↑は キッチンとなる 西面の出っ張りのコーナー部分であります。写真の正面側が西ですね。

脚立の置いてある 部分に ナスの流し台(一般公団用品)長さ=1.8メートルが置かれる予定で

メインとなる サンウェーブの流し(アクティエス)は↑の写真の右側に北向きに設置される予定です。

つまり キッチン流し台は、L型として、メインとサブのWシンク仕様となり サブのナス流し台の方は

主に地下水用の蛇口を受け持つ事になり野菜を洗ったり などWシンクならではの作業性を

私なりに求めております。

我家は西日の あたり具合が非常に強く、かつ西の部分が広い空き地となっており

風具合では リフォーム前の西の居間にあった大きな窓を開けると砂埃まで入ってくる始末。

よって 西面に窓を付けて 採光を考えるのではなく 出っ張りにできた 北と南のコーナー壁にルーバー窓を付けて

また出っ張りの天井部分をガラス張りとして 屋根裏に設けた 嵌め殺し窓からの採光を取る・・・

つまり 換気は北と南のルーバー窓を利用し、直接の西側の風対策をして

採光は上と横からの 間接光を利用しようと考えたのであります。

一般なら 天井などを トップライト等の設置などで採光対策などやるのですが

ここ九州での それも民家の場合において 屋根面にガラス窓がある状態のトップライトの設置は

台風での飛来物による 割れる心配や 防水対策上において疑問も多いので、私はやりませんね。

さて、現在 この部分は石膏ボードまで貼った状態なんですが 

昼間もいい具合に自然光による間接光効果があり、夜も 屋根裏からの照明による間接光を狙ってまして・・・

多分・・・満足のいく 雰囲気のあるキッチンになると思います。