三浦半島の草花   Botanical Scene & Flower of Miura-Peninsure

皇帝ダリア(別名:木立ダリア)
学名; Dahlia Imperialis
英名:Tree  Dahlia
ダリア:
キク科の多年草。メキシコ原産。本来は属の名だが、普通園芸界で観賞用に栽培する品種
群をよぶ。高さ1-4mに達し、葉は羽状複葉
高さ1-3m。葉は対生し革質で光沢あり、長楕円形。夏、白色の六弁花を開き、芳香がある。
果実は熟すると紅黄色となる。観賞用とし、また果実から採った黄色色素は古来の染料。
乾かした果実は漢方で吐血・利尿剤に用いる。
(出展:広辞苑 岩波書店)
皇帝ダリア:
 一般にはダリアの開花期は夏であるが、皇帝ダリアは日照時間が短くなると咲く短日植物である。
キク科、草丈は4mに達する。開花期は11月〜12月。
北限は、茨城県あたりです。寒さには強くありません。



高々と皇帝ダリア咲く川辺 東の空に残るかぎろひ 西本幸三
(注:「かぎろひ」ゆれうごく感じのひかり)

皇帝ダリア/木立ダリア
撮影日:'09/11/30:11.09
場所:横浜市金沢区平潟町の児童公園
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