入口の看板が倒れて置いてありました。林道は、さらに進むと行き止まりです。ここから、下へ以前下った事がありました。 出だしは、松茸山立ち入り禁止のテープが道にそって張ってありますが、西に伸びる尾根の南斜面のトラバース道になり、気持ちよい道となります。 木の間ごしに、大道山の山頂部分が見えます。間もなく、主尾根からの斜面に取り付きます。最初の部分に枯れ沢がありました。この下で、昔、熊を見ました。急斜面を登って行きます。
落ちていた石に水晶の小さな結晶がついていました。 主尾根に出て、右手(南)へ進みます。テープなどが、まいてありますが、道は、はっきりはしていません。(分からないほどではないが)山頂の北端のふくらみの横を抜け、石像のある山頂へ進むと、石碑が出てきます。 山頂に着きました。やはり、こちら側から車を使ってくると簡単に登れる。急ぎぎみに登ったせいもあるが、30分くらいで登れました。でも、遊歩道という感じでは、ないですね。短くても登山道という感じでした。石像群の写真は、次ページへのせました。
山頂からは、坂城町が眼下に見え、冠着山、大林山など、アルプスは曇りで見えませんでした。晴れていると好展望の場所です。以前登った南からの道は、やはり荒れているような感じでしたが、確認はせず下山。登り口から1時間程度で往復しました。
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