●会場の展示、ポスター&チラシなど

 

川 柳

会場の壁に貼られた川柳の作品。会場では、批評会ができませんでした。このホームページの「入会」フォームを利用して、感想をお寄せください。

絵手紙

50枚を超える絵手紙か地域のみなさんから提供され、参加者にプレゼントされました。絵手紙のほか、油絵、東京大空襲のさし絵なども展示されました。

ポスター&チラシ

上が全戸に配布したA4判のチラシ、裏面には「9条の会アピール」全文が入り、生田のよびかけ人のお名前(27人)が並びました。
1人で3千枚もまききった実行委員がでるなど、みなさん燃えました。そして、「9条の会アピール」が全戸にとどきました。

右が1軒ずつまわって貼らせてもらったA2判のポスター。挿し絵は、生田在住の画家・井上克己さんが描いてくれました。

●掲示板に寄せられたメッセージ

自分の国という意識はあまり持っていません。よって守るべき「国」という意識もあまりありません。国を思うとき、ただただ恥ずかしくなることが多いです。

憲法「改悪」阻止のために、最後の一線(?)国民投票法に、どうとり組んだらよろしいでしょうか。ご指導ください。

憲法9条は絶対守る。そして世界に広げるよう発信していく。更に核廃絶へ日本が率先して運動していくことを推進したい。

北朝鮮よりもはるかに多額の軍事費を使い、アメリカの原子力空母までそばに置いている日本が、彼ら(北朝鮮)にとって友好的な国である訳がない。最悪のおどしをかけ続けているのは我々なのだと思う。それを自覚することから始めるべき。

これまで世界中で2100回以上の核実験が行われ、その半数以上がアメリカ。北朝鮮の核実験は確かに良くない。核保有国が、自ら核を無くすると宣言し、その努力をしなければ他国に干渉する資格はない。

内藤先生のお話を聞き、大衆(一般国民)をバカにする自民党等改憲派の人というのは、やはりおおざっぱなスローガンに頼り、実態のないキャッチコピーをくりかえし浸透させていくのだということを改めて思いました。憲法押しつけ論や北朝鮮キョーイ論には、何ら具体的な根拠がない。核抑止力などというのは、たんなる筋肉主義者のモーソーだとつくづく思います。人をバカにしたバカバカしいスローガンに、みすみすだまされることのないよう、そのような人を増やさせないようにしたいと思います。

●参加者のアンケートから
  • 《本日の感想は?》
    受付にいました。100名突破、すごい! タクシーで来られる方も多かったです。発足おめでとうございます。
    このような会が生田にできたことを心からうれしく思います。
    マザーテレサの考え方と働きかけが分かりよかった。みなさんの本気な気持ちが伝わってくる会でした。
    多様な計画で楽しい一日を過ごすことができました。準備がたいへんだったと思います。
    身近に暮らす方々の‘9条を守ろう’の力があふれているようなすばらしいつどいでした。子・孫世代にもっと広げます。
    盛りだくさんの内容を手際よく運営され、実行委員の皆様ご苦労様でした。勉強になり、また心ゆたかになりすばらしい会でした。
    改憲は単に9条にとどまらず、ファシズム、統制国家、国家主義、軍国主義等あらゆる面で戦争準備にほかならないということを広く国民に広げてゆかなければならない。
    たいへん盛りだくさんのプログラムで充実した内容でした。でも、もっとしぼりこんでゆったりとした運営のほうが気持ちにゆとりがもてると思います。
    いろいろな人の出番があって地域に根ざした良い会だと思いました。
    戦争体験者の1人として、絶対に平和憲法(9条)を守り通さねばといっそう強く感じました。
    予想以上の「立ち上げのつどい」でした。いろいろと下準備がたいへんであったかともおもいます。ありがとうございました。
    だまっていられない。じっとしていられない。このかけがえのない平和な日本を守りたい。子どもたちにしっかり伝承していく義務があります。憲法が改悪され、教育基本法が改悪されようとしていることに私たちは今、何を考え、何ができるか、行動につなげたい。
    この地に9条の会を作ってくださって、ありがとうございました。若い人の活動参加はうれしい。沢地久枝さんの「希望を失わないで楽しくやりましょう」のことば。
    中込璋さんの報告は、真実の情報の少なさを痛感しました。お時間をつくって改めてお聞きしたいと強く思いました。立ち上げということで、盛りだくさんで内藤氏の質疑が少なくなり残念でした。何か動かなくてはと、銀座でのパレードなどに足を運んでいましたが、居住の地で活動ができることは、より身近に考えられます。がんばりましょう。
    年輩者の参加がめだった。
    盛りだくさんで、もっと広い会場でしたほうがよかった。
    多彩な企画で楽しく時を過ごせました。憲法を守る運動に参加します。

  • 《会への要望は?》
    椅子とスリッパの確保
    もっと身近なところで現実の生活を話題にしながら9条の問題を語りあいたいと思います。
    100年戦争をしないレジスタンスが大変だったと、昨年北欧へ行った時話をしていただきました。今、生田で手をつなぐ力強い輪が育っていくようがんばりましょう。
    いっそうのご活躍、ご発展を祈念いたします。
    中込氏の地雷のこと、また伺いたいと思います。
    時間不足で残念です。内藤先生の話し(憲法を変える話はじめて)は、一つひとつ頷いてなるほどとわかり、おそろしい仕組みでじわじわ戦争にもっていくこと、戦前と同じです。もっと学びたい。
    ますます会員を増やすことを願います。
    チラシ、ポスター立派すぎ。金のかけすぎ。反対の方法でやってほしい。もっと参加しやすい場所、会場で。
    年2回のペースでイベントをやってください。

  • 《今後何をしてほしいか。何ができますか》
    県内、都内の各種集会の連絡など(会報の発行時期などの都合でむずかしいでしょうか)
     朗読「世界がもし100人の村だったら」「茶色の朝」など
    小学校に行き、子どもたちに直接伝える活動ができたら良いと思います。
    若者を対象にした憲法9条。
    介護中なので夜出歩くことができません。山の上ですが「ひなたぼっこの家」を打ち合わせ等に利用してください。ピアノもあります。
    往々にして政治家を一くくりにして「何もしない」と言われがちですが、9条を守りたいと心から願っている政治家もいます。政治の舞台でもできることをやっていきたいと思います。
    海外出張が多く活用十分できません。会におまかせします。
    何ができるか? 大したことはできませんが、身近な子や孫に私の戦争体験を通して、戦争の悲惨さ平和の大切さを語りついでゆきたいと思っています。この夏休み、広島へ連れていきました。
    この会が持続でき、無関心な人に関心を起こせるような私自身、知恵・力を高めたいと思います。
    内藤先生、牧師先生、地雷除去のお話をもっと聞きたい。私の紙芝居も全部語りたかったです。
    来年の参院選で平和勢力が1/3以上にならなければ、9条は危ない。そのための努力が必要である。
    刻々と変わっている情勢の報告、学習会、9条と教基法改悪は本当に見守っていき、活動しなくてはならないと思います。ビラ配りなど、学習会のお手伝い。
    もっと若い人たちにアッピールする活動も必要。
    署名運動ができると最高ですね。
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