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なぞなぞ話(大きな木)

   教室で子ども達にうける「オモシロ話」のページです
           千葉昌之 HIP


1.聞いたらゆかいいなる話です

 「おもしろ話」というのは、人を楽しい気持ちにさせるためのものです。人の気持ちを悪くするおもしろ話はいけませんが、嫌な気持ちにさせないおもしろ話だったら、楽しい気持ちにさせると思うよ。
先生が、今から、おもしろ話をするよ。
 この話は、次の本のなぞなぞを参考にして作成しました。『親子で楽しむなぞなぞあそび』 星雲社66頁

2.教師の話

 「大きな木」というお話です。

 むかしね、あるところに、大きな木がありました。
 あるとき、1人のおじいさんがやってきて、
 「どれ、ひとやすみ。」って、木の下に腰をおろすと、
 のんびりと、お弁当を食べ始めました。

 すると、今度は、小さな女の子がやってきて、おじいさんの隣にちょこんとすわり、
 「おじいちゃん、この大きな木、何ていう名前なの?」
って聞いてきました。 

 そしたら、おじいさんは、髪の毛を1本ひきぬいて、マッチで火をつけて、燃やしてね、「わかるかい?」って、言いました。
 さて、この木は、何という名前の木でしょう?



答え けやき(毛焼き)

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