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言葉遊びドッカンゲーム
クラスでゲームを行う人のためのページです
千葉昌之 HIP
１．準備・文献等
準備するものは、カードが数枚だけです。『集団遊び事例集』４８頁を参考にしています。
２．実践
まずは、ゲームの説明を行います。班で行うゲームですので、まずは班にさせます。
また、リーダーを1人決めます。私は、自分がリーダーになりました。
| 先生が、「『あ』から始まる２文字の言葉」と言ったら、班で思いつく、「あ」から始まる言葉を書きます。書いた時点からゲームが始まります。 |
| また、先生は、この紙にみんなにわからないように「あ」から始まる２文字の言葉を書きます。このカードは爆弾です。このカードと同じ言葉を書いたらアウトです。先生が考えないような言葉を書きます。 |
こう言って、文字の言葉を書きます。「あご」と書きました。
| では、班で「あ」のつく2文字の言葉を書きなさい。ただし、「アン」のように人の名前はいけません。 |
各班で考えて、言葉を出させます。「あす」「あみ」「あし」などが出てきました。
| では、1班から言ってもらいます。 |
こう言って、班ごとに言葉を言わせます。出た言葉を板書します。全部の班が出たら、次のように言います。
| それでは、「爆弾カード」を開きます。 |
ゆっくりと、じらしながら、カードを開きます。子ども達からは、悲鳴と歓声があがります。5分だったら、3問ぐらいできます。
３．留意点・バリエーション等
2文字言葉は、書くのが簡単ですが、3文字からは限定されてきます。初めは2文字、最後のほうは3文字⇒4文字と増やしていくと良いでしょう。