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なぞなぞ話(タクシーの客)

   教室で子ども達にうける「オモシロ話」のページです
           千葉昌之 HIP


1.聞いたらゆかいいなる話です

 「おもしろ話」というのは、人を楽しい気持ちにさせるためのものです。人の気持ちを悪くするおもしろ話はいけませんが、嫌な気持ちにさせないおもしろ話だったら、楽しい気持ちにさせると思うよ。
先生が、今から、おもしろ話をするよ。
 この話は、次の本のなぞなぞを参考にして作成しました。『親子で楽しむなぞなぞあそび』 星雲社69頁

2.教師の話

 「タクシーのお客さん」というお話です。

 あるときね、夜おそくにタクシーが走っていると、
 「おうい!」って、お客さんが、手をあげたんだって。
 そこで、車を止めてみると、それは、酔っ払いのおじさんでね、

 「どこまで、行くんですか?」と運転手さんが聞くと、
 「好きなところへやってくれ!」
 「好きなところって、どこですか?」と運転手さん。
 「天国でも、地獄でも、おまえの好きなところでいい。」
 酔っ払いのおじさんは、そう言って、歩道に座り込んで、ぐうぐう寝込んでしまったんだって。
 
 それを見て、運転手さんは、「こりゃあ、だめだ‥‥」
 そうつぶやいて、

 酔っ払いのおじさんに、魚の名前を4つ言って、そのまま行ってしまったんだって。ところで、運転手さんは、何と言ったのでしょう?



答え さけ・さめ・たら・こい(酒、醒めたら来い!)

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