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<首都圏自然歩道・関東ふれあいの道> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
期 間:平成20年4月30日から5月9日 テント泊の参考資料 |
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1 タイムとポイント(連泊ハイク向け) 概略総距離=214Km。総行動時間=64時間30分(実績値) 第1日目 4月30日(天気 晴):佐原駅から和田公園 (距離14Km)行動3時間50分 タイム:佐原駅(9:10)-水郷大橋(9:30)-利根東公園(10:25)-稲敷大橋(12:00)-妙ノ鼻(12:10-20)-和田公園(13:00)テント設営(→)。 1)本コースのガイドシートは平成20年3月に改定版あり、標識設置場所、駐車場等の追加表示され判り易くなった。 2)水郷大橋の千葉県側に小公園・トイレ付あり設営可。 3)妙ノ鼻の野鳥観察舎で数人のバードウオッチャーが居た。この地区にしか生息していない「コジキリ」をカメラのファインダーから覗かせてもらった。 第2日目 5月1日(天気 快晴):和田公園から馬掛不動堂 (距離23Km)行動6時間 タイム:テント発(4:10)-平山舟溜(5:00)-干拓機場(6:00)-古渡橋(7:25)-大山休憩所 (9:35-40)-馬掛不動堂・ロードパーク(10:10) テント設営(→)。 1)終日湖畔沿いのコース。数キロ毎にコンクリーで囲った舟溜まりが距離表示の目安となる。 2)大山の休憩所に水場なく2km先のロードパーク・馬掛不動堂に休憩所とトイレあり。 3)大須賀農園公園は休憩舎ないが展望台の下に設営可(水有り)。 第3日目 5月2日(天気 曇):馬掛不動堂から土浦市運動公園 (距離25Km)行動7時間10分 タイム:テント発(4:15)-大須賀津公園(5:30-45)-木原水神(6:10)-島津バス停(7:00)-阿弥神社(8:05)-自衛隊前(9:10)-霞浦公園(9:30-45)-匂橋(10:30)-土浦橋(10:55)-運動公園 (11:25)テント設営(→)。 1)コースから外れ南西方向へ600m静寂な阿弥神社がある。質素な社殿は商業主義と無縁の安らぎを与えてくれた。 2)土浦市街地に設営適地は少ない。国道6号脇の運動公園で日暮れを待ってゲートボール場の休憩所に設営(夜間は降雨のため助かった)。 第4日目 5月3日(天気 小雨):土浦市運動公園からいやしの里 (距離29Km)行動7時間50分 タイム:テント発(5:00)-古来(6:15)-松見公園7:25)-筑波大-(8:20)-旧田土部駅(9:45)-日枝神社 (11:35)-清流観音(12:10)-新治村・いやしの里(12:50) テント設営(→)。 にテントを張る(炊事水は清澄寺で汲む)。房総半島を丸3日かけて鋸歯のような独特のトレイルを横断したが、明日からは海岸沿いで楽になるだろう。 1)筑波学園都市の市街地も公園設備だ多いが設営適地はない。町外れの旧田土部駅は線路跡を舗装して土浦から岩瀬間・40kmのサイクリング専用道となっている。 2)清流観音で水を補給して149号線に入り峠手前の出店跡の屋根下に設営したが表筑波スカイラインに繋がっているため深夜まで車の騒音が続いた。 第5日目 5月4日(天気 曇):いやしの里からいやしの里 (距離21Km)行動6時間10分 タイム:テント発(4:40)-辻(5:50)-小野観音(6:20-25)-不動峠(7:25)-平沼官衛遺跡(8:30-9:10)-田井(9:45)-筑波神社(10:45-50)-筑波梅林(10:50) テント設営(→)。 1)表筑波スカイライン入口から北斜面を下り辻集落へ出てモデルコースと合流。 2)平沼官衛遺跡は8時半から良天気時は復元倉の中を見学出来る。筑波古道ガイドとして筑波、田井、北条、平沢、及び小田地区の日帰りコースを紹介している。 3)筑波神社の賑わいをよそに、隣接した筑波梅林は静かで設営可。梅だけでなく丁度ツツジが満開だった。 第6日目 5月5日(天気 快晴):筑波梅林からきのこ山 (距離17Km)行6動時間 タイム:テント発(4:40)-ケーブル下(5:11)-山頂駅(6:35-40)-キャンプ場(7:45-52)-上曾峠(9:35)-きのこ山(10:40)テント設営(→)。 