タクシー以外のお話
タイトル通り、タクシー以外の話題についてお届けします。
（以前のコンテンツ、「タクシー非番日誌」と「タクシーちょっといい話」を一緒にしました）
★ 『お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい』 ['02.09.30]
★ ’０２ＧＷ・北海道旅行 ['02/05/09]
★ 『視点』 ['01.08.22]
★ シャワーツリー３５ ['01/08/18]
『お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい』
やっちゃん、という脳性マヒの、１５歳（確か）で亡くなった方が遺した詩です。
本屋さんで立ち読みしていて、この詩を読んだとき、思わず涙ぐんでしまいました。
その後、全部を読みましたが（立ち読みで、ではありませんよ＾＾）、
何か感想を言ったとすると、全てがウソになってしまいそうです．．．。
今、こうして、（語弊があるかもしれませんが、五体満足であろうがなかろうが）
この世に生を受け、生かされていることに、只々感謝！！、そんな思いをもちました。
よろしかったらご一読下さい。
「お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい」向野幾世・著 産経新聞社・刊
☆★
ごめんなさいね おかあさん
ごめんなさいね おかあさん
ぼくが生まれて ごめんなさい
ぼくを背負う かあさんの
細いうなじに ぼくはいう
ぼくさえ 生まれなかったら
かあさんの しらがもなかった
大きくなった このぼくを
背負って歩く 悲しさも
「かたわな子だね」とふりかえる
つめたい視線に 泣くことも
ぼくさえ うまれなかったら
ありがとう おかあさん
ありがとう おかあさん
おかあさんが いるかぎり
ぼくは生きていくのです
脳性マヒを 生きていく
やさしさこそが 大切で
悲しさこそが 美しい
そんな 人の生き方を
教えてくれた おかあさん
おかあさん
あなたがそこに いるかぎり
’０２ＧＷ・北海道旅行
ひっっっさしぶりの更新です、ハイ ＾＾
’０２年４月３０日（火）〜５月２日（木）に、北海道旅行に行ってきました。
＜飛行機、宿、レンタカー＞がセットになった、網走、知床方面への、格安旅行です。
その少し前に、新しくデジカメも買いまして、それで写真も少々撮ってまいりました。
簡単ではありますが、よろしかったらのぞいていって下さいまし。
■行程■
＜一日目＞ 羽田空港〜女満別空港〜東藻琴・芝桜公園〜知床・オシンコシンの滝〜知床プリンスホテル（泊）
＜二日目＞ 網走湖〜知床半島遊覧（遊覧船）〜知床峠〜小清水原生花園〜網走グランドホテル（泊）
＜三日目＞ 網走監獄博物館〜能取岬〜女満別空港（帰）
『視点』
あるＭＬで紹介された文章を紹介します。なかのひろみさんという方が書かれた『視点』というタイトルの文章です。これを読まれて、みなさんは何をお感じになられるでしょうか．．．。
〜☆ 〜☆ 〜☆ 〜☆ 〜☆ 〜☆
もしあなたが今朝、目覚めた時
病気でなく健康だなと感じることができたなら・・・・
あなたは今週、生き残ることのできないであろう
１００万人の人たちより恵まれています
もしあなたが戦いの危険や
投獄される孤独や、獄門の苦悩
あるいは飢えの悲痛を
一度も経験したことがないのなら・・・・
世界の５億人の人たちより恵まれています
もしあなたがしつこく苦しめられることや
逮捕、拷問または死の恐怖を感じることなしに
協会のミサに行くことができるなら・・・・
世界の３０億の人たちより恵まれています
もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、
頭の上に屋根があり、寝る場所があるなら・・・・
あなたはこの世界の７５％の人々より幸福で
もし銀行に預金があり、お財布にもお金があり
家のどこかに小銭の入れ物があるなら・・・・
あなたはこの世界の中で最も裕福な
上位８％のうちの一人です
もしあなたの両親がともに健在で
