<裏窓>
ペ「再びロンドン…明洞の夜景です。ロンドンじゃなかった。明洞です。また落ちたら死ぬぞぅ〜。かー、手ぇ離したらこれ、終わりだからなぁ。おっとろ(恐ろ)しぃ〜。洒落んなってねぇわ、20階。只今16bitモードなので、音はかなり鮮明に入っているはずです。…おうっと、急激なズームは、酔いを。酔いを招くので、危険危険」
 街の奥をアップにした後、左へPAN。
ソウルタワーへ向かう南山の道。「恐ろしい…」ペ「ああー、反対側だったらなぁ、ソウルタワーが。…えー、いや待てよ。あれソウルタワーか?拡大拡大、デジタルズーム。ああ、ソウルタワーですね。Pさんが暴れたとこです。懐かしーい。…あの辺の灯りを超ズームかけて見ましょうか?恐ろしい…。えー今、午前12時回ってるので、ロッテホテルの灯りも消えてます。非常に寂しい。はぁ、3月にPさんにつれてぇった
(「つれていってもらった」の言い間違えだと思います。)店で夕食を食べましたけど、2人で腹いっぱい食べて、3,100円でした。最高ですね。何かやっぱりプルコギは最高って感じ」
 
ロイヤルの前の通りにレンズを向ける。






ペ「…わぁ、こんな。ああ、めっちゃめちゃアップに出来る。わぁ、ポン引き写るかもしれん」
街灯の傍の木がざわめいている。風か?
ズームアップ。


ペ「わぁ!蛾がいっぱいだぁ。こんな季節にも蛾が」



ペ「…おっとポリスメンが2人。♪〜あいつの名はぁ〜、ポリースメン。(別に酔っぱらってません。杉良太郎「君は人のために死ねるか」)許せないやつがいるぅ〜許せない悪があるぅ〜だから倒れても倒れても立・ち・上がる、立・ち・上がるぅ…」
 
まだ追う。
ペ「♪〜昨日、1人の男が死んだ。戦ってぇ〜戦ってぇ〜ひっそりぃ〜死んだ。あいつは何のとりえも無いぃー、素寒貧なァー警官
(実際は「若者」です。自分の歌に照れてしまって、そのまま歌うのを止めてしまったのです。余計恥ずかしい結果になりました。)だったぁ。なんてよぅ。おっ、この4人組は何でしょう?怪しいです(失礼な話である。)

4人組

続いて明かりを求めて、奥の道路をズーム。






ペ「何か△△TV(地元放送局)が放送終了ん時に流しとるような映像に」
 
むらさきさん、ウケる。
ペ「ああ、これくらい遠いと、ピントが合わねぇんだなぁ。……60倍ズームかけてしまいました。この道を左に行くと、南大門があります。かーん」
 
 
再びロイヤルホテル前の道路。マイクに風の音が入り続けている。
ペ「…さすがに、この時間だと歩いてる人もいませんね。…あっ、またもやいます。♪〜あいつの名はぁ、ポリースメーン。こんな遠くから見られとるとは思わねぇだろ。何かゴルゴ
(ゴルゴ13)になった気分。これぐらいのところでやつは狙撃してるんだな、あいつは。おっと、今3人組。3人組です。おおっと、やはり女の子同士は手をつないでいる。すげぇー、この距離でも女の子って判るところがすごいなぁ。さすが60倍ズーム。顔までは判んねぇか。ああ、だめですね。画像が荒くて。ソニーももっとちゃんとしたのを作って欲しい」

やはり女の子同士は手をつないでいる。

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