<アタックNO.1> |
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黙々と肉を食べ続ける、N西君。 Pさんはサンチュの中に、秘密の「具」を詰め始める。 |
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P「こっちも、ちょっと撮ってよ」 I「は〜い」 |
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P「はいっ、これこれこれ。韓国式。」 |
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N「韓国式?」 不信そうな、N西君。 P「うん。…これ、先輩(僕)も1個やってあげるよ」 カムフラージュの為に、Pさんが僕にも見た目だけそっくりなカルビのサンチュ包みを作ってくれる。 N西君、安心。(笑) I川君、N西君を徐々にズームアップ。 |
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I「今、美味しいものをバクっと行きましたぁ」 一口で頬張る。これは、なかなか真似できない。 |
![]() 0:00:18:07 もぐもぐもぐ… |
N「うん」 韓国式は美味しいと、納得するように噛んでいる。 ペ「よく噛めよ」 …が、しばらくしてI川君の方を見ながら、 N「…辛い」涙目になってきている。 I「えっ!?」 P「美味しい?」 N「辛い」 ペ「美味しい」 僕は自分のを食べて、大丈夫なところを見せる。 N西君が疑りの目で、I川君を見る。 I「え!?」 N「かひゃい(辛い)!」 N西君は涙目でI川君を見つめる。 I「はっ、ひひひひひひっ」 I川君、こらえきれずに爆笑! P「何が辛いぃ?味噌だけ入れた」 Pさん、上手いっ。いや、味噌以外に「唐辛子キムチ」が仕込まれていたのだ。 I「何しとあん、お前。何を言うとあん」 ペ「何いっとあん、お前」 あくまで知らないフリをする。笑いをこらえるのに必死だ。 |
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N「あれ?」 納得がいかない、N西君。口一杯に頬張っているために、声がこもっている。 ペ「何が”あれ”だ」 P「味噌だけ入れた、こう。(笑)先輩も食べるでしょう?(笑)」 Pさんはもう耐え切れずに、笑いながら喋っている。 N「あれっ?」 彼は自分の舌が正しいのかどうか、自分でも判らなくなって来ている。Pさんのほうを横目で見た後、僕のほうをちら、と見るN西君。 P「入れたよ、先輩も一緒に。ね、これ韓国式ィ」 ペ「うん」嘘。 P「本当の、韓国式」 |
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I川君と僕を交互に見るN西君。 ペ「何よ、お前。(笑)涙目になっとるぞ」 |
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I川君、爆笑。つられて笑いながらも、涙が出てきたN西君。 その後、噛みつづけてみる。 |
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ビールで中和を図るも。 I「な、何のんどあん(何飲んでいるんだ)、お前。(笑)…あれ?どうしたん、N西」 N「えっ?」 ペ「次、行かな、次」 I「うん」 |
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N「なっ、何の味?これ」 ハアハア、言ってる。 I「えっ、カルビだろ?」 N「僕、肉でいいです。(笑)」 辛さで脳が逝ってしまったのか? 言ってる意味が判らない。みんなで爆笑。 これにて、作戦終了。 |
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I「ペルシャさん、やりましたね」 ペ「やりました。大…」 ペI「成・功」ハモる。I川君、爆笑。 N「(笑)ふざけるな、バカヤロー」 I「ドゥワ、ドゥワ、ドゥワ。(笑)」 と、言いながらビデオのズームをアップ、引きと、 交互に動かす。 |
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