2004年11月

ネコ印わらしちゃん

 2004年11月のわらしちゃん。ちょっと大きめ画像(でも画像圧縮の過程ですこし汚れてしまっていますねえ)。ともあれ、わらしちゃん注射器をもってスタンバーイ。この絵のわらしちゃんは北村がしばしばおとずれるHPの掲示板でのやりとりが由来。失恋などで錯乱した人も、このネコ印鎮静剤をぷっすり注射すればきれいさっぱり落ち着くこと間違いなし。

 たとえ

 いとしい君がいなくてさくら〜〜〜ん   していても
 
 \(゜□ ゜;)ノ    φ( ̄‐ ̄ )・・・・・・
 
 わ〜〜〜〜〜〜〜〜  プッスウ〜〜〜〜〜
 
  《゜∀ ゜ 》―⊂┤ヽ( ̄∀ ̄ ) はいはい落ち着こうねえ、いい子だからねえ〜〜
  
 |  ∧ ∧
 ∩ヽ(^∀^) いまならこのネコ印鎮静剤が1本たったの2万ネコペセタ
 ┴ 

 とまあ、このような北村の書き込みが由来でうまれたわらしちゃん。ネコなんでいわゆるネコミミつけてます。服装はもともとハロウィンの小悪魔の仮装だったのだけど、悪魔の角をネコミミに変えて転用。

 注:1万ネコペセタ→およそ6ドル

 1ネコペセタ→ドングリ1個

 100ネコペセタ→ドングリ100個、あるいはアカネズミ1匹

 ネコが1日に必要な生活費は食費、光熱費、水道、家賃などもろもろ含めておよそ1000ネコペセタ。注射1本で2万ネコペセタは高いようだけど保険に入っていると2000ネコペセタとお得。ただ人間年代キリスト暦2004年の時点では、ネコ印鎮静剤はドルや円に対してもうすこし安くなる可能性あり。

 現在、ドングリ不作につきドングリ市場は急騰してドングリ1個が6ネコペセタ。一方、ドルと円はドングリ相場にほとんど影響を受けないので、不安定になったネコペセタはドル/円に対して弱くなっています。

 ちなみに円とドルはごくわずかであるけどドングリ相場に連動した変動を見せることが知られていますが、これはドングリ相場とドル/円が、原因と結果という密接な因果関係にあることを示しているわけではありません。両者が天候という共通原因に連動しているからだというのがもっぱらの説明。

 あと、イラストのわらしちゃんが等身大だとすると注射器がやたらでかいようですが(イラストの表現上の問題)、逆にわらしちゃんが小さくて注射器がまあまあ大きいくらいのサイズだと考えることもできます(彼女は大きさ変動可能)。スイスの口座にドングリを2万個振り込むと、どこからともなくサササッとちっちゃいわらしちゃんがやってきてあなたのうなじにぷっすりと注射を・・・。

 

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