家族の日ロゴ
  • 監督:大森青児
  • 協力:高梁市 岡山市 たかはしフィルム・コミッション 高梁市観光協会
  • 出演:伊原剛志 田中美里 平田満 川中美幸 大竹まこと 川上麻衣子 岸部一徳
  • 企画・制作・配給:花三 
  • 上映時間:1時間54分  2016年/日本
  • 上映予定(2018/7/28現在)

    8月30日(木) 宝塚ソリオホール 10:30 14:00 大森青児監督舞台挨拶あり

「おはよう」って起きて、「美味しい」って食べて
「ありがとう」って、一日が終わる、家族の日


君原信介(伊原剛志)

「うちの子がいじめを!?」したので、中学校に行って謝罪を
「うちの子がいじめを!?」受けたので、小学校に行って抗議を
加害者と被害者の親に、同時になってしまった君原信介は、家族を前に宣言します。
「お前たちは田舎でノビノビと育てる」
喜美子(田中美里)会社は?学校は?スーパーは?」と、不安げな妻の喜美子
君原家の子どもたちマジむかつく」と、切れかけている長女の絵里
虫とピーマンは嫌いだ!」と、気の弱い長男の好太郎
唯一人、次男の真琴だけが「カブトムシさんいるかな?」と、興味津々

東京から岡山県高梁市へ、バラバラの思いのまま君原家は移住します…
しかし、そんな田舎生活が順調に行くワケもなく、ついに信介は東京へのUターンを決意します

その頃、真琴は山奥に独り住む“ターザン”と呼ばれる、正体不明の老人と仲良くなっていました
鶏の生き血を啜って生きている!と、過剰に恐れられているたーざんなのですが
どういう訳か真琴が気に入り“ケンチャンタ”の呪文を教えてくれます
この呪文を唱えた途端、弱っていたカブトムシが何故か元気になり
真琴はターザンが大好きになってしまいます
そして事件です!真琴が行方不明に!
駐在が走る、帽子が山で見つかり、パトカーも来て、ターザンが誘拐したことになり
消防団が集められ山狩りが始まります。が、見つかりません
真琴は無事に戻ることが出来るのでしょうか?
そして君原家は真の「家族の日」を迎えることができるのでしょうか?

ターザンとまわりのの人々