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早起きは良いことだ
教室で子ども達に語る「心の話」のページです
千葉昌之 HIP
1.どんな時に話すのか
■遅刻したり、いつも授業ぎりぎりで来る子へのお話として ■生活習慣や、休み中の生活について話す時に この話は次の本を参考にしています。( 船井幸雄 『早起きは自分を賢くする』 三笠書房 38頁 )
2.教師の話
みんなは、NHK教育テレビで夕方に放映している「忍たま乱太郎」を知っていますか。
あのアニメは、片根紀子さんという女の方が描いています。
この方は、漫画家ではないのです。(1997年当時)何と、会社に勤めながら、マンガを描いている人なのです。
この方は、夜の11時頃に寝ます。さて、何時ごろに起きると思いますか。 |
@朝方の2時頃
A朝方の4時頃
B朝方の6時頃
何と、朝の2時には布団から起きだして、マンガを描くそうです。そして、朝の8時すぎぐらいまでマンガを書き続けて、それから会社に出勤するそうです。
もちろん、会社は、夕方の6時ぐらいまで勤めています。
「会社も面白いし、マンガを描くのも面白いから続けているのです。」といって、このような生活をずっと続けているそうです。すごいですね。
1番のポイントは、朝、早く起きてマンガを描くということです。朝の2時というのは大変ですが、朝6時ぐらいなら起きることができるよね。そうすると、朝御飯までに、1時間ぐらいの時間がとれるわけです。朝は、脳がよくはたらくのだから、こういう時間を作るのもいいことですよね。