ダリア dahlia
dahlia
学名Dahlia pinnata Cav.
(スウェーデンの植物学者Anders Dahl(1751-89)に因んで命名, 貧弱な原種の小花から400枚
を越す花弁と、径40cmもの巨大な花冠をもつ園芸種に発展)
キク科の多年草。メキシコ原産。ダリアの日本への渡来は1842年ころである。
本来は属の名だが、普通園芸界で観賞用に栽培する品種
群をよぶ。高さ1-2mに達し、葉は羽状複葉
高さ1-3m。葉は対生し革質で光沢あり、長楕円形。夏、白色の六弁花を開き、芳香がある。
果実は熟すると紅黄色となる。観賞用とし、また果実から採った黄色色素は古来の染料。
乾かした果実は漢方で吐血・利尿剤に用いる。
(参考:広辞苑 岩波書店、世界大百科事典 平凡社)
右上が”レベッカ・リン”、右下が超巨大輪花径が30cmを超える作出国が日本の”宇宙”、
左上がスイレン咲き、最下段は皇帝ダリア/木立ダリア
右 ダリア 撮影日:'05/07/28 13:23 場所:横須賀市長沢6-41-3 農家の畑の縁部に植え られていました。 下 撮影日:'06/08 場所:三浦市初音町 下 2013/08/09 横須賀市陰山義晴宅の庭 |
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右 皇帝ダリア/木立ダリア 撮影日:'09/11/30:11.09 場所:横浜市金沢区平潟町 の児童公園 |