2 ○ 賃借人は、不法占拠者に対して所有者に代位して妨害排除請求できるほか、第三者対抗力を有する不動産賃借権は、不法占拠者に対して、直接妨害排除請求をできる(判例)。賃借人Bは、自己名義で乙建物の保存登記をしており、第三者対抗力を有するので、記述は正しい。 3 × 転貸借は賃貸借を前提とするから、賃貸借が解除されれば、賃貸人は解除を対抗できるのが原則である。 9-7 4 × 動産・建物・宅地に関する賃料は、毎月末に、当月分を後払いするのが原則である(民法614条)。Bは、当月末日までに、当月分の賃料を支払わなければならない。9-1-1 |
類題 ◎契約書への記名押印22-33・12-36・11-36・9-36・4-39(宅建業者は、媒介契約書に、取引主任者をして記名押印させなければならない: ×) ◎指定流通機構への登録事項 21-32(登記された権利の種類・内容:×) 12-37(売買すべき価額) 10-35(宅地の所在・規模・形質) 10-35(所有者の氏名・住所:×) 10-35(売買すべき価額) 10-35(法令に基づく制限で主要なもの) 以上×は登録事項でない。 |
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| 類題続き ◎媒介契約書の交付 26-32・24-29・14-34・2-47(依頼者も宅建業者であるときも交付義務ある) 15-45・7-48(賃貸借の媒介を依頼されたときは交付義務ない) ◎交付時期について 元-46(媒介行為による売買契約が締結された場合、遅滞なく、媒介契約書を交付しなければならない:×) |
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