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100冊になったら
記念のカードをプレゼント
読み聞かせのちょっとしたアイデアのページです
千葉昌之 HIP
1.100冊の子にプレゼント
読書カードがたまっていきます。読書カードは子どもの読書の証です。1学期も終わりに近づくと、100枚(冊)になる子が出てきます。 100枚になった子には、ちょっとしたプレゼントを用意しておきます。「読書頑張り賞」みたいなものです。
2.90冊を超えた子に
子どもに次のように言っておきます。6月ぐらい、そろそろ80〜90冊の本を読むという頃にです。
90冊を超えたら、本を1冊用意しなさい。100冊の中で1番気に入った本です。100冊になった記念に、その本と一緒に写真を撮ります。 |
自分の1番のお気に入りの本と一緒に写った写真のカードを作成してプレゼントするというものです。なぜ、90冊を超えたらかというと、100冊になってからでは遅いからです。100冊になったその時にカードを渡したいので、事前に撮っておくのです。
3.100冊になったら
100冊になった子は、すぐに私に「先生100冊です。」と報告しに来ます。
みなさん、○○君が、7月24日に100冊になりました。 |
黒板の前で、こう言ってカードを渡します。自然と、教室では拍手が起こります。12年度は、1学期中に7名の子どもが100冊になりました。