1)山頂で360度の展望を期待していたが朝霧で視界ゼロ。しかし、ケーブルカーは8時半から運転の静かな山頂だった。山頂駅から自然歩道と遊歩道は別コースで要注意。 2)きのこ山休憩所に水場はないので、筑波高原キャンプ場か上曾峠までの沢水で補給要。 第7日目 5月6日(天気 快晴):きのこ山から岩瀬駅 (距離17Km)行動5時間50分 タイム:テント発(4:30)-加波神社(6:45-53)-燕山(7:12)-雨引山(9:00)-不動の滝(9:55)- 岩瀬駅(10:20)・・・総合運動公園・テント設営。 1)加波山周辺は足尾山、燕山、雨引山と標高差はないが筑波連山で修験者の禅定場の稜線が続く。 2)つくば学園都市から3日間岩瀬町まで食料品店(スーパー)ない。 3)岩瀬町東方1kmの総合運動公園に設営(→)。 第8日目 5月7日(天気 快晴):岩瀬駅から仏頂山(本日から永田氏合流) (距離19Km)行動6時間 タイム:岩瀬駅発(10:20)-虎丸バス停(10:40)-飯田局バス停(12:15)-五大力堂(13:50)-奈良駄峠(15:30)-仏頂山(16:20) テント設営(→)。 1)池亀集落から奈良駄峠までのトレイルが変更になっていた。峠の登りになったら尾根道になり仏頂山泊の場合は事前に水を補給要。 2)仏頂山に休憩舎の表示があるが現物なし。 第9日目 5月8日(天気 快晴):仏頂山から相川温泉 (距離24Km)行動8時間 タイム:テント発(5:20)-片庭バス停(6:40)-徳蔵(9:56)-三差路(10:30)-塩子支所バス停(11:28)-仏国寺(12:20-14:30)-相川温泉(15:30) テント設営(→)。 1)片庭バス停から県道・鶏足山片庭線を北上して徳蔵集落へ出てモデルコース4と合流。 2)徳蔵から先も舗装道だが車は殆んど通らない。 3)相川温泉はトレイルから800mそれる。現在営業していないので、テント場としては御前バス停の休憩所か途中の脇道で沢水利用となる。 第10日目 5月9日(天気 晴):相川温泉から-茂木駅 (距離25Km)行動7時間40分 タイム:テント発(5:00)-こまねぎ峠(5:35)-御前山(7:10-13)-那珂川大橋(7:35)-下伊勢(8:30)-相川橋(8:53)-栃木県境(10:00)-下飯野バス停(10:30)-茂木駅(12:40-13:25) 1)那珂川大橋から、終点の下飯野バス停までは国道123号を避けて赤沢茂木線を歩く。 ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 費 用 1)交通費:\3,820- 岩槻駅から春日部駅・千葉駅経由・佐原駅(\1,770) 茂木駅から下館駅・栗橋駅経由・岩槻駅(\2,050) 2)食料費:\7,640- 持込分(\3,750)、現地酒類(\790)、現地食料(\3,100) 3)装備費:\880- ブタンガス(\580)、電池(\300) 4)その他:\ 1,740- 電話代(\240)、温泉入浴代(\1,500) 合計金額=¥14、080− |
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4 資 料 関 連 1)食 料 |
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2装 備 (約7kg) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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3 資 料 類 A) 道路地図(1/10万)茨城県の関連部のコピー B) ガイドブック「首都圏自然歩道・関東ふれあいの道」茨城県総合ガイド C) ガイドブック「首都圏自然歩道・関東ふれあいの道」 茨城県・モデルコース:No1〜18 筑波山麓・筑波古道ガイド 筑波山麓地域づくり協議会 電話029-867-0343 D)コースの問合先&資料要求先 茨城県生活環境部環境政策課 電話029-301-2946 〒310-8555 水戸市佐原町978-6 E)ホテル・いやしの里 土浦市本郷2141-2 電話029-862-2400 |