１ 概略タイム＆ポイント（テント泊ハイク向け）

　出発日　８月４日：成田空港から英国・Heathrow空港・・London市内

タイム：岩槻駅発(5:38)･･日暮里駅(6:40-50)･･成田空港(8:10-10:55)-Heathrow空港(14:50-15:30)-London/Piccadilly Circus(16:40)･･コンロ用ガス入手後Oxford YHA (17:40)・舎営

１）コンロ用ガスは、Piccadilly Circus駅下車、Piccadilly通りを西方へ約１００ｍ行ったアウトドアー専門店「Cotswold」で入手。キャンピングガスとプリマスガスの２種類のみ。詳細は、www.cotswoldoutdoor.com
２）Oxford YHの宿泊費（ドミトリー）は、予約で￡21.95 窓口申込で￡24.5。
   最寄駅はOxford Circusで６分。空港から乗換えナシならPiccadilly Circus駅で２０分。
３）Heathrow空港はターミナル５が出来て従来とアクセスが変わっていた。


第１日目　８月５日：Londonからトレイル開始・Ogbourn・野営

タイム：YH発(6:20)･･Victoria駅(6:50-8:00)･･Swindon駅(10:00-10)･･Avebury 駅(10:34-11:20)-Overton Hill(12:10)-Hackpen(14:00)-Barbury Hill(14:50)- Ogbourn (16:40) 野営（→）

１）長距離バスの運賃は、前日までに購入すれば「シニア割引適用可」。
２）Avebury村に観光案内所があり、関連地図も販売していた。
３）トレイルの起点・Overton Hillまで3kmの車道(B4003)は車多く歩行注意。
４）トレイル上の給水場所はUpper Herdswick Farm の１ケ所 。水道蛇口の受水槽が目印になる
５）本日のトレイル（→）は林道並の広さだが、車輪跡に一部水溜りあり。展望良好。
６）OgbournのFoxlynch Farm Campsiteへは村内を通過してA346号線を越えた所。シャワー利用可。


第２日目　８月６日：OgbournからCourt Hill・舎営

タイム：発(5:00)-Round Hill(5:35)-Liddington Hill(7:00)-Fox Hill(8:00)-Idstone(8:55-9:35)-Uffington Castle(10:55)-Hill Barn(12:06)-Court Hill (13:40)・舎営（→）

１）日ノ出は６時頃だが、５時頃から行動可。
２）トレイル上の給水場所は２ケ所、Fox Hill(不明)  Idstone Hill。
３）B4192号線からFox Hillまで２ｋｍは舗装道だが車は少ない。以降は再び未舗装の林道。
４）Court Hill YHAはCourt Hill Centreが代行（自炊場はあるがガス利用出来ず）。


第３日目　８月７日：Court HillからWallingford・野営

タイム：発(4:00)-Whitehouse(5:00)-Several Down(7:45)-WarrenFarm(9:50)-Streatley YHA(10:20-30)-South Stoke(11:50)- Wallingford (13:50)・野営（→）

１）Court Hill CentreからA338号線をバイパスして直接トレイルに出る細道は廃道で使えず。
２）トレイル上の給水場所は２ケ所、Monument先600mとIlsley Barn Farm入口。
３）トレイル明白で、丘稜沿いに緩い登降を繰り返しながら広い麦畑地帯を東進。
４）Streatley YHAはGoring市街地に近いので宿泊に便利だが、小規模のために満員になる（４ケ月前に申込だが満員でダメ）キャンプスペースもなく、最寄のサイトは9km先のWallingford（３ケ所）までテイムズ川沿いに進む（←）。
５）WallingfordのBridge Villa Campsiteから市街地まで500mで食料（パン、野菜、肉類）調達可。


第４日目　８月８日：WallingfordからWatlington / The Knapp・野営

タイム：発(5:00)-Nuffield (7:20)-Ewelme Park(8:15)-Watlington(10:40-20:30)-The Knapp(21:30)・野営（→）

１）Bridge Villa Campsitから1.5km戻りトレイルに出て、並木古道、ゴルフ場や麦畑（↓，↓）のトレイルを東進。
２）トレイル上の給水場所は２ケ所、Grimsdyke CottageとNuffild Campsite。
３）CampsiteからWatlington市街地までは1km,食料店あり。
４）宿泊予定地のWatlington･White Mark Farm Campsiteに早く到着。早目に就寝して午後７時に目覚め「朝の７時」と勘違い（明るさは同程度）テントを撤収し出発。しばらく歩いて間違いに気が付き途中で設営。
　　　　　

第５日目　８月９日：WatlingtonからWendover/Boswells Farm・野営

タイム：発(3:50)-Kingstone(5:30)-Chinnor(6:16)-Risborough(8:10)-Wendover(11:50)- Boswells Farm (12:30)・野営（→）。

１）Wendover周辺のCampsiteを探すために観光案内所へ行ったが休日で閉店。やもなくトレイルを進み最初の農場でキャンプ了解を得た（昼の時間帯でオーナが在宅して幸運）。
２）テント設営後、テント内で昼食のラーメンを作りながら居眠りをして危うく事故になる所だった（コンロは屋外使用を厳守要）。
３）本日以降の給水場所は宿泊地以外になし（Campsiteで1L確保）、Wendoverの日曜礼拝の教会で水を貰う。
４）RisboroughからWendove間は樹林帯が多く、他のトレイルと頻繁に交差して２度間違がった（標示杭のマークを確認要）。
５）同上の途中にChequers館が広い敷地内にある。散歩のオヤジさんによると「政府所轄館で外国の貴賓客の招待所」とのこと。


第６日目　８月１０日：WendoverからIvinghoe・野営

タイム：発(4:50)-Milesfield(5:40)-Wigginton(7:50)-
Tring(8:00-9:00)-Tring駅(9:20)- Ivinghoe Beacon終点(10:30-40)- Ivinghoe Campsite (12:20)・野営（→）。
１）帰路のアクセスを確認するためにA4251号線でトレイルから離れて荷物をデポ後、途中の大型スーパ・TESCO（朝６時開店）に立ち寄りTringの案内所へ向かう。開店は９時半だが準備中の担当者が８時５０分から説明してくれた。Londonまではバス便なく鉄道が１時間毎に運行。
２）Tring町内に宿泊施設はあるがドミトリーはない（YHAは閉鎖）。Campsiteは１ケ
３）トレイル終点のIvinghoe Beacon（→）からトレイルを3km引返してデポを回収後、車道を1km西進してSilver Birch Campsiteに設営、Campsiteは小規模で近くに食料店なし。


第７日目　８月１１日：Ivinghoe からLondon・野営

タイム：発(7:00)-Tring駅(8:10-26)- London･Euston駅(9:08-20)-Oxford Circus (9:30)- Oxford YHA(9:40) 舎営

１）Silver Birch CampsiteからTring駅（→）まで4kmは、狭い車道に車が多いためトレイルを戻った。
２）Tring駅からLondon･Euston駅まで、始発8:10から30分毎に便あり、特に9:26発は割引料金扱い。


第８日目　８月１２日：Londonからドイツ・Frankfurt・舎営

タイム：発(8:20)- Heathrow空港(9:50-13:50)- Frankfurt空港 (16:30-17:00)時差＋1Hr（本隊と空港ロビーで合流後Frankfurt YHAへ移動）

１）ターミナル５の新施設によりHeathrow空港の出入国手続が、従前より面倒なので早めに到着したい。
２）Frankfurt空港のターミナルも日本を含む遠距離ターミナルは１番だが英国等近距離の発着はターミナル２で、こちらも不便。