深層帯／漸深海帯（下）1000〜3000メートル

　

　完全な暗黒の世界で、日周鉛直運動を行う動物はいません。水温は４度Ｃ程度しかなく、海水中のプランクトンの密度は低く、海水中にすむ動物はあまり多くありません。

　ですから、海水中から餌を漉し取る動物、例えばカイメンなどは水深が深くなるにつれて数を減らしていきます。　　

　

　ちなみにこのページの背景は、少なくとも北村のPCでは灰色がかった紫に見えます。しかし、明かりを消して暗いところでPC画面の明かりだけで見ると、濃いブルーに見えます。明かりを消して見ることを推奨しましょうかねえ？＾＾）。ノートや液晶表示ではまた違うのかな？。　

　

　　　　　

　　　　

　

　

　

　

　

　

　深海生物図鑑トップに戻る→