そして二人がまだ一緒なら・・・・
それはとても稀なこと
もしこのメッセージを読むことができるなら、
あなたはこの瞬間、２倍の祝福を受けるでしょう
なぜならあなたのことを思って
これを伝えている誰かがいて
その上、あなたは
全く文字の読めない世界中の２０億の人々より
ずっと恵まれているからです
昔の人がこう言いました
“わが身から出づるものは
いずれわが身に戻り来る” と
お金に執着することなく 喜んで働きましょう
かつて一度も傷ついたことがないかのように
人を愛しましょう
誰も見ていないかのごとく 自由に踊りましょう
誰も聞いていないかのごとく
のびやかに歌いましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように
生きていきましょう
このメッセージを人に伝えてください
そしてその人の一日を照らしてください
《アメリカの友人よりのメッセージ 2001.3》
※作者は不明 訳（改定）なかのひろみ
もしも今日がついてない一日だと感じたあなたも
これを読んだら現実が違って見えるかも
もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで
全世界を人口１００人の村に
縮小するとしたらどうなるでしょう
その村には・・・・
５７人のアジア人
２１人のヨーロッパ人
１４人の南北アメリカ人
８人のアフリカ人がいます
５２人が女性で
４８人が男性です
７０人が有色人種で
３０人が白人
７０人がキリスト教徒以外の人たちで
３０人がキリスト教徒
８９人が異性愛者で
１１人が同姓愛者
６人が全世界の富の５９％を所有し
その６人ともがアメリカ国籍
８０人は標準以下の居住環境に住み
７０人は文字が読めません
５０人は栄養失調で苦しみ
ひとりが瀕死の状態にあり
ひとりは今、生まれようとしています
ひとり （そう、たったひとり） は
大学の教育を受け
そして、ひとりだけが
コンピューターを所有しています
もしこのように縮小された全体図から
わたしたちの世界を見るなら
相手をあるがままに受け容れること
自分と違う人を理解すること
そして
そういう事実を知るための教育が
いかに必要かは火を見るより明らかです
〜☆ 〜☆ 〜☆ 〜☆ 〜☆ 〜☆
Special Thanks to W-Hiro Kawabata"ひろ"さん
[sathya 2706](01.07.31)
シャワーツリー３５
みなさまいかがお過ごしですか？
さあ、満を持して（持さない持さない！）始まりましたこのコーナー、今日の話題は何でしょうか．．．。
☆★☆
「シャワーツリー３５」、凄すぎ！！
いや〜〜〜、ビックリ！！ 感動しました！！
☆
その、「シャワーツリー３５」とはいったい．．．
☆
私は今日から３連休（昨日の明け番を入れれば４連休）です。規定では１２出番／月の私ですが、今月度はカレンダー上では１３回、出番の日があるため、その内の１出番が公休日となるのであります。その公休日が明日で、で結果３連休が実現するのです。
で、今日は家族サービスＤＡＹとあい成りました。
どこ行こう？
昨日会社の仲間から漏れ？聞いた、有明はビックサイトで開かれている「第２回国際鉄道模型コンベンション」にでも行ってみようか．．．。ついでにお台場にでも寄ったりして、リフレッシュしてこよう。車でビックサイトへ。駐車場は、と警備員に尋ねてみれば、屋内のは満車、隣の屋外に止めて下さい、と。折り悪く、そのころ雨が降っていました。ん〜、どうしよう。おや？右前に見えるＴＦＴビルとやらの駐車場に止めれば、その建物の２Ｆから延びる屋根付き通路を通って、ビックサイトに向かえそうなことが、やおら判明しました！では駐車場はそこに決定！
果たして、その見立ては正しく、小雨の中、快適にビックサイトに向かえました。
屋内では、鉄道模型の展示、実演、即売等が行われていました。私には鉄道模型の趣味はありませんが、でもそれなりに楽しめました。うちの４才のチビも楽しんだようで、喜んでました。が、なぜか欲しがった物は即売されていた、バスの模型！（おいおい！！ここは鉄道模型展なんだってば＾＾； 実はバス大好きな我が息子なのでした）
まあそれはそれで楽しんできました。無人運転が売り？？の新交通システム（って言うのかな？）の「ゆりかもめ」に乗ってお台場にも行きブラブラしたりもして。
それよりも何よりも、今日有明に行って何が感激したか？上述した内容によって得られた楽しさ、面白さ、喜びを十倍、いや百倍しても足りないくらい感激した（そりゃちょっと大袈裟か．．．）、そしてこれを見られただけで今日ここまで出かけてきた甲斐があったと言っていい（これはホント）のが、「シャワーツリー３５」！！ＴＦＴビルに車を止めたこと、本当にラッキーでした！（鉄道模型展の立場はどうなるのだっ？？しかも「国際」とまで銘打ってるというのに．．．＾＾；）
そのＴＦＴビル、建物中程に８階ブチ抜きの吹き抜けがあります。１８時ちょうどにその場所に居合わせたら、何やら人が集まってます。と、その吹き抜け中央あたりには直径８ｍほどの、円形で、わずかにその中心に向かい緩やかにくぼんでいるところがあります。ふだんは特に意識もせず、その場所の上を歩いているところです。そして今は、その円を囲み、みんなが固唾を飲んで見守っています。そうすると、心安らぐようなヒーリングミュージックっぽい曲がかかるとともに、そのくぼんだ円の中心からは水が湧き出し！、だんだんそのくぼみに水が溜まっていったのです！！おおっ！！こんな屋内で噴水？シャワーツリー、ってことは、ここからさらにいろいろと水が噴き出して、それを見せてくれるのかな？ワクワク！！そして円の中心には、吹き抜けの天井にあるスポットライトから照らされた光が当たっています。水がその８ｍの円全体まで満たされた後に始まったものは、私の貧弱な想像力では思いもつかない、腰を抜かさんばかりの、超驚きのものだったのです！！それは．．．、
ななな〜んと、その天井、それも８階ブチ抜きの天井ですよ！！、そこから水が降り注いできたのであります！！！ そのときの私の驚きたるや．．．。
その降り注ぐ水が、その床の８ｍの円の中心の３ｍ以内くらいの範囲に、見事に落ちてきたのであります。その８ｍの円の周囲で見ている人には一滴の水しぶきすらかけることなく！！！ まさしく、シャワーツリー！！
うっわぁ〜〜〜．．．、すっげぇ〜〜〜．．．（しばし呆然）
でまた、その天井からのライトが、赤、青、紫、白．．．と色を変え、そのシャワーツリーを照らすのです。上を見上げると、水の飛沫にそのライトが当たり、とても幻想的な光景を映し出しています。その落下する水による水圧？で、風が生じ、見ている人々に爽やかな涼をもたらします。またかかっているミュージックもその光景にマッチして、みんなを魅了します．．．。
しくみはごく単純、天井から水を落としているだけですね。でも、屋内でそんな天井から水を落とすというコロンブス的発想？、見事に制御されて落下してくる水、ふだんは何事もないような”顔”をしている８ｍの円形床（＾＾；）、私の常識を見事に覆され、もう私は降参するのみです。感激、感動に打ち震えておりました！その７分間の”スペクタクル”ショーが終わったとき、周囲の方々からは、拍手が湧き起こっていました！そして私もそうせずにはいられませんでした！とにかく見事でした！！ なお「シャワーツリー３５」の”３５”は、天井から床までの水の落差が３５ｍ！という意味だそうです。
これをお読みの方で、有明までそう遠くない方、これはホントウにおすすめです！これだけを見に行く価値、十分にあります！ぜひぜひ見てみて下さい！
［ 参考 ］（'01.08.18現在）
ＴＦＴ 東京都江東区有明３−１
（ｔｅｌ）０３−５５３０−５０５０
「シャワーツリー３５」
午前１０時から毎正時に実施。
（なお最終回のみ２１：３０に実施）
１８時からは”レインボー”シャワーツリーに変身
（注：私が見た上述のショーは、この”レインボー”ですね。
１７時までの回は、単色ライトのみでのショーかもしれません）
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