| 思いつくまま印象記 旅体験あれこれ その8 |
| 来て見なきゃ解らない、を改めて実感
バイク・米・龍の国 ベトナム(越南)の旅 もちろん、ホー(胡)おじさんの国 今回も3人旅・8日間 |
| 月・日 | 行 動 | 宿泊ホテル |
| 12月6日 | JR高槻21:50→関空1:25⇒5:50バンコク空港 | 機中泊 |
| 12月7日 | 8:50⇒10:20タンソンニャット空港 統一会堂(旧大統領官邸) | アンアンH |
| 12月8日 | クチトンネル半日ツアー 戦争証跡博物館 サイゴン聖堂 | アンアンH |
| 12月9日 | ホーチミン空港6:20⇒7:40フエ空港旧王宮(阮朝王宮) | ビンミンUH |
| 12月10日 | フエ郊外寺院・帝廟巡り ホーチミン記念館 | トァンホアH |
| 12月11日 | フエ駅7:42→鉄道→10:25ダナン駅 ホイアン | ヴィンフンUH |
| 12月12日 | ミーソン遺跡・川下りツアー | ヴィンフンUH |
| 12月13日 | チャム彫刻博物館 ダナン空港7:00⇒8:20ホーチミン空港 | アンアンH |
| 12月14日 | 覚林寺 動・植物公園/歴史博物館 ホーチミン空港21:05⇒22:30バンコク空港 | 機中泊 |
| 12月15日 | バンコク空港0:00⇒7:10関西空港 |
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今回のプランは、主に西矢が担当。正味8日間ですから、ハノイを捨てました。パックならハノイが入らないと売れないでしょうが、僕達は慌しい旅をしたくないと考え、各都市連泊プランにしましたが、これは良かったようです。
さて、後は順を追って報告して行きます。
ホーチミン市はそんなに遺跡とかがあるわけではないので、ここでの訪問先は何と言ってもクチトンネル。普通なら、バスとか電車とかを乗り継いで出かけるところなのですが、残念ながら、クチの町からでも30キロあるそうで、デタム通りのツアー会社のバスツアーに参加。日本なら○○ツアーというネイミングのところが、何故かベトナムではカフェと言うんですね。シン・カフェ、キム・カフェが老舗。
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ホーチミン市2日目の午後は、クチトンネルから帰って、ホテルで休憩し、タクシーで戦争証跡博物館へ。小田実が代表の「市民の意見30」の集まりで、事務局の北川さんからも、小田さん達とこの夏訪れた話を聞いていたし、もちろんこの旅のハイライト。夕方になって少し暑さも和らいでいたので、冷房無しも我慢できました。
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フエでチャーターしたタクシーのドライバーが「ベトナムでは仏教徒とクリスチャンしか居ない。ムスリムは居ない」と話していました(テロの心配がない?)。それは不正確で、最終日夕食のブルージンジャーの横にモスクがありました。でも基本的にはその通りのようで、この日は偶々日曜日だったのでミサが行われていて、美声の持ち主の女性が賛美歌を指導し、広い教会がベトナム人で埋め尽くされていました。
ベトナムも日本と同じで南北に長い国。面積的にも日本の九州を除いたくらいだそうです。ただ、日本以上に気候差あり。ホーチミン市では12月は乾季で降雨は無し。飛行機で1時間チョッとなのにフエは雨季の始まり。フエにいる間、雨と付き合うことになりました。不用意な三上はホテルの傘を借りっ放しになります。
フエ2日目は、フエ郊外に点在する帝廟や寺院巡りなのですが、ここも交通の便が発達していませんから、いわゆるツアーかタクシーのチャーターしかありません。フエはフォーン川という川が中心なので、この川をドラゴン舟(舳先に龍を飾っている)で回るというツアーがあります。4ドルと安いのですが、帝廟とかが川岸から離れているので雨の中歩くのはキツイ。僕達の好みではないのですがタクシーをチャーターということになりました。
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タクシーの運転手さんに鉄道のフエ駅まで送ってもらい、切符売り場へ直行【写真右。建物はフエ駅】。
前述したダナンへの列車の旅を終えて、タクシーでホイアンへ直行。またエジプトとの比較になるのですが、タクシーに乗るにしても、物を買うにも、ベトナムが疲れないのは、値段の交渉がそこそこの水準から始まるからです。この時も『歩き方』に書いてある20$と言ってくれるので即決で済みました。「いいホテルを知っている」くらいは言いますが、シツコクすすめるわけではありません。
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日本のパックツアーの人たちが居られ、その人達には日本語ガイドさんが付いていましたが(因みにこのガイドさんに聞いたのですが、ここもベトナム戦争でかなり破壊が進んだようです)、私達雑多組は、思い思いに見学後再集合。再びバスに乗って、結構な距離を走り、橋の袂で降り、ぬかるみの中を乗船。
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幾つかある仏教寺院の中でも、ホーチミン市最古と言われる覚林寺、初めの漢字文化圏のところで触れたように、ヤックラム寺へ向かいました。