学級経営/学年総合/うける話/悪の十字架の話
悪の十字架の話
教室で子ども達にうける「オモシロ話」のページです
千葉昌之 HIP
1.聞いたらゆかいいなる話です
「しゃれ」というのは、人を楽しい気持ちにさせるためのものです。人の気持ちを悪くするしゃれはいけませんが、嫌な気持ちにさせないしゃれだったら、楽しい気持ちにさせると思うよ。
先生が、今から、しゃれの話をするよ。
この話は、次の本を参考にしています。(野崎史雄 『教室ツーウェイ』 明治図書 37頁 )
2.教師の話
悪の十字架というお話です。
その日、ぼくは家の人に何もいわずに街に出かけました。デパートに行ったのです。
しかし、デパートは開いていませでした。そこで、ぼくは入り口の近くにいた人に聞いてみました。
「すみません、デパートは何時にあくのでしょうか。」
すると、その人は、こう言いました。
「あくのは、10時だよ。」
それを聞いて、ぼくは思いました。
(ゆっくりと、かみしめるように)「何だ、あくの、10時か。」悪の十字